部活動

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愛ゆえに人は… (道展U21「北海道知事賞」受賞)

 体育館廊下に展示されている『愛ゆえの飢え』(2年生・加藤凛久くん製作)
 2022年道展U21(入選総数742点)で、平面作品では大賞に次ぐ「北海道知事賞」を受賞した作品です。制作期間約3ヶ月半、F50(1167×910mm)サイズの作品は、吊り下げられた花や影など細部まで丁寧に仕上げられ、服や壁の素材感や手触りまで伝わってきます。シンプルな構図の上に、自分自身を深く見つめた形跡が筆遣いにあらわれ、見えないはずの心情が迫ってくるような印象です。いま一度、鑑賞してみてください。 
 現在、12名の美術部部員が 8月9日からの高文連に向け、出品作品の完成度を上げるために日々活動に励んでいます。部長・渡辺倖さんが描くソウルフードをはじめ、各部員がそれぞれのテーマに沿ってどこまで作品を仕上げてくるか、大変楽しみな様子です。

全国大会出場&国体予選結果

 ハイスクールジャパンカップソフトテニス2022に出場しました。「インターハイの前哨戦」、「ソフトテニスの甲子園」として、今年51回目を数える歴史ある大会です。本校で始めて(顧問も始めて)の全国大会出場です。
 3-2古園由彩さん(追分中出身)がシングルスに出場しました。初戦の相手は一昨年の全中チャンピオンで、昨年度のこの大会は1年生ながら3位に入って、全日本の強化選手でした(和歌山信愛高校)。それでも善戦し、3ゲーム取られた後に2ゲーム取り返すも、結果1回戦敗退となりましたが、彼女にとっても、私にとってもいい経験でした。

 

※国体予選結果
 新体制での最初の大会となりましたが、残念ながら、全道大会進出の権利を得るペアは出ませんでした。それでも、今まで勝てなかった選手が勝てるようになったことで、全体的な底上げはされているものと考えています。更に練習に力を入れて、いい結果が出せるよう努力しますので、これからも応援よろしくお願いします。

快挙!南北海道ベスト8

 千高女子バドミントン部創部以来の歴史的快挙を女子チームが成し遂げてくれました。
 6月21日から湿原の風アリーナ釧路で行われた全道高体連大会において、北海道栄高校に粘り勝ちして、見事「南北海道ベスト8」に輝きました。

 「全道大会初戦では、決して状態は良くなかったですが、昨年の悔しさを試合にぶつけました。たくさんの方々の支えがあったから、ここまで来たんだという感謝の気持ちを乗せて頑張ることができました。」とは、試合を終えた川村キャプテンの声。
 「試合後は、3年間の部活動の思い出を振り返り、みんなで号泣しました。」「最高の仲間や後輩に恵まれて楽しかった。」と帰校後、晴れ晴れした表情で語り、最後は後輩達の更なる成長と活躍に期待していました。

全道大会3位!

 6月18日、19日の2日間、石狩スポーツ広場において高体連全道大会が行われました。結果、全道大会3位を獲得することができました。生徒は本当に喜んでいました。3年生はこれで引退、これからは1,2年生でチームを作っていくことになります。また1から頑張ろうと思います。応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
 
 千歳高校 14 ー 2 札幌月寒高校(5回コールド)
 千歳高校  9 ー 8 札幌啓成高校
 千歳高校  3 ー15 帯広大谷高校

全道大会参加報告

6月に行われた2つの全道大会の結果を報告します。


○国体北海道予選会(6/3、江別市にて)
千歳支部予選を突破した男子3名、女子5名で参加してきました。参加8名中7名が初戦を突破し、2名が3回戦まで駒を進めることができました。チームとして少しずつレベルアップができていると感じる一方、上位選手との差も実感することができ、チームとして大きな経験となりました。また、これが最後の大会となる3年生男子2名も、それぞれが持ち味を発揮し、特に今までチームのエースとして活躍してきた三平は3回戦でシード選手と互角の勝負を演じるなど、最後の大会にふさわしい好ゲームを見せてくれました。


⭐︎結果
・少年女子
 3回戦進出 黒田惺
 2回戦進出 黒田涼・吉川・興梠・神
・少年男子
 3回戦進出 三平
 2回戦進出 溝江
 1回戦敗退 古木

 

 

 

○高体連全道大会(6/14−16、小樽市にて)
厳しい札幌支部予選を勝ち抜いた2名(女子ダブルス1組・女子シングルス1名)で参加してきました。姉妹で組んだダブルスでは、地元小樽桜陽ペアを接戦で振り切りましたが、2回戦で強豪の旭川北ペアにストレートで破れました。シングルスでも、初戦から同じ旭川北の選手と対戦し、リベンジを果たしたいところでしたが、競り合うも勝負所でポイントを取れずにこちらもストレートでの敗戦となってしまいました。
新チームの中心となる1・2年生で出場したことは、今後に向けて大きな経験となりました。この経験を糧に、さらに成長していけるよう、日々の練習に励んでいきます。今後も応援よろしくお願いします!


⭐︎結果
・女子ダブルス
 2回戦進出 黒田涼・黒田惺ペア
・女子シングルス
 1回戦敗退 黒田惺

ナイターテニス教室

 千歳テニス協会様が毎月開催しているナイターテニス教室に、数名の部員と顧問が参加してきました。

 19:00~20:30という時間帯で通常の部活動終了後からの参加でしたが、意欲的に参加していた部員たちからは、本:当に上手くなりたいという思いが伝わってきました。

 終始真剣な態度で、基礎を徹底的に教えていただき、即打ち方に変化が現れた部員や、新しいヒントを得た部員など、有意義な機会となりました。

 今回参加した部員は、全員初心者として入部してきましたが、向上心が高く、上達のスピードが明らかに他の部員とは異なります。
今後が楽しみです。

2022年高体連支部大会 報告です

野幌運動公園にて、5月16日から4日間かけて行われました、高体連支部大会について、報告いたします。

団体戦 VS立命館
ダブルス 酒田・小田嶋ペア 0-6 敗退
シングルス1 鳴海 1-6 敗退
シングルス2 中村 1-6 敗退

個人戦 ダブルス 酒田・鳴海ペア 全道大会出場 (ベスト16)
2回戦 6-1で勝利
3回戦 6-3で勝利
4回戦 2-6で敗退

ダブルス 小田嶋・中村ペア
1回戦 6-0で勝利
2回戦 0-6で敗退

個人戦シングルス 國廣
1回戦 0-6で敗退

個人戦シングルス 成田
1回戦 1-6で敗退

以上の結果となりました。

2022年4月春季大会 報告です。

4月23日~24日 29日と札幌市モエレ沼公園テニスコートにて、行われた春季大会について報告いたします。

団体戦
 1回戦 VS札幌月寒 戦 
ダブルス 小田嶋・酒田ペア 6-1 で勝利
シングルス1 鳴海 6-4 勝利
シングルス2 中村 3-1 打ち切り終了

 2回戦 VS札幌西 戦  
ダブルス 鳴海・酒田ペア 3-2 打ち切り終了
シングルス1 中村  1-6  敗退
シングルス2 小田嶋 1-6  敗退

個人戦シングルス 酒田
 1回戦 VS札幌清田の選手 6-1で勝利
 2回戦 VS北星付属の選手 6-2で勝利
 3回戦 VS札幌光星の選手 1-6で敗退

 國廣
 1回戦 VS札幌開成中等の選手 0-6で敗退

 中村
 1回戦 VS北海の選手 1-6で敗退

以上の結果となりました。

高体連 全道大会出場決定

女子バドミントン部 高体連札幌支部大会報告
 女子団体において、ベスト8を掛け札幌龍谷高校に勝ち、見事2年連続全道大会出場を果たしました。順位決めでは札幌新川高校にも勝ち7位入賞です。

 3ゲーム目をシングルスの小保内選手が制して、思わず駆け寄る女子メンバー達。
「チームの結束力」が女子チームの最大の武器だ。
この瞬間「今まで頑張ってきて本当に良かったと思った。」とは川村キャプテン。

「全道でもこの仲間達と1勝でも多くできるように、全力で頑張ってきます。」
と力強く語ってくれた川村キャプテン。
 今年は、6月21日から釧路市の湿原の風アリーナ釧路で全道大会を行います。引き続き、応援よろしくお願いします。

高体連全道まで後一歩

男子バドミントン部「高体連札幌支部大会報告」
 団体戦では、ベスト8全道切符を掛け、前年度優勝校の札幌龍谷高校に挑む。入口・山本ペアが、強豪相手に1ゲームを取る大金星。体育館にどよめきが走る。続く元木も1セット先取する活躍を見せ、王者を追い詰めた。千高バド部史上、最高の試合の1つとなった。

 王者・龍谷から勝利し、いつもクールな2人が、歓喜のガッツポーズを見せる。2人は、勝負する姿を後輩に見せた。

最後に入口主将から一言
「部活動で出会えた仲間や先生方のおかげで、楽しくも真剣に部活に向き合えた。」
「後輩には、バドミントンを楽しむことを忘れず、自分達の代で遂げられなかった全道出場を果たしてほしい。」