今日の千歳高校
2025年6月の記事一覧
世界とつながる5カ月──オーストラリアとのオンライン交流、始動!
本校国際教養科3年3組の生徒39名が、オーストラリア・ メルボルンにあるキャロライン・ チズム高校と5カ月にわたるオンライン交流をスタートさせました 。初回の交流は6月20日(金)に実施され、 接続の不具合など課題も見られましたが、 生徒たちは積極的に参加し、まずまずの滑り出しとなりました。
この交流の目的は、異なる国の価値観や文化を理解すること、 そして英語を即興的に使いこなす力を育てることにあります。 キャロライン・チズム高校からは、 日本語を4年間学んでいる高校1年生14名が参加。 彼らにとっても、 日本語を実際に使ってみる貴重な学びの場となっています。
交流は、「English time(英語だけで話す時間)」と「Japanese time(日本語だけで話す時間)」に分かれており、 それぞれの時間では決められた言語だけを使用します。初回では、 「自己紹介」「最近のマイブーム」「学校での一日」など、 生徒たちが自然に話しやすい身近なトピックが用意され、 会話も弾みました。
本校では令和2年度のコロナ禍から、 韓国の姉妹校とのオンライン交流を積み重ねてきており、 その経験が今回の実施にも大いに活かされています。過去の実践の 蓄積こそが、新しい挑戦の土台となっていることを、 改めて実感しています。
今後も交流は定期的に続けられます。生徒たちが世界に視野を広げ 、英語を恐れず使いこなす国際人へと成長していく姿に、 どうぞご期待ください。
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男女バトミントン部が1月に小樽市で開催される全道大会(団体戦)の出場権を獲得いたしました。代表権を得るためのベスト8を決める試合では、大変厳しい戦いになりましたが、集中力を切らさず勝ち切ることができました。今、全道大会で一つでも多く勝利できるよう、男女それぞれが高い意識を持って練習に取り組んでいます。
男女バドミントン部の皆さん全道大会出場おめでとう!全道大会での健闘を祈ります。
12月19日の放課後、韓国ソウル市立空港高校とのオンライン交流が行われました。今年度は7月、9月にも交流を実施しており、今回が3回目の交流となります。
今回はクリスマスが近いこともあり、両校の生徒によるプレゼント交換を行いました。本校からは32名の生徒が参加し、6つのグループに分かれて活動しました。生徒たちは、お互いに贈り合ったプレゼントについて韓国語で説明し合い、感謝の言葉を伝えるなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。
オンラインを通じてではありますが、言語や文化の違いを越えて心を通わせる貴重な機会となり、生徒たちにとって大きな学びの場となりました。
今後もこのような交流を継続することで、両校の生徒同士の親睦をさらに深めるとともに、異文化理解力を養い、生徒一人ひとりの成長につなげていきたいと考えています。
○演劇部 ・令和7年度第75回高文連石狩支部高校演劇発表大会 最優秀賞 ・第75回全道高等学校演劇発表大会 最優秀賞 ○男子バレーボール部 ・第78回全日本バレーボール高等学校選手大会 北海道代表決定戦千歳地区予選会 準優勝 ○卓球部 女子 ・令和7年度 札幌地区秋季高校新人卓球選手権大会 第3位 ○書道部 ・第59回全道書道展 北海道高等学校文化連盟賞 個人 優秀賞 個人 ○ワープロ部 ・令和7年度北海道高等学校商業実務競技新人大会 団体の部 3位 ○クイズ研究会 ・第24回エコノミクス甲子園 北海道大会 パフォーマンス賞2名受賞 ○陸上部 ・第57回 札幌支部高等学校新人陸上競技大会 走り高跳び7位 個人 不断の努力の成果が発揮されましたね。おめでとうございます。
12月22日(月)、千歳市役所にて開催された「第3回まちなかデザインワークショップ」に、本校を代表して普通科・国際教養科・国際流通科の2年生計6名が参加しました。
このプロジェクトは、千歳市の「まちなかグランドデザイン」策定に向け、地域の未来を担う関係者が意見を交わす重要な場です。生徒たちは、千歳市の発展に尽力する大人の方々に混じり、中心市街地の再構築について熱い議論を交わしました。
最初は緊張していた生徒たちですが、いざ始まると驚くほど積極的に発言!主催者からも「高校生にしか言えない貴重な本音のおかげで、議論が劇的に活性化した」と、これ以上ないお褒めの言葉をいただきました。
普通科2年生の辰川晄大くんは、「大人の皆さんの『車社会』を見据えた視点は新鮮で、自分たちの知る千歳はほんの一部だと気づかされました」と語り、学校の授業だけでは得られない確かな手応えを感じたようです。
地域に育てられた子どもたちが、将来、地域へ恩返しをする。そんな理想的なサイクルを形にすべく、本校はこれからも「生きた学び」の場へ積極的に飛び込んでいきます!
このたび、本校国際教養科1年3組の山田愛莉さんが、AFS日本協会主催の「令和7年度 アジア高校生架け橋プロジェクト 国際交流キャンプ」に、全国でわずか20名の厳しい選抜枠を突破して参加しました。
3泊4日の日程で行われた本キャンプには、アジア・欧米など世界24ヶ国から集まった100名の留学生が参加。英語と日本語の両方を駆使し、気候変動など地球規模の課題について熱いディスカッションが行われました。グループ代表が最終日にプレゼンテーションを行うという、非常に刺激的なプログラムです。
山田さんは「世界中に友人ができただけでなく、想像を超えるレベルの高い仲間と出会い、人生一番のターニングポイントになった」と力強く語ってくれました。今後はこの経験を後輩たちへ伝える「伝道師」としての活躍も期待しています。
主催のAFS日本協会の皆様、貴重な機会をありがとうございました。山田さん、本当にお疲れ様!この経験を糧に、これからも世界へ羽ばたいてください。
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