今日の千歳高校

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【国際教養科】1分間の即興スピーチに挑む!「1-minute English Challenge」開催

3月18日(水)、本校国際教養科の恒例行事「国際理解のつどい」が、新たな形へと進化しました。これまでの英会話学習や検定対策の枠を超え、即興で英語を操る表現力を競うコンテスト「1-minute English Challenge」として実施しました。
 午前中に行われた予選では、1年3組・2年3組の生徒たちが各6グループに分かれて対戦。「1分間の準備」の直後に「1分間のスピーチ」を3回連続で行い、合計得点の高い上位6名ずつが決勝へと駒を進めました。刻一刻と迫る制限時間の中、必死に言葉を紡ぐ姿には、日頃の学習の成果が凝縮されていました。
 5・6校時の決勝では、ルーレットでランダムに選ばれる難問に挑みました。

「勉強は一人でするのと友人と協力するの、どちらが良いか?」
「もし100万円手に入ったら、あなたなら何をする?」 といった問いに対し、3名の審査員による英語の質疑応答も行われ、対応力が厳しく評価されます。
 見事優勝に輝いたのは、2年3組の長尾光くん。圧倒的な流暢さと、「一人で勉強する方が集中できて効率的だ」という説得力ある自説を展開し、会場をうならせました。質問にもジョークを交えて答える余裕ぶりは、1年生にとって「2年生になればあんな風になれるんだ」という大きな憧れを抱かせる、素晴らしいパフォーマンスでした。大勢の視線が集まる中で、緊張から悔しい思いをした生徒もいましたが、「次はもっと伝えたい」という前向きな感想が多く聞かれたことは、本イベントの大きな教育的成果です。

 最後には、国際交流や地域プロジェクトに参加した3名がプレゼンを行い、1年3組の山田愛莉さんが「英語で分かち合えば世界の問題も解決できる。皆さんもこの教養科で勇気を持って新しい場に飛び込んでほしい」と力強く語りました。生徒一人ひとりが、自分の言葉で世界とつながる確かな手応えを感じた一日となりました。

【国際流通科】 外部講師による「金融経済講座」授業を実施しました。

国際流通科では、「簿記・財務会計」の授業で「企業のお金の流れについて」「ビジネス基礎」では、「経済の基本や銀行・証券会社・保険の働き」「ビジネス法規」では、「金融にかかわる法律について」学んでいます。

 これらの金融の基本的な学習をもとに、さらに金融に関わる知識を深め、「特に個人のお金の管理」について、「活用できる力を身に付ける」という目的から、専門の先生に来ていただき本講座を実施しました。

 講義の中心となった「資産形成の基本」では、流通科の生徒たちはより興味を持って授業に臨んでいました。

 

【千歳高】先輩から後輩へ語る合格体験 卒業生35名が来校

3/16(月)の7校時目に「合格体験発表会」が開催されました。
この日は以下の七つのコースが設定され、35名の本校卒業生が講師を務めてくださいました。
①国公立文系
②国公立理系
③私立大学・専門学校
④医療・看護・薬
⑤国際流通科(進学)
⑥国際教養科(進学)
⑦就職・進学

各コース平均5名の講師が後輩たちのために自分の経験から、合格を掴むためのアドバイスをしてくれました。進学先を決めるまでに取り組んできたことや、試験当日を迎えるまでの気持ちの保ち方、当日の失敗例を明かし、同じミスをしないようにと予防法について語ってくれる先輩もいました。
就職コースでも、就職独特の面接試験について紹介をする方や、業種を決め、受験先を絞っていく過程で大切なことを教えてくれました。
在校生も先輩の話に耳を傾けながら、メモをしていました。

【国際教養科】多文化共生セミナーに本校卒業生が登壇しました

先日、千歳市主催の多文化共生セミナー「知ってみよう。身近に暮らす外国籍住民のこと」が開催されました。このセミナーに、今春本校国際教養科を卒業したばかりのアフガニスタン出身、ヌリ・ハミダさんが登壇しました。
第一部では、千歳市交流推進課より市内の外国人住民が増加している現状が報告されました。続く第二部では、久健興業株式会社の山口健氏が登壇。「外国人としてではなく、まず一人の人間として尊重し向き合うこと」という経営者視点での信念や、地域の祭りを通じて住民と触れ合う機会を創出する大切さを語られました。
第三部に登壇したヌリさんは、中1の冬に来日した当時の苦労を振り返りました。日本語が全く分からない状態から、中学校の先生と二人三脚で猛勉強を重ね、本校の国際教養科へ進学。見事、この春から小樽商科大学への進学を決めました。「将来は国連でアフガニスタンの平和と女性の権利向上に尽力したい」と語る彼女。高校生活を通じ、自身のアイデンティティを誇りにキャリアを築く視点を養った姿は、参加者に深い感銘を与えました。彼女にしか語れない経験は、私たちの意識を変え、共生社会をリードする大きな力になるはずです。本校はこれからも、多様な背景を持つ生徒たちが夢を形にできるよう、全力で応援していきます。

2学年【観光ビジネス】外部講師を招いて授業を行いました。

 3月9日に2学年【観光ビジネス】の中で、株式会社ヒト・コミュニケーションズの瀧川 誠 様を招いて授業を行いました。

 ワークショップでは、一見すると観光とは無縁に思える職業が、実は裏側で密接に繋がっているという新たな発見がありました。生徒たちからは「えっ、これも関係あるの?」と驚きの声が上がり、自分たちの身近な仕事が観光を支えている事実に、職業観が大きく広がったようです。瀧川様のプロフェッショナルな視点に裏打ちされた予想外の話の内容だったり、軽快な話し方でとても短い1時間となりました。お忙しい中、ありがとうございました。