今日の千歳高校

今日の千歳高校

【国際教養科】「高校生環境サミット」に参加しました。

「第2回 高校生環境サミット」に国際教養科2年3組のヌリ・ハミダさんが参加しました。高校生環境サミットは、世界の共通課題である環境問題について学びを深め、北海道とハワイ州の学生間の国際交流を促進することなどを目的としています。1月21日(火)、「海」をテーマに北海道とハワイの高校生が英語でグループディスカッションし、課題解決に向けた行動計画を発表しました。様子は、HTB北海道テレビで放送されました。
https://www.htb.co.jp/news/archives_29791.html

 

【総合探究】2024 S-TEAM教育推進事業 「探究チャレンジ石狩」「社会との共創」推進プロジェクトに出場

 昨年度より、北海道教育委員会主催の、 S-TEAM 教育推進事業 「探究チャレンジ石狩」、「社会との共創」推進プロジェクトの「グローバル型」に参加しています。

 今年度は、12月11日(水)に実施された「探究チャレンジ石狩」では、2-6の代表生徒(西川くん、後藤くん、小林くん)が、地学基礎の授業一環として行った探究活動として「避難所生活で非常食を有効活用し食事を彩らせるには」と題し、災害時に備えた非常食の備蓄やよりおいしく作ることの大切さを訴えかける発表しました。 

 1月10日(金)に実施された「社会との共創(グローバル型)」では、2-3の代表生徒(内田さん、佐藤くん、佐藤さん、中村さん、ヌリさん)が「千歳市の『産・学・官』で取り組む「カーボンニュートラル」と題し、英語で千歳市、ラピダス社、ならびに今回の発表メンバーの三者で協働してできることなどについて提言する発表をしました。

 なお、「社会との共創(グローバル型)」では、全道大会で2位となり、2月1日(土)に北海道大学を会場に実施される「探究チャレンジ・アジア」にて、韓国、ベトナム、タイの高校生とともに、英語での発表・交流大会に出場することになりました。

 

【総合探究】202412月16日(月)3学年:JICA北海道教師海外研修(ザンビア)ワークショップ

 12月16日〈月〉に、「次世代を担う生徒が、多様性の尊重、地域社会の課題解決を図るための主体的な行動力を養う」ことを目的とした、ワークショップが本校第2体育館で開催されました。

 参加した3年生からは、ザンビアが良い方向に進むアイディアとして、クラウドファンディングによる資金調達や、政府や学校の先生方による住民や生徒に対する環境問題についての学習の機会を通した意識改革の必要性などがあげられました。

 また、生徒の多くから「日本とは少し違う文化や生活をしている人たちのことを知ることはとても楽しい。もっと視野を広げたい」などの感想があり、とても充実した国際事情についての学びの時間となりました。

 

【1学年】1学年通信について

1学年通信.pdf

 冬休みに入るにあたり、1学年通信を発行しましたのでご一読ください。①内容は今年を振り返り②後期中間考査結果③11月実施のベネッセ総合学力テスト結果 等です。

 現3年生の推薦・総合型選抜での国公立大学の合格状況も載せてありますので参考にしてください。

【国際交流】第3回韓国空港高校オンライン交流

 12月20日の放課後に韓国ソウル市立空港高校とのオンライン交流が行われました。今年度すでには7月と9月に開催されていますが、3回目の今回はクリスマスが近いこともあり、プレゼント交換を行いました。32名の生徒が6つのグループに分かれ、お互いに贈り合ったプレゼントについて韓国語や英語で説明をしたり、感謝の言葉を述べ、空港高校の生徒との交流を深めていました。これからも交流を続けることで両校生徒の親睦を深め、異文化理解力を涵養し生徒たちの成長につなげていきたいと思います。

【国際流通科】課題研究の活動(寄附のご報告)

 先だってHPに苫小牧民報様に掲載いただいた鯛焼きの記事の続編、売り上げ一部寄附のについての報告です。

 今回の調査研究では、田中製餡様をはじめ、松浦農園様、中央卸売市場様、JA道央様など様々な産業の方々のご理解とご協力あっての活動でした。国際流通科では、産業のしくみやビジネスについて学んできましたが、実際的・体験的に地域の方とふれ合い学ぶことが出来たことは生徒の今後の人生の財産となりました。

 こうした機会をいただけたこと又、ご協力いただいた全てのみなさんに感謝の気持ちを込め、去る12月17日(火)千歳市役所に売上金の一部42,200円(1個あたり250円のうち50円、総売上844個)をふるさと納税、産業分野に寄附して参りました。

 その活動の証と言うべく、感謝状を千歳市横田市長より頂戴しました今後も地域愛を持ち、様々な活動等にも積極的に参加し、交流を深め活動していきたいと思います。

【国際流通科】3年課題研究発表会を行いました。

 4月から「課題研究」という科目の中で、地域の課題解決を図りながら、商品開発など様々な研究を実施しています。現在、授業内においてクラス別発表会を実施しております。それぞれのクラスで1年間やってきた成果を共有しています。全グループの発表を経て、2月に行われる国際流通科集会における班を選出します。

 来年1月には学年発表、最終的には2月の流通科集会に続きます。

 今年度も課題研究につきましては、多くの企業様にご協力いただきました。厚くお礼申し上げます。来年度からもどうぞよろしくお願いいたします。

 

【1学年】2回目のキャリア教育講座を実施しました

 12月9日(月)6~7校時、外部講師を招いて1年生対象の2回目のキャリア教育講座(1回目は5月)を実施しました。

 6時間目は各クラス4人前後のグループをつくり、52枚のコミュニケーションカードから今の自分を表す13枚を選んだ後、グループ内で自己紹介をしました。

 7時間目は教室に戻って今回と前回の結果を振り返った後、先ほどのグループでシェアしました。

 2回のキャリア教育を通した自己理解により、今の自分を知るだけでなく、具体的な進路を考えるきっかけや、進路実現に向けての早めの準備づくりの参考となりました。

【1学年】健康安全教室を実施しました

 11月11日(月)7校時、1年生向けに本校スクールカウンセラーによる『SOSの出し方』をテーマにした健康安全教室を実施しました。

 「自分では嫌な気持ちを変えられない時もある。我慢せずに誰かに聞いてもらおう。また、嫌な気持ちが重なることはどんどん荷物を背負うようなもの。こころの荷物は誰にも見えないので自分から『SOS』を出そう。相談することにより見方や認知が変わるきっかけになる。」という話がありました。

 また、過去の事例(起立性調節障害、いじめ、ヤングケアラー、児童虐待、自傷行為)を挙げながら、「見方を変えるだけでは解決しないこともあるので、そのような時は大人に相談してほしい。また、電話だけでなく、チャットやラインによる相談窓口もあるので、ひとりで抱えず、誰かに話して欲しい」という話を最後にしていただきました。

【1学年】分野別(理工学・商学・教育・看護医療・国際・情報)大学訪問を実施しました

 10月23日(水)に1学年普通科と国際教養科の生徒が自分の進路希望に合わせ、理工学(室蘭工業大学と公立千歳科学技術大学)、商学経済(小樽商科大学と北海学園大学)、教育・心理(北海道教育大学札幌校と札幌学院大学)、看護医療(北海道医療大学と北海道文教大学)、国際(北星学園大学と札幌大学)、情報(北海道科学大学と北海道情報大学)の6つの分野に分かれて大学訪問してきました。

 訪問させていただいた大学のご協力により、大学の施設見学、講義を受ける、実験・実習の参加、学食の利用など、普段経験できないことをさせていただきました。

 下記は生徒の感想の一部です。

 「理系ではどの分野でも高校の化学や物理などが基礎となるので大学の授業についていけるよう高校の理系科目に全力で取り組みたい」

 「自分の将来就きたい職業や学びたい分野について自分で詳しく調べようと思った」

 「大学の雰囲気が分かり、ここに入りたい!と思ったので、より勉強に身が入りそうです」

 「知的好奇心を忘れず能動的に学習していきたい」

【1学年】防犯教室を実施しました

 10月21日(月)7校時に千歳警察署員による防犯教室を実施しました。

 スマホ・インターネットの危険性の事例として、自画撮り被害やワンクリック詐欺の話を聞き、さらにSNSを介して知り合ったストーカーの動画を視聴しました。

 また、最近のニュースで問題となっている闇バイトは絶対にしないこと。そして万が一、闇バイトと知らないで、自分の情報を知らせたことによりやめたくてもやめられなくなったら、すぐに警察に相談するようアドバイスをいただきました。

 

【国際教養科】国際理解の集いが行われました!

 今回第2回の国際理解の集いでは、千歳市内「瀧建設興業株式会社」より、10名の外国人従業員の方とスタッフ総勢22名が来校し、国際教養科の生徒と交流を行いました。2年生は各国の料理を調理し、昼休みにWorld Cuisine Fairとして全学科、全学年の生徒に試食をしてもらいました。1年生は互いの文化の紹介を、3年生はジェンダーと宗教についてディスカッションを行いました。異文化に触れることのできるまたとない機会でした。