今日の千歳高校
なぜ千歳高校の制服には鶴が刺繍されているのですか?
千歳高校の制服に鶴が刺繍されています。不思議に思った人も多いと思います。
先日、初代の校舎(現校舎は3代目)を卒業された方から鶴の刺繍に込められた思いを教えていただきました。
Instagramが始まったら多くの人にシェアしたいと思っていました。
昭和26年朝鮮戦争時、増援部隊として小樽に到着した米軍は千歳に駐留しました。駐留は昭和32年まで続きます。駐留は多くの人が千歳の町に集まるきっかけとなりました。人が集まることによって千歳の治安が不安定になっていったそうです。
女子生徒の保護者は子どもたちが無事に帰宅することを心から願い、また心配する日々を過ごしました。
地元の女子生徒であることがわかるように千歳の象徴である鶴の刺繍を上腕に巻き付けたりしたそうです。
「この子達は地元の学生ですよ。守られるべき立場の人間です。」鶴は語らずもそのメッセージを発していたのです。
2年前、「75歳になり最後の同窓会をするので今の千歳高校の校舎を見せてくれないでしょうか。」と問い合わせがありました。本校は同窓生の皆様に学校を見ていただいております。
ある女性が、偶然通りかけた生徒の制服にある鶴の刺繍を見て、「今も鶴が刺繍されているんですね。」と涙を流されていました。その方は刺繍の意味がわかっていたんです。
この鶴は昭和、平成、令和と受け継がれてきました。
当時も今もこれからも変わらないのは、我が子の無事を願う保護者の気持ちです。
その願いの象徴である鶴はこれからも千歳高校の生徒を守るように皆さんと共にいます。
千高公式Instagram TEAM
2学年通信について
2 学年としての大きな行事である学校祭も終わり、7 月 25 日(金)からは夏期休業となり ます。
学校祭での生徒の活動の様子、見学旅行に向けての準備について、学年通信に載せましたのでご覧ください。
第1回韓国空港高校オンライン交流
7月17日の放課後、今年度第1回目の韓国ソウル市立空港高校とのオンライン交流が行われました。36名の生徒が自分の興味・関心に合わせ6つのグループに分かれ、各自が作成したスライドを使用し、自己紹介をしたり、それぞれのグループのトピックについてプレゼンを行いました。
どの生徒も韓国語や英語、日本語で楽しそうにコミュニケーションをとり交流を深めていました。今後は9月と12月にも開催予定です。交流を続けることで両校生徒の親睦を深め、異文化理解力を涵養し生徒たちの成長につなげていきたいと思います。
2学年大学出前講義について
7月16日(木)の6・7校時に「大学研究」「学問研究」の目的で出前講座が行われました。各大学の副学長や教授の方が本校にお見えになり、生徒の興味関心の高い内容を高校生にも分かりやすく講義していただきました。
生徒にとっても大学の講義を身近に受けるよい機会となり、今後の進路選択に役立っていくことと思います。
なお、参加校は下記の北海道・東北の国公立大学13校で、オンラインによる配信もありました。
(参加校)
北見工業大学 室蘭工業大学 公立千歳科学技術大学
旭川市立大学 札幌医科大学 公立はこだて未來大学
青森公立大学 北海道教育大学札幌 名寄市立大学
青森県立保健大学 弘前大学 小樽商科大学
帯広畜産大学
表現力で魅せた国際教養科 ~学校祭での活躍~
7月10日から12日にかけて、本校最大の行事である学校祭が開催されました。 連日天候にも恵まれ、暑すぎず心地よい気候の中、生徒たちは日頃の成果を思う存分に発揮しました。
国際教養科の生徒たちもこの3日間で大いに奮闘し、 特にクラスパフォーマンス部門では、 表現力豊かな演技で観客を魅了しました。 国際的な視野や感受性を活かした独自の表現は、「さすが国際教養科」と称賛される仕上がりでした。
中でも3年3組はクラスパフォーマンス部門において学年1位を獲得し、閉会式では代表としてその演技を披露。 会場にいた全校生徒から大きな拍手が送られ、その演技力の高さに多くの人が感銘を受けました。また、 2年3組はクラスアート部門とクラスパフォーマンス部門で、 3年3組はクラスパフォーマンス部門と企画展示部門でそれぞれ入賞し、学年を越えた活躍が光りました。 2年3組と3年3組は総合得点でもベストスリーに入りました。
生徒会や運営スタッフの丁寧な準備と尽力、そしてそれを支え盛り上げた全校生徒の協力により、学校祭は大成功を収めました。この経験は、 生徒たちにとって大きな成長の機会となったに違いありません。先輩たちが築いた伝統が、後輩たちにしっかりと受け継がれていくことを期待しています。