国際教養科1年生が学校法人リズム学園 恵庭幼稚園・早来こども園
「インターナショナルデー」ボランティアに参加しました
国際教養科1年生7名が、2月22日(土)、恵庭と早来で幼稚園・
保育園を運営する学校法人リズム学園が主催した、「インターナショ
ナルデー」にボランティアとして参加しました。
参加は本年で5年目になるこのボランティアは、国際教養科生徒が
学ぶ、異文化コミュニケーションや外国語能力を活かして、子どもた
ちの異文化体験をお手伝いするものです。
早来こども園の広い校舎に、地域在住の海外出身者や、同学園で働
くALTらが、その国の挨拶や文化や遊び、食べ物やゲームなどを体験
するブースをもうけました。本校生徒は、アメリカ、イギリス、オー
ストラリア、カナダ、台湾、ミャンマー、フィリピン、日本(アイヌ)、
メキシコのゲストや学園スタッフと共に、ブースの準備やゲストとの
打合せ、ゲームの紹介や遊びの実演などをお手伝いしました。
参加者は総勢170名にも上る大きなイベントとなりました。園児や
保護者の方々を始め、園のスタッフや安平町の国際交流の方々、各国
ブースのゲストや留学生などと一緒に昼食を食べたり、他のブースを
回るなど、広い世代の方々と、様々な経験ができたようです。「小さ
い子たちと触れる機会が少ないので良い経験になった」、「ボランテ
ィアで国際交流もできて良かった」、「様々な世代の方と接すること
ができて良かった」、「臨機応変に必要なことを考えながらお手伝い
ができて良かった」、「また参加したい」、「異文化コミュニケーシ
ョンについて良い経験ができた」など、生徒から前向きなコメントが
多くありました。
今回は任意参加の募集でしたが、国際教養科ではこのような「広い
視野で考えて地域で行動できる(Think Globally, Act Locally)」機会を多
く設け、学んだことが活かされる、体験的に学べる機会を大事にして
います。