部活動
高体連支部大会結果報告
令和4年5月24日から3日間の日程で北海道立総合体育センタ-北海きたえーるにて高体連支部大会が開催されました。全部員22名のうち1人も欠くことなく大会に参加できたことをうれしく思います。
大会1日目(24日)は予選ブロック戦でした。全道大会出場を目指すには単に予選を勝ち抜くのではなく、初戦で確実に勝ち上がり有利な形で抽選にのぞむ必要がありました。その初戦の対戦相手は、千歳高校同様シード校を破り全道大会出場を目標にしているであろう札幌東高校との対戦になりました。大会2日前にセッターであり主将を務める選手が足首を負傷したため、当日まで出場できるかわからない状態でしたが、テーピングで固定しチームメイトから借りたサポーターを着用してUPを行いプレーができる状態でしたので、先発メンバーとして出場しました。第1セットは20対16とリードをしましたが、相手チームの驚異的な追い上げにより逆転でセットを失いました。第2セットも21対16とリードした場面から22対22まで追い上げられ、第1セットの悪夢が頭をよぎりましたが、最終的に30対28でセットを得ることができました。第3セットは序盤からリードを広げ25対16と相手を振り切ることができました。
【千歳 2(21-25 30-28 25-16)1 札幌東高校さん】
大会2日目(25日)は決勝トーナメント戦でした。抽選の結果、第8シード山に入りました。全道大会出場枠は8チームなので、出場権獲得には絶好のチャンスが巡ってきました。
トーナメント戦の1回戦は、同じく予選を初戦で勝ち上がってきた北星女子高校との対戦になりました。選手間での話し合いにより、負傷のセッターを温存する作戦をとりました。万が一に備え、多少練習をしていたもののゲームの序盤は3対13と大量リードを奪われる展開になりましたが、後半の巻き返しによりセットを失うことはありませんでした。不安は残るものの同じ布陣で第2セットに臨みましたが、中盤と終盤に連続失点をし、セットを失いました。トーナメント戦のため、負けたらそれで終了となるため、次戦に向け温存していたセッターが出場することになりました。主将でもあるため、コートにいるだけで周囲の選手の肩の力も抜け、リズム良く得点を重ねることができ勝利しました。
【千歳 2(25-19 19-25 25-16)1 北星女子高校さん】
2回戦は第8シードの札幌北高校との対戦となりました。長身選手に加え、大会屈指のアタッカーを擁する強豪校です。エースの攻撃をいかにしのいで最少失点で試合をすすめ、エースがバックに下がったときにいかに得点を加えていくかが勝敗のポイントになりました。第1セット序盤から相手エースが前衛にいるにも関わらすリードを奪い、ローテ1周の時点で11対11と互角にゲームをすすめることができましたが、相手エースの活躍により9連続得点を奪われ、第1セットは挽回できず失ってしまいました。第2セットは、相手の攻撃をしのぎつつ、エースが下がったところで確実に連続得点を奪い僅差にてセットを得ることができました。第3セットも同様の試合運びで13対12とわずかにリードした状態でコートチェンジを行いました。その後一進一退を続け23対22とリードをしていましたが、勝利にはあと一歩届きませんでした。シード校と互角の戦いができたことをうれしく思うと同時に勝ちきれなかったことへの悔しさもこみ上げました。
【千歳 1(15-25 25-23 23-25)2 札幌北高校さん】
最後に、きたえーるという素晴らしい体育館で試合ができたことをうれしく思います。大会運営に関わった当番校や関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今大会で3年生は高校バレーに一区切りとなります。『全道大会に出場し初戦を突破する』という目標は新チームに託します。
高体連支部大会結果
5月17日と18日に行われました。団体戦はあと一歩のところで、全道大会の出場権を獲得できませんでした。彼女たちも相当悔しい思いをしたと思います。個人戦は、団体戦と比べて、のびのびとプレイしていた人が多く、現在の力をある程度出せたのではないかと思いました。その中で、古園由彩(追分中出身)と吉田花那(勇舞中出身)のペアがベスト16に入り、全道大会の出場権を獲得しました。札幌支部の代表として、また、千歳高校の代表として、悔いのないプレイをしてもらいたいと思います。
3年生が抜けると、2年生9名、1年生6名の合計15名での活動となります。日頃の努力を欠かさず、「前向きに」取り組んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします。
大会結果
団体戦 1回戦 ③-0 札幌丘珠
2回戦 ②-1 札幌国際情報
準々決勝 0-② とわの森三愛
5位決定戦 1-② 札幌東
7位決定戦 1-② 札幌旭丘
個人戦 古園・吉田ペア ベスト16
菊地・八幡ペア、村井・南出ペア 3回戦進出
高体連支部大会壮行会
本日は高体連支部大会の壮行会でした。例年であれば、体育館で全員が勝負服であるユニフォームを身にまとい、全校生徒の前で決意表明をするところですが、今年も放送で代替することとなってしまいました。
部長が欠席したため、急きょもう一人の3年生が代役することとなりましたが、しっかりと決意表明してくれました。
大会は以下の通りで実施されます。3年生は最後の試合となりますので、応援をよろしくお願いいたします。
大会名:第52回 札幌支部高等学校テニス選手権大会
日 程:令和4年5月16日(月)~19日(木)
会 場:野幌総合運動公園テニスコート
春季大会と苫小牧研修大会
怒濤のように、大会です。春季大会は、団体でベスト8、個人戦でベスト32が2本とまずまずの結果でしたが、メンタルの弱さを露呈した形になりました。改めて、「Keep Positive」で取り組むことを確認し、ゴールデンウィークの研修大会に参加しました。
前衛、後衛共に、基本的な技術的課題をいくつか与え、試合の結果よりも、その改善に取り組むようにしました。今までよりも目的意識を持って、たくさんの試合を行った結果、「少しは」いい方向に向かえたのではないかと思います。
来週にはもう支部大会です。応援よろしくお願いします。
※春季大会結果
☆団体戦 1回戦 ③ー0 江別
2回戦 ②ー1 札幌西陵
準々決勝 1ー② 札幌龍谷
5ー8位決定戦 1-② 札幌東
☆個人戦 ベスト32
古園由彩(追分中出身)・吉田花那(勇舞中出身)ペア
村井陽佳(勇舞中出身)・南出葉月(北広島東部中出身)ペア
※苫小牧研修大会の写真
今季始動!春季大会初勝利!
千歳高校野球部は、新入部員15名(選手11名、マネージャー4名)と共に 部員37名で今春を迎えました。部員は「全道1勝」を目標に日々努力しております。
先日、今年度初の公式戦、5月8日(日)春季大会支部予選にて札幌英藍高校と対戦し、12対4で勝利することができ幸先がよいスタートがきれました。長く短い高校野球ですが、目標にむけて更に研鑽して参ります。今後とも応援をよろしくお願いいたします。