今日の千歳高校

今日の千歳高校

北海道イングリッシュチャレンジ(HEC)サマーキャンプに本校生徒が参加しました!

 

(以下、運営スタッフとして参加した本校ALTのカーリーが、書いた記事を日本語訳したものです。後半に原文も掲載いたします。)

7月26日から28日まで、千歳高校の生徒5名が、旭川市から約20km離れた東神楽町で開催された「北海道イングリッシュチャレンジ(HEC)」サマーキャンプに参加しました。

このキャンプに先立ち、3月には中学生・高校生を対象とした英語コミュニケーション能力を試す「HECテスト」が行われ、成績優秀者がキャンプに招待されました。今年は、千歳高校から2年生4名が参加し、さらに1年生の生徒が2年連続で「ジュニアリーダー」として選ばれました。

キャンプでは3日間、さまざまなアクティビティが英語のみで行われ、英語漬けの生活を体験しました。北海道各地の学校で勤務する20名近くのALT(外国語指導助手)がキャンプカウンセラーとして生徒たちをサポートしました。

初日は、チームごとに分かれ、バナー(団旗のようなもの)と応援コールを作成。「キャプチャー・ザ・フラッグ」や宝探しゲームにも挑戦しました。2日目は、ブレスレット作りやポエムの創作、プラバン(シュリンキーダンク)などのクラフト活動を行いました。その後は「アメージング・レース」と題し、なぞなぞを解いたり、紙飛行機を飛ばしたり、目隠しでサンドイッチを作るなど、ユニークなチャレンジに取り組みました。夜には、キャンプファイヤーでスモア(焼きマシュマロとチョコをクラッカーで挟んだデザート)を楽しみ、怖い話やキャンプソングで盛り上がりました。また、キャンプ中の食事ではギリシャ、ハンガリー、アメリカなど、様々な国の料理が提供されました。

千歳高校の5名の生徒たちは、どの活動にも笑顔で積極的に取り組み、他校の生徒ともすぐに仲良くなりました。わからないことがあれば自分から質問し、理解しようと努力する姿がとても印象的でした。全体を通して、生徒たちは英語環境の中で生き生きと自分の意見や感情を伝えることができました。ジュニアリーダーも、新しい参加者を優しく励ましながらサポートしていました。

キャンプ中には、以前千歳高校を卒業し、現在は英語と商業を学ぶ大学生と再会する機会もあり、大学生活についての話を聞くことができました。

5名の生徒は、「来年も絶対に参加したい!」と口をそろえて話してくれました。

北海道イングリッシュチャレンジは、1994年より北海道のALTが中心となり、寄付金をもとに運営されている取り組みです。2026年の北海道イングリッシュチャレンジへの参加や支援にご興味のある方は、ぜひウェブサイトやInstagramページで、年間を通じて開催されている様々な募金イベントなどをご覧ください。来年、またお会いしましょう!

<記事原文>

Chitose High School Students Shine at Hokkaido English Challenge 2025

On July 26 – 28, five Chitose High School students attended the Hokkaido English Challenge (HEC) Summer Camp, located in Higashikagura about 20 kilometers outside of Asahikawa.

Before the camp, in March, junior high school and high school students took the HEC test to challenge their communication abilities in English. Top-scoring students from all over Hokkaido were invited to attend the overnight summer camp. This year, 4 second-year students from Chitose High School attended, and another Chitose student in their first-year was also invited for a second time as a “Junior Leader.”

Students enjoyed 3 days of an itinerary packed with traditional summer camp activities with the number one rule being “use only English!” Nearly 20 Assistant Language Teachers (ALTs) who work at schools across Hokkaido took on the role as camp counselors to guide students through the camp.

On the first day, campers were put into teams and created a team banner and cheer. They played “Capture the Flag” and raced through a scavenger hunt. On the second day, campers created their own friendship bracelets, poems, and “shrinkydinks” for their arts and crafts activities. Then they challenged other teams through the “Amazing Race.” In this activity, students tried a series of challenges including solving riddles, making paper airplanes, and blind-folded-sandwich-making. At night, campers enjoyed a bonfire complete with s’mores, a ghost story, and campfire songs. The camp menu introduced students to international cuisine from Greece, Hungary, America, and more.

The 5 students proudly representing Chitose High School left an astounding impression on camp organizers. Each camper completed the challenges with a smile on their face and spread their positive attitude to their new friends from other schools. When they struggled to understand something, they sought understanding and asked great questions. Students thrived in the English environment and could successfully communicate their opinions and feelings throughout the camp. The Junior Leader supported new campers with kindness and reassurance. Students were even able to meet a recent Chitose High School graduate who attended the camp and asked questions about their experience in university studying English and commerce. All 5 students exclaimed, “We want to attend the camp next year!”

Hokkaido English Challenge is organized and executed by Hokkaido ALTs using funds from generous donors since 1994. Are you interested in participating or donating to the Hokkaido English Challenge in 2026? Please learn more about one of the many fundraising events held throughout the year on the website or Instagram page. See you next year!


 

レベッカさん、ありがとう! 1年間の留学を終え帰国

本校とアメリカ・ アラスカ州アンカレジ市のダイモンド高校との長期交換留学事業で 、1年間本校に在籍していたレベッカさんが、7月27日、 本国アメリカへと帰国しました。 新千歳空港にはクラスメートやホストファミリーなど多くの人が見 送りに駆けつけ、涙ながらに別れを惜しむ姿が見られました。

集まった人の多さが、この留学がレベッカさんだけでなく、 ここにいる生徒や家族にとってもかけがえのない思い出になったこ とを物語っていました。「また戻ってきてほしい」 という声が多く聞かれ、 温かなつながりの輪が広がった1年となりました。

この貴重な留学機会を支えてくださっている千歳市の皆さまに、 心より感謝申し上げます。千歳高校は今後もと連携し、 8月には第3期留学生の受け入れを予定しています。 次なる出会いを、心から楽しみにしています。

国際色豊かな「日本の夏祭り」で大活躍! ~教養科生徒4名がボランティアとして参加~

7月27日(日)、恵庭国際交流プラザ主催のイベント「 日本のなつまつりをたのしもう!」が開催されました。 このイベントは、 北海道に住む外国人の方々に日本文化に触れてもらうことを目的と して行われ、中国、台湾、ネパール、アフガニスタン、 ニュージーランド、インドネシアなど、 6か国から30名以上が参加しました。

本校からは、国際教養科の2・ 3年生4名が運営ボランティアとして参加。輪投げ、 ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどのブースを担当し、「 おめでとう!」「入ったね!すごい!」と声をかけながら、 参加者と笑顔で交流しました。言葉や文化の違いを越えて、 場を盛り上げ、楽しさを共有する姿に、 国際教養科生徒の高いコミュニケーション力が感じられました。

参加した生徒のひとりは、「 参加者が楽しんでくれてとてもうれしかった」と語り、 イベントを通して大きな達成感を得たようです。 主催者の方からも「教養科の生徒は動きがとてもよく、 さすがです。安心して任せられるし、 丁寧な対応がとてもよかった」と高い評価をいただきました。

 

国際教養科では、語学や国際理解に加え、 実社会での経験を通して“ほんものの力” を身につけることを大切にしています。 今回のようなボランティア活動は、 生徒たちが机上の学びを現実の場で活かす絶好の機会です。 今後もこのような体験を通じて、 生徒たちは真の国際人として成長していきます。

【長期交換留学】レベッカさん、ありがとう! みんなの心に残る1年間

本校とアメリカ・アラスカ州アンカレジ市にあるダイモンド高校との間で、令和5年度から始まった長期交換留学プログラム。その第2期生として昨年8月から本校にやってきたレベッカ・ マッカラさんが、今日、最後の登校日を迎えました。

レベッカさんはこの1年間、 3年3組の一員として日本の高校生活を満喫し、なんと台湾への修学旅行にも一緒に参加!さらに、放課後は弓道部にも所属し、 日本の伝統文化にも真剣に向き合ってきました。 最後のホームルーム後には、クラスのみんなと弓道部の仲間たちと涙のお別れ…。 それは、 かけがえのない思い出をここでたくさん作ってくれた証です。

将来の夢は、「お医者さんになってたくさんの人を助けたい」 というレベッカさん。私たち教員にとって、この夢の一歩に関われたことは大きな喜びです。アメリカに帰っても、この経験を力に、日本とアメリカの架け橋になってくれることでしょう。

このプログラムは今年8月から第3期に突入。 また新たな留学生を迎える予定です。レベッカさんのような出会いが、 これからもたくさん生まれていくと思うと、とても楽しみです。

留学生にとっても、本校生にとっても、一生の宝物になるこの交流。これからも大切に続けていきます!

全校集会(暑さにより放送で実施)でのスピーチ後、校長先生より修了証が手渡されました。          

1年間ともに過ごしたクラスメイトとの一枚。最高の思い出ですね!

ダイモンド長期交換留学2期生の川島くん(今年5月にアメリカ・アラスカ州・アンカレジ市より帰国)とレベッカさん!お疲れ様でした!

 

“英語+もう一つの外国語”で世界が広がる 本校ならではの多言語教育

本校では、国際的な視野を持った生徒を育てるために、 英語に加え、中国語・韓国語の第2外国語を週2時間学べるカリキ ュラムを用意しています。これらの授業は、すべてネイティブ講師 による指導のもと、発音や会話、 文化について実践的に学べる内容となっており、 他校にはない本校独自の大きな魅力です。

この第2外国語の授業は、国際教養科の生徒だけでなく、普通科( 文系)や国際流通科の生徒も選択可能。 語学への関心や将来の進路に応じて、自分に合った学びを選ぶことができます。

多くの生徒がK- POPや韓国ドラマ、中国ドラマをきっかけに興味を持ち、 授業外でも自主的に学習を進めています。中には、ネイティブとスムーズに会話ができるほどの実力を持つ生徒もおり、授業以外でもその力を発揮する場面が増えています。

実際に、本校では韓国の姉妹校である韓国空港高校とのオンライン交流も実施しており、学んだ韓国語を使って現地の高校生と交流する貴重な体験も可能です。こうした実践の積み重ねにより、本校には日本語・英語・ 第2外国語の3か国語を話せる生徒も少なくありません。

このように、本校の外国語教育は単なる「教科」ではなく、言葉を通して世界とつながるための力を育てる学びです。 

充実した多言語教育と豊かな国際交流がそろった本校で、 あなたの可能性を広げてみませんか? ご入学を心よりお待ちしています。

なぜ千歳高校の制服には鶴が刺繍されているのですか?

 

千歳高校の制服に鶴が刺繍されています。不思議に思った人も多いと思います。
先日、初代の校舎(現校舎は3代目)を卒業された方から鶴の刺繍に込められた思いを教えていただきました。

Instagramが始まったら多くの人にシェアしたいと思っていました。

昭和26年朝鮮戦争時、増援部隊として小樽に到着した米軍は千歳に駐留しました。駐留は昭和32年まで続きます。駐留は多くの人が千歳の町に集まるきっかけとなりました。人が集まることによって千歳の治安が不安定になっていったそうです。

女子生徒の保護者は子どもたちが無事に帰宅することを心から願い、また心配する日々を過ごしました。

地元の女子生徒であることがわかるように千歳の象徴である鶴の刺繍を上腕に巻き付けたりしたそうです。
「この子達は地元の学生ですよ。守られるべき立場の人間です。」鶴は語らずもそのメッセージを発していたのです。

2年前、「75歳になり最後の同窓会をするので今の千歳高校の校舎を見せてくれないでしょうか。」と問い合わせがありました。本校は同窓生の皆様に学校を見ていただいております。

ある女性が、偶然通りかけた生徒の制服にある鶴の刺繍を見て、「今も鶴が刺繍されているんですね。」と涙を流されていました。その方は刺繍の意味がわかっていたんです。

この鶴は昭和、平成、令和と受け継がれてきました。

当時も今もこれからも変わらないのは、我が子の無事を願う保護者の気持ちです。

その願いの象徴である鶴はこれからも千歳高校の生徒を守るように皆さんと共にいます。

千高公式Instagram TEAM

 

第1回韓国空港高校オンライン交流

 7月17日の放課後、今年度第1回目の韓国ソウル市立空港高校とのオンライン交流が行われました。36名の生徒が自分の興味・関心に合わせ6つのグループに分かれ、各自が作成したスライドを使用し、自己紹介をしたり、それぞれのグループのトピックについてプレゼンを行いました。

 どの生徒も韓国語や英語、日本語で楽しそうにコミュニケーションをとり交流を深めていました。今後は9月と12月にも開催予定です。交流を続けることで両校生徒の親睦を深め、異文化理解力を涵養し生徒たちの成長につなげていきたいと思います。

2学年大学出前講義について

7月16日(木)の6・7校時に「大学研究」「学問研究」の目的で出前講座が行われました。各大学の副学長や教授の方が本校にお見えになり、生徒の興味関心の高い内容を高校生にも分かりやすく講義していただきました。

生徒にとっても大学の講義を身近に受けるよい機会となり、今後の進路選択に役立っていくことと思います。

なお、参加校は下記の北海道・東北の国公立大学13校で、オンラインによる配信もありました。

(参加校)

北見工業大学    室蘭工業大学     公立千歳科学技術大学

旭川市立大学    札幌医科大学     公立はこだて未來大学

青森公立大学    北海道教育大学札幌  名寄市立大学

青森県立保健大学  弘前大学       小樽商科大学

帯広畜産大学

 

表現力で魅せた国際教養科 ~学校祭での活躍~

7月10日から12日にかけて、本校最大の行事である学校祭が開催されました。 連日天候にも恵まれ、暑すぎず心地よい気候の中、生徒たちは日頃の成果を思う存分に発揮しました。

国際教養科の生徒たちもこの3日間で大いに奮闘し、 特にクラスパフォーマンス部門では、 表現力豊かな演技で観客を魅了しました。 国際的な視野や感受性を活かした独自の表現は、「さすが国際教養科」と称賛される仕上がりでした。

中でも3年3組はクラスパフォーマンス部門において学年1位を獲得し、閉会式では代表としてその演技を披露。 会場にいた全校生徒から大きな拍手が送られ、その演技力の高さに多くの人が感銘を受けました。また、 2年3組はクラスアート部門とクラスパフォーマンス部門で、 3年3組はクラスパフォーマンス部門と企画展示部門でそれぞれ入賞し、学年を越えた活躍が光りました。 2年3組と3年3組は総合得点でもベストスリーに入りました。

生徒会や運営スタッフの丁寧な準備と尽力、そしてそれを支え盛り上げた全校生徒の協力により、学校祭は大成功を収めました。この経験は、 生徒たちにとって大きな成長の機会となったに違いありません。先輩たちが築いた伝統が、後輩たちにしっかりと受け継がれていくことを期待しています。