今日の千歳高校

今日の千歳高校

第1回韓国空港高校オンライン交流

 7月17日の放課後、今年度第1回目の韓国ソウル市立空港高校とのオンライン交流が行われました。36名の生徒が自分の興味・関心に合わせ6つのグループに分かれ、各自が作成したスライドを使用し、自己紹介をしたり、それぞれのグループのトピックについてプレゼンを行いました。

 どの生徒も韓国語や英語、日本語で楽しそうにコミュニケーションをとり交流を深めていました。今後は9月と12月にも開催予定です。交流を続けることで両校生徒の親睦を深め、異文化理解力を涵養し生徒たちの成長につなげていきたいと思います。

2学年大学出前講義について

7月16日(木)の6・7校時に「大学研究」「学問研究」の目的で出前講座が行われました。各大学の副学長や教授の方が本校にお見えになり、生徒の興味関心の高い内容を高校生にも分かりやすく講義していただきました。

生徒にとっても大学の講義を身近に受けるよい機会となり、今後の進路選択に役立っていくことと思います。

なお、参加校は下記の北海道・東北の国公立大学13校で、オンラインによる配信もありました。

(参加校)

北見工業大学    室蘭工業大学     公立千歳科学技術大学

旭川市立大学    札幌医科大学     公立はこだて未來大学

青森公立大学    北海道教育大学札幌  名寄市立大学

青森県立保健大学  弘前大学       小樽商科大学

帯広畜産大学

 

表現力で魅せた国際教養科 ~学校祭での活躍~

7月10日から12日にかけて、本校最大の行事である学校祭が開催されました。 連日天候にも恵まれ、暑すぎず心地よい気候の中、生徒たちは日頃の成果を思う存分に発揮しました。

国際教養科の生徒たちもこの3日間で大いに奮闘し、 特にクラスパフォーマンス部門では、 表現力豊かな演技で観客を魅了しました。 国際的な視野や感受性を活かした独自の表現は、「さすが国際教養科」と称賛される仕上がりでした。

中でも3年3組はクラスパフォーマンス部門において学年1位を獲得し、閉会式では代表としてその演技を披露。 会場にいた全校生徒から大きな拍手が送られ、その演技力の高さに多くの人が感銘を受けました。また、 2年3組はクラスアート部門とクラスパフォーマンス部門で、 3年3組はクラスパフォーマンス部門と企画展示部門でそれぞれ入賞し、学年を越えた活躍が光りました。 2年3組と3年3組は総合得点でもベストスリーに入りました。

生徒会や運営スタッフの丁寧な準備と尽力、そしてそれを支え盛り上げた全校生徒の協力により、学校祭は大成功を収めました。この経験は、 生徒たちにとって大きな成長の機会となったに違いありません。先輩たちが築いた伝統が、後輩たちにしっかりと受け継がれていくことを期待しています。

避難訓練

6月23日に避難訓練を実施しました。

避難後はグラウンドで消火訓練を行いました。

「火事だー!」のかけ声を合図に、代表生徒が素早く消火をする姿は非常に頼もしかったです。

 

世界とつながる5カ月──オーストラリアとのオンライン交流、始動!

本校国際教養科3年3組の生徒39名が、オーストラリア・ メルボルンにあるキャロライン・ チズム高校と5カ月にわたるオンライン交流をスタートさせました 。初回の交流は6月20日(金)に実施され、 接続の不具合など課題も見られましたが、 生徒たちは積極的に参加し、まずまずの滑り出しとなりました。

この交流の目的は、異なる国の価値観や文化を理解すること、 そして英語を即興的に使いこなす力を育てることにあります。 キャロライン・チズム高校からは、 日本語を4年間学んでいる高校1年生14名が参加。 彼らにとっても、 日本語を実際に使ってみる貴重な学びの場となっています。

交流は、「English time(英語だけで話す時間)」と「Japanese time(日本語だけで話す時間)」に分かれており、 それぞれの時間では決められた言語だけを使用します。初回では、 「自己紹介」「最近のマイブーム」「学校での一日」など、 生徒たちが自然に話しやすい身近なトピックが用意され、 会話も弾みました。

本校では令和2年度のコロナ禍から、 韓国の姉妹校とのオンライン交流を積み重ねてきており、 その経験が今回の実施にも大いに活かされています。過去の実践の 蓄積こそが、新しい挑戦の土台となっていることを、 改めて実感しています。

今後も交流は定期的に続けられます。生徒たちが世界に視野を広げ 、英語を恐れず使いこなす国際人へと成長していく姿に、 どうぞご期待ください。

“Think Globally, Act Chitose!”──地域とつながる、世界へつながる。千歳プロジェクト始動!

本校国際教養科3年3組の生徒38名が、地域と向き合い、未来を見据えた新たな挑戦「千歳プロジェクト」に取り組んでいます。この活動は、「Think Globally, Act Locally」の理念のもと、とくに“Act Locally”に焦点を当てた実践型プロジェクト。スローガンはずばり “Think Globally, Act Chitose!”。高校生ならではの視点で、千歳のまちに新しい風を吹き込もうという試みです。

生徒たちは6グループに分かれ、「新千歳空港のポテンシャル」「若者の政治参加」「観光の魅力発信」「地域の公共交通」など、千歳に関わる6つの課題に向き合っています。実際に市民へのインタビューや現地調査も行いながら、現場の声を聞き、課題の本質を自らの手で探ります。そして、そこから導き出した解決のアイデアを、すべて 英語で発信します。

地域の課題に英語で取り組むこの経験は、生徒たちにとって「世界を視野に入れながら、地域に根差して行動する」力を育む、かけがえのない学びとなっています。プレゼンに向けた議論は白熱し、笑い声と真剣な眼差しがあふれています。

「千歳の未来は、私たちの手で変えられる。」
そんな思いを胸に、今、生徒たちは動き出しました。国際教養科ならではのこの挑戦に、ぜひご期待ください!

【男子バスケ部 新チーム始動!次なる高みへ向けて!】

高体連が終わり、3年生が引退した今、新体制での活動がスタートしました!新たな仲間とともに、まずは「基本に立ち返る」ことをテーマに、ドリブルやボール操作などの基礎練習にしっかりと取り組んでいます。練習中には、これまで先頭に立ってチームを引っ張ってくれた3年生の姿を思い出しながら、顧問の先生のアドバイスのもと、一人ひとりが集中した表情で汗を流しています。気が緩むことなく、むしろ今まで以上に熱のこもった練習が続いています。目指すは、次の大会で3年生たちの成績を超えること!チーム一丸となって、新しい挑戦に向かって突き進みます!応援よろしくお願いします!

全道大会 壮行会を行いました。

5/30 6時間目に 全道大会の壮行会を行いました。

出場する部活動は

「卓球部」「ワープロ部」「男子硬式テニス部」「陸上部」「野球部」「ソフトボール部」と水泳の選手が参加します。

全国目指してがんばってください!

 

 

ラジオで語る国際交流の思い出!

5月14日、本校に台湾から高校生26名をお迎えし、国際交流イベントを行いました。その感動と楽しさを、本校国際教養科2年の辻川さんと三村さんがラジオで紹介!ファッションショーやダンス、ホームステイでの交流など、笑顔あふれる時間を振り返ります。番組はFMノースウェブ「コットンスカイ」。第1回目は5月28日(水)9:35から放送済み、そして第2回目は6月4日(水)9:35から放送予定!国境を越えた友情の物語、あなたも耳を傾けてみませんか?