2024年7月の記事一覧
【剣道部】2024年度7月までの活動報告
本校剣道部は本年度9名の新入部員が入り、総勢28名で7月まで活気に満ちた活動をしてきました。
本年度のこれまでの主な大会では、5月26日に行われた北海道女子剣道段別異選手権の初段の部で⒉年生の齋藤花歌が第3位入賞、6月11日~14日に名寄市で行われた北海道高等学校剣道選手権大会(インターハイ予選)には3年生の宮田壮が出場致しました。
3年生がインターハイ予選を終えて進路活動に専念するため、7月16日に青葉公園にてバーベキューを行いました。
夏休みには、足寄町での合同合宿、帯広市での狗鷲旗に参加し力をつけて来ます。
【男子バドミントン部】全道出場を果たした3年生を送る焼き肉大会
7月16日に引退した3年生を送る最後のイベントとしてBBQを行いました。食後は、毎年恒例の部員全員での野球大会で大いに盛り上がりました。
今年度は、高体連の男子団体で全道大会に出場することができ、最後の盛り上がりを見せました。大会では多くの強豪校との死闘を繰り広げ、最後の1枠をみんなの力で得ることができました。その背景には共に頑張ってきた部員全員で声が枯れるほど全力で応援し、選手もそれに応えて実力以上の力を発揮できる力があったからです。千歳高校団結力の賜物でした。チームを作ってくれた3年生のおかげです。その勢いのまま全道大会でも1勝することが出来ました。この団結力は今も健在で買い出しから火おこしまで全て自分達で準備しました。野球大会では、バッティングが光る女子部員も..。お世話になった先輩方を明るく送り出せた思い出に残る1日となりました。
男子バドミントン部新部長 田中颯人
【ボランティア部】痴漢・盗撮防止キャンペーンに参加
7月19日に千歳駅にて痴漢・盗撮防止キャンペーンに参加し、駅にいる方達に声がけをしながらティッシュ等の配布に参加してきました。最初は難しかったのですが、徐々に慣れ、また警察、JRの方達ともお話をすることができました。このような活動をすることで、色々な問題があることに気づかされます。とても良い経験でした。
【ソフトテニス部】部活動紹介
こんにちは。現在2年生5名(後衛1名、前衛4名)、1年生4名(後衛3名、前衛1名)の9名で活動しています。なお、部員は女子のみです。コートが1面しか使用できないため、男子は募集していません。
全道大会出場を目標としており、団体戦では昨年度の高体連、新人戦で出場を果たしました。個人戦でも、毎年出場しており、出場ペアが増えてくれればと思っています。
活動は放課後は2時間程度、休日は3時間程度で、基本的には水曜日と日曜日が休みです。練習内容は基本から応用・ゲームと幅広く、充実した内容と考えています。
部員同士の仲も良く、いつも笑顔が絶えない「お姉さんたち」なので、ぜひ入部してもらえればと思います。9月14日の学校説明会でも活動予定なので、見学に来てください。
【卓球部】4~6月の活動報告
○札幌支部春季大会(4/29-30個人戦、5/13-14団体戦)
1年生を加えて初めての公式戦。個人戦ダブルスでは女子エースペアがベスト16入り。女子シングルスでは1年生の相澤と3年生の黒田のツインエースがベスト16入りと活躍しました。
高体連直前の開催となった団体戦では、男子は第4シードの北海高に惨敗。女子は、昨年秋に続きベスト4入りを果たしました。
<結果>
女子ダブルス ベスト16 黒田惺菜・相澤菜花組
女子シングルス ベスト16 黒田惺菜・相澤菜花
男子学校対抗 ベスト16
2回戦 3-0 札幌日大
3回戦 1-3 北海
女子学校対抗 第3位
2回戦 3-1 恵庭北
準々決勝 3-2 札幌北斗
準決勝 0-3 札幌大谷
○国民スポーツ大会千歳支部予選(5/6)
代表枠男女各16名をかけての予選会。全道出場を目標に熱い戦いを繰り広げ、男子2名、女子7名が代表権を獲得しました。
<結果>
少年男子
第3位 高橋宥成
ベスト8 久山泰史
少年女子
優勝 相澤菜花
第3位 黒田惺菜
ベスト8 志田成美
ベスト16 興梠日和、福原夢望、前野結香、川西双葉
○高体連札幌支部大会(5/20-22)
3年生と戦う最後の団体戦。ベンチ外の1年生も含め部員全員で会場入りしました。
今年も、男女ともに全道大会出場を目標にしてきましたが、男子は残念ながら初戦で敗れてしまいました。
女子は、春季大会に続き学校対応で第3位となり、2年連続で全道権を獲得できました。また、個人戦では、ダブルス1組、シングルス2名が全道権を獲得しました。
最良の結果とはなりませでしたが、ここまで頑張ってきた3年生全員が結果以上に試合に、応援にと、素晴らしい姿勢を見せて戦ってくれました。応援に駆けつけてくれた保護者やOBの方々、本当にありがとうございました。
<結果>
男子学校対抗
2回戦 0-3 札幌啓成
女子学校対抗 第3位
2回戦 3-0 札幌月寒
準々決勝 3-2 札幌北斗
準決勝 0-3 札幌大谷
女子ダブルス
ベスト16 黒田惺菜・相澤菜花組
女子シングルス
ベスト8 相澤菜花
ベスト32 黒田惺菜(代表決定戦勝利で全道権獲得)
○高体連全道大会(6/11-14函館アリーナ)
女子学校対抗は、初戦で十勝の帯広南商業と対戦し、大接戦となりましたが、惜しくも初戦敗退となりました。
個人戦シングルスでは、3年生黒田が1勝してベスト32、2年生相澤が第7シードの選手とフルゲームの末敗れベスト16という結果となりました。
3年生の集大成となる本大会。試合に出られなかった選手も含め、全員で戦い抜いた4日間となりました。
<結果>
女子学校対抗
1回戦 2-3 帯広南商業
女子ダブルス
1回戦敗退 黒田惺菜・相澤菜花組
女子シングルス
3回戦敗退(ベスト32) 黒田惺菜
4回戦敗退(ベスト16) 相澤菜花
○国民スポーツ大会北海道予選会(6/28-29北ガスアリーナ札幌46)
男子2名、女子7名でで参加した国スポ北海道予選会。
2年生の相澤は、初戦でインターハイ出場選手に競り勝つなど見せ場を作り、今年もブロックベスト4まで勝ち残りました。
<結果>
少年女子 6回戦敗退(ベスト16) 相澤菜花
○ミニ講習会(4/2)
スポーツキタザトの大浦さんをお招きして、時間の限られる中、ミニ講習会を実施しました。
短時間でも、的確に選手の改善ポイントをアドバイスしていただき、充実の講習会となりました。
お忙しい中時間を割いていただいたスポキタの大浦さん、本当にありがとうございました。
○技術講習会(5/1)
ニッタクの沼さんをお招きして、技術講習会を実施しました。
実演も交えながら、大変わかりやすく説明していただき、また選手たちのプレーに対して直接アドバイスをいただく機会も作っていただき、特に3年生にとっては最後の高体連前に非常に有意義な時間となりました。
お忙しい中時間を割いていただいたニッタクの沼さん、本当にありがとうございました。
○全道小学生大会審判業務(5/18千歳スポーツセンター)
千歳市で全道小学生大会が開催され、本校部員も審判員としてお手伝いさせていただきました。高体連直前ということで半日だけのお手伝いとなりましたが、昨年の全国インターハイの経験を活かし、しっかりと審判業務をこなすことができました。
○練習試合・合同練習ほか
・4月13日(土) 恵庭ふるーる(来校)
・5月 3日(金) 中学交流大会へ参加(勇舞中)
・5月 4日(金) 名寄高・東陵高・北陵高・恵庭北高(来校)
・6月 9日(日) 北広島高・恵庭ふるーる・富丘クラブ(来校)
・6月22日(土) 富丘クラブ(来校)
・6月23日(日) 札幌西高・札幌北斗高(遠征)
4~6月もたくさんのチームにお世話になりました。練習試合を行ってくださったチームのみなさん、ありがとうございました。
今後も、積極的に練習試合を行なっていきたいと思います。カテゴリーを問わず、練習試合・合同練習の受け入れは積極的に行っていますので、今後もよろしくお願いします。
4/13 恵庭ふるーる 来校
5/3 中学交流大会へ参加(勇舞中)
6/22 富丘クラブ 来校
6/23 札幌北斗高へ遠征
5/4 名寄高・東陵高・北陵高・恵庭北高 来校
【女子バドミントン部】最後の高体連
千歳高校女子バドミントン部は、3年生6名、2年生3名に加え、新たに1年生9名で活動してきました。新体制結成から掲げてきた全道出場という目標に向かって「報恩謝徳」をモットーに日々練習してきました。全てを懸けて臨んだ高体連では全道出場が決まる9位決定戦で3−2で敗れ全道出場を逃してしまいました。しかし、これまでのトーナメントで勝ち上がれたのは全員がチームのために全力を尽くしたからだと思っています。試合を振り返り思うことは、チーム力が強かったという点です。どんな苦しい局面でも、羽が落ちるまで諦めずに粘って取った試合がいくつもありました。それは、チームメイトが声を枯らすまで大きな声で応援し、チームで一つになって試合に臨んだからだと思います。選手は、苦しいときや長いラリーを制したときに仲間を見て力をもらっていたからこそ最大限のプレーができました。団体戦では1試合目が負けても次の試合で取り返す試合が多くあり、一人の調子が悪くてももう一人がカバーするというようなチーム力の強さで戦い抜きました。全道出場がかかった最後の試合があと2️点がとどかず、4年連続の全道出場が叶わず悔しい思いをしましたが、全てを出し切った最高の高体連になりました。新チームの1,2年生にはチャンスが来たときにそれをつかめる勝負強さとチーム力をつけて来年は全道出場をまた叶えてほしいと願っています。
「3年間を振り返って」
この3年間でバドミントンを通じて、同じ目標を持った仲間と共に努力してきたからこそ勝ったときの喜びも負けたときの悔しさも分かち合うことができました。一つのことに懸け強くなるために練習できた日々の時間は本当に貴重だったと今深く感じています。チーム方針である報恩謝徳には、恩に感謝し、それを報いるという意味があります。中学生にも指導する機会があり、伝えることの難しさもありましたが、中学生がとても喜んでくれ感動しました。また、SJリーグに参加している実業団チームの来校で一緒に打ってくれたこととインターハイ業務でトップ選手を間近で見たことは忘れない最高の思い出となりました。たくさんの出会いが重なり、日々の努力が何百倍もの結果となって返ってくる3年間でした。千歳高校バドミントン部に入り、出会った人達や仲間と味わえた経験はおとなになっても忘れません。顧問の先生をはじめ、地域の方々、OB、OG、保護者の方々、そしてチームメートを支えてくれた全ての人に感謝しています。応援ありがとうございました。これからのバドミントン部もどうぞよろしくお願いいたします。
【ボランティア部】第1回市民ボッチャ大会のボランティアに参加
7月7日にスポーツセンターで第1回ボッチャ大会が行われました。試合のタイムキーパー、得点係など始めてのボッチャにとまどいながら、楽しくお手伝いができました。幅広い年齢の方たちと一緒に活動し、楽しくも勉強になる一日でした。
【ボランティア部】学校祭ではゆみなさんのパンが大盛況
学校祭2日間、ゆみなさんのパンを販売しました。大、大、大盛況!両日早い段階で完売です。今年、食べられなかった方は来年を楽しみにしていてください。売上金は社会福祉協議会に寄付しました。みなさん、ご協力ありがとうございました。
【野球部】夏の大会応援ありがとうございました。
去る、6月25日(火)、29日(土)に 令和6年選手権大会南北海道大会札幌支部予選が行われました。数々の応援や差し入れなどいただきありがとうございました。
6月25日(火) Dブロック1回戦 対札幌清田戦 お互いに点の取り合いでゲームの行方がわからない展開でしたが、キャプテン齊藤の長打もあり、粘り強く戦い、12-11で勝利しました。久々の校歌が円山に響きました。
6月29日(土) Dブロック準決勝 対札幌創成戦 大量点を取られないようにしっかりと守り、持ち前の粘り強さを出して戦いました。投げてはエース和田、榎並詩の二人が良く投げてくれました。攻撃でもチャンスは作りましたが、不運のダブルプレイもあり得点できず流れに乗れませんでした。0-6の惜敗です。
準決勝を勝てば全校応援の準備もしていただき、部員顧問一同感謝しております。
3年生はこの大会をもって引退します。部員も減りしつつ、後輩達にしっかりと上級生としていろんなことを残してくれた3年生でした。大事なことは良いものをしっかり引き継いでさらなるチーム作りをすることです。後輩達もすでに新チームの始動をして新人戦に向かっています。今後共応援よろしくお願いいたします。