部活動

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【女子バドミントン部】最後の高体連

 千歳高校女子バドミントン部は、3年生6名、2年生3名に加え、新たに1年生9名で活動してきました。新体制結成から掲げてきた全道出場という目標に向かって「報恩謝徳」をモットーに日々練習してきました。全てを懸けて臨んだ高体連では全道出場が決まる9位決定戦で3−2で敗れ全道出場を逃してしまいました。しかし、これまでのトーナメントで勝ち上がれたのは全員がチームのために全力を尽くしたからだと思っています。試合を振り返り思うことは、チーム力が強かったという点です。どんな苦しい局面でも、羽が落ちるまで諦めずに粘って取った試合がいくつもありました。それは、チームメイトが声を枯らすまで大きな声で応援し、チームで一つになって試合に臨んだからだと思います。選手は、苦しいときや長いラリーを制したときに仲間を見て力をもらっていたからこそ最大限のプレーができました。団体戦では1試合目が負けても次の試合で取り返す試合が多くあり、一人の調子が悪くてももう一人がカバーするというようなチーム力の強さで戦い抜きました。全道出場がかかった最後の試合があと2️点がとどかず、4年連続の全道出場が叶わず悔しい思いをしましたが、全てを出し切った最高の高体連になりました。新チームの1,2年生にはチャンスが来たときにそれをつかめる勝負強さとチーム力をつけて来年は全道出場をまた叶えてほしいと願っています。

  

「3年間を振り返って」 

この3年間でバドミントンを通じて、同じ目標を持った仲間と共に努力してきたからこそ勝ったときの喜びも負けたときの悔しさも分かち合うことができました。一つのことに懸け強くなるために練習できた日々の時間は本当に貴重だったと今深く感じています。チーム方針である報恩謝徳には、恩に感謝し、それを報いるという意味があります。中学生にも指導する機会があり、伝えることの難しさもありましたが、中学生がとても喜んでくれ感動しました。また、SJリーグに参加している実業団チームの来校で一緒に打ってくれたこととインターハイ業務でトップ選手を間近で見たことは忘れない最高の思い出となりました。たくさんの出会いが重なり、日々の努力が何百倍もの結果となって返ってくる3年間でした。千歳高校バドミントン部に入り、出会った人達や仲間と味わえた経験はおとなになっても忘れません。顧問の先生をはじめ、地域の方々、OB、OG、保護者の方々、そしてチームメートを支えてくれた全ての人に感謝しています。応援ありがとうございました。これからのバドミントン部もどうぞよろしくお願いいたします。

 

【ボランティア部】第1回市民ボッチャ大会のボランティアに参加

7月7日にスポーツセンターで第1回ボッチャ大会が行われました。試合のタイムキーパー、得点係など始めてのボッチャにとまどいながら、楽しくお手伝いができました。幅広い年齢の方たちと一緒に活動し、楽しくも勉強になる一日でした。

【ボランティア部】学校祭ではゆみなさんのパンが大盛況

学校祭2日間、ゆみなさんのパンを販売しました。大、大、大盛況!両日早い段階で完売です。今年、食べられなかった方は来年を楽しみにしていてください。売上金は社会福祉協議会に寄付しました。みなさん、ご協力ありがとうございました。

 

【野球部】夏の大会応援ありがとうございました。

去る、6月25日(火)、29日(土)に 令和6年選手権大会南北海道大会札幌支部予選が行われました。数々の応援や差し入れなどいただきありがとうございました。

6月25日(火) Dブロック1回戦 対札幌清田戦 お互いに点の取り合いでゲームの行方がわからない展開でしたが、キャプテン齊藤の長打もあり、粘り強く戦い、12-11で勝利しました。久々の校歌が円山に響きました。

6月29日(土) Dブロック準決勝 対札幌創成戦 大量点を取られないようにしっかりと守り、持ち前の粘り強さを出して戦いました。投げてはエース和田、榎並詩の二人が良く投げてくれました。攻撃でもチャンスは作りましたが、不運のダブルプレイもあり得点できず流れに乗れませんでした。0-6の惜敗です。

準決勝を勝てば全校応援の準備もしていただき、部員顧問一同感謝しております。

3年生はこの大会をもって引退します。部員も減りしつつ、後輩達にしっかりと上級生としていろんなことを残してくれた3年生でした。大事なことは良いものをしっかり引き継いでさらなるチーム作りをすることです。後輩達もすでに新チームの始動をして新人戦に向かっています。今後共応援よろしくお願いいたします。

  

 

【ワープロ部】全道ワープロ大会 団体の部3位入賞!!

 去る6月12日、13日ホテルライフォート札幌を会場とし、令和6年度第69回北海道高等学校ワープロ競技大会が実施され本校からは、ワープロ部員6名が競技に参加しました。 ワープロ競技大会は、問題文が配布され、10分間の制限時間でいかに文章をストレートコピーし、速く、正確に入力出来るか打刻数を競技します。各校6名までエントリー出来、チーム内の上位3名が学校の総合点となります。

 全道各地から22校のエントリーがありましたが、本校は、総合3位に入賞することができました。今年度の千歳高校の強みは、6名の登録選手の実力が粒ぞろいで平均した実力があるところでした。しかしながら、3年生の部員は1名の中、部長を務めた東川部長、本当にお疲れ様でした。新体制の千歳高校ワープロ部は、2年生が中心の若いチームです。今後も更に先輩方のスピリットを受け継ぎ更に上位入賞を目指し、精進して参ります。引き続き応援をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

【野球部】2024球春到来! 新入生8名を迎えました。

 今年度の野球部は8名(選手7名、マネージャー1名)の新入生を迎えました。現部員と顧問は、有望な部員をしっかりと高校球児として立派に育ってほしいと願っております。

 雪解けからグランドに出て、5月まで大会も含め23試合を消化しました。冬の間で力はついていることを実感しながら、野球の勝負という部分でメンタル面での課題も見られます。高校生の成長はこんなものではないので、進化しようと日々頑張っているところです。今後も限りある練習試合で結果に結びつけるようにさらに頑張ります。

 現在は、3年生の最後の大会6月23日日から行われる夏季大会に向け練習しています。6月11日火の抽選会で対戦校が決まります。お時間がありましたら、千歳高校のグランドや大会に応援に来ていただけるとありがたいです。今年もよろしくお願いいたします。 

 

【ボランティア部】千歳駅前花壇の花植えをしました。

5月25日(土)

2年越しで取り組んでいた千歳駅前花壇の花植えをしました。「千歳スクエアガーデン!」この名前はボランティア部で決めました。「スクエア」とは「人の集まる場所」という意味があります。これから花が育って駅前が賑やかになることが楽しみです。駅へ向かう「いってらっしゃいゾーン(ステーションプラザホテル側)」は元気な暖色系の花に、「お帰りなさいゾーン(郵便局側)」は落ち着いた色の花にまとまりました。部員達の希望であった飛行機のオブジェも飾られています。横山市長さんと一緒に作業もし楽しい一日でした。お帰りなさいゾーンいってらっしゃゾーン市長さんと一緒に花植え大きく育ちますように!

【BSC】JA道央青年部の方々と苗植え体験を実施しました

JA道央青年部 5月22日(水)午後より、JA道央青年部の方々が実施してくださっている食育事業の一環として、JA道央青年部農園において苗植え体験をさせていただきました。

昨年度は猛暑の影響もあり、野菜や作物の生育に影響がでる中、米に関してのみは収穫量が多かったというような天候面におけるお話を知ることができたり、ビジネス面においては、円安なども影響もあり、農家の方々においても様々な経費が上がっている実情なども知ることができました。北海道産の農業を守っている方々からのお話をたくさん聞くことができた貴重な経験となりました。

また、GPSで自動運転が可能なトラクターに同乗させていただき、現代におけるハイテク農業についての体験もさせていただくことができました。GPS制御の重機が増えていたり、ドローンの活用があったりと、農業における技術革新が進んでいることを知ることができました。

秋口に収穫体験も予定しており、今から楽しみにしています。JA道央青年部の方々におかれましては、貴重な体験をさせていただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

【卓球部】1月~2月前半の活動報告

 今年に入り、特別講習会のほかにも、卒業生や地元の一般の方など、たくさんの方々に練習のサポートをしていただき、充実した練習となっております。ありがとうございます。考査期間休みに入りましたので、練習はしばしお休みとなりますので、2月前半までの活動報告をご覧ください。


○1/13千歳支部高等学校卓球選手権
 北広島市総合体育館を会場に、千歳支部の4校による団体戦とシングルスが行われました。
 男子団体戦では、男子は接戦を2試合落とし第3位となりました。(女子は参加校不足で未実施)
 個人戦シングルスでは、男女ともに入賞者が出るなど、成長の跡が見られた大会となりました。
 次の公式戦は、いよいよ次年度の春季大会、そして高体連となります。今年こそ「男女ともに団体で全道大会へ」という次のステップへと進めるよう、日々の練習の質を高めていきたいと思います。
<結果>
男子団体(リーグ戦)第3位
 2−3 北広島
 2-3 恵庭北
 3-0 札幌日大
男子シングルス
 第3位 高橋宥成
 ベスト8 久山泰史
女子シングルス
 準優勝 黒田惺菜
 第3位 前野結香

大会後、エスコンフィールドをバックに記念撮影


○1/13小中高大強化試合
 札幌市東区体育館にて、北海道学生卓球連盟主催の強化試合が行われました。本校からはジュニアランキングによる推薦で、相澤が参加しました。
 各カテゴリーの上位選手が参加するレベルの高い試合が繰り広げられ、本校の相澤にとっても予選リーグ1勝4敗と結果は振るいませんしたが、非常によい経験を積むことができました。
 今後も、より多くの選手がこういった舞台に立てるよう、チームのレベルアップも図っていければと思います。


トップレベルの大学生と貴重な実践練習

○1/21札幌総合選手権
 札幌市厚別区体育館にて行われた団体戦に女子が参加しました。札幌支部ではない本校にとって、12月の全道選抜ベスト8で参加資格が与えられた今大会への参加は、団体戦強化に有意義なものとなりました。
 商業の検定を重なったため、フルメンバーではない状態での参加となりましたが、誰が出ても戦えるチームを目指すうえでは、非常に貴重な機会となりました。
<結果>
女子団体(予選リーグ1勝2敗で敗退)
 1-3 札幌北斗高
 3-0 札苗中
 0-3 アストール


検定後に駆けつけた2年生ペアで社会人チームに挑戦

○2/3ジョブキタ杯オープン大会
 北海道学生卓球連盟主催の交流・強化を目的とした大会に、女子が札幌支部新人戦の結果による推薦で、参加してきました。
 団体戦では、札幌大の大学生には力の差を見せつけられましたが、札幌支部高校No.1の札幌大谷高に勝利することができ、大きな収穫となりました。個人戦のダブルスは、全組初戦敗退となりましたが、高いレベルの選手相手に、自分たちの技術でも通用する部分と、足りない部分を実感することができ、非常に充実度の高い大会となりました。
<結果>
女子団体(予選リーグ2勝1敗で敗退)
 0-3 札幌大B
 3-1 札幌大谷高A
 3-1 恵庭中A

エースペアが札幌大谷に勝って流れをつかむ


○2/10VICTAS杯苫小牧オープン
 考査期間前のオープン戦ということもあり、男女全員で参加してきました。
 結果としては、女子エースダブルスがベスト16で、第1シードのJR北海道ペアに敗れはしたものの1ゲームを奪う活躍をみせました。他の選手も、私学強豪校の選手に勝利したり、互角の試合を演じたりと、成長した様子が見られました。


私学・函館大谷の選手に競り勝った1年生久山

○練習試合・合同練習
・1月5日(金) 富丘クラブ(来校)
・1月7日(日) 富丘クラブ(来校)
・1月9日(火) 札幌東商業高(女子・遠征)
・1月10日(水) 苫小牧工業高(男子・遠征)
・1月28日(日) 恵み野中(来校)
・2月11日(日) 恵庭ELeague学生ユニオン(来校)
 今年もスタートからたくさんのチームにお世話になりました。練習試合・合同練習を行ってくださったチームのみなさん、ありがとうございました。
 今後も、今まで以上に練習試合を行なっていきたいと思います。カテゴリーを問わず、練習試合・合同練習の受け入れは積極的に行っていますので、今後もよろしくお願いします。

1/5 富丘クラブ(中学生)来校


1/7 富丘クラブ(小中学生)来校


1/10 苫小牧工業高校 遠征


1/28 恵み野中 来校


2/11 恵庭ELeague学生ユニオン 来校

【卓球部】特別講習会を実施しました

 1月11日(木)に、スポーツショップキタザトの大浦貴彦さんを講師に、社会人チーム・パールスター所属の本庄剛さんをコーチにお招きし、特別講習会を実施しました。
 前半は部員の基本練習をみてもらいながら、改善ポイントを実演も交えて全体指導していただき、後半は個々の選手の課題について丁寧に一人ひとりに個別指導をしていただきました。そして最後には、部活動や卓球に対する考え方について貴重なお話をいただきました。部員たちにとって、非常に大きな成長のヒントをいただいた一日となりました。
 顧問小川と大浦さんは、かつて公認コーチ資格を一緒に受講した縁で、また本庄さんとは前任校での教え子という縁で、今回は強力なタッグを組んで来てくださいました。本当にありがとうございました。


全体指導の様子…ブロック技術のポイント指導


後半は一人ひとりに応じた個別レッスン

インドア大会&団体順位決定大会結果

 12月26日にインドア大会、28日に団体順位決定大会が野幌総合運動公園体育館で行われました。
 インドア大会では、一戸ユズ(千歳中出身)・若林幸奈(追分中出身)ペアがベスト16に入り、3月に釧路で行われる全道大会の出場権を獲得しました。粘り強い試合運びで、よく努力していました。
 団体順位決定大会は支部大会免除のとわの森三愛高校と札幌龍谷学園高校を含めて8校でのトーナメントでしたが、奮闘及ばず8位という結果でした。ここ一番に決められないところと、ミスをするところが敗因かと思います。23日より団体選抜全道大会がありますので、挑戦者の立場として更に練習を重ねて、結果に結びつけたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします。       
※大会結果
○インドア大会 一戸・若林ペア
 1回戦④-1札幌西
 2回戦④-2札幌月寒
 3回戦0-④札幌龍谷    ベスト16(全道大会出場権獲得)
○団体順位決定大会
 1回戦    1-②札幌国際情報
 5-6決定戦 1-②札幌東商業
 7-8決定戦 1-②北広島    第8位

10~12月の活動報告

○札幌支部秋季新人戦(11/11千歳、11/12・18・19・23札幌)

 11月11日に千歳高校を会場に行われた女子ブロックリーグ戦を最初に、23日までの土日・祝日で行われました。
 結果として、女子学校対抗第3位、女子シングルスで相澤菜花さんが第3位、女子ダブルスで黒田惺菜・相澤菜花ペアがベスト8となりました。


<結果>

・男子学校対抗

 ブロックリーグ(2勝2敗で敗退)

  3−1 北星大附 0−3 札幌北斗 3−1 札幌平岸 2−3 札幌東陵

・女子学校対抗 第3位

 ブロックリーグ(4勝で1位通過)

  3−0 札幌手稲 3−0 札幌旭丘 3−0 石狩翔陽 3−0 札幌北斗

 2次リーグ(3勝で1位通過)

  3−0 札幌藻岩 3−0 札幌西 3−1 北広島

 準決勝 1−3 札幌龍谷 →第3位で全道大会進出

・女子ダブルス

 ベスト8 黒田惺菜・相澤菜花組 →全道大会進出

・女子シングルス

 第3位 相澤菜花

 ベスト32 黒田惺菜



11/12 男子1次リーグ 札幌東陵と大熱戦

11/19 女子準決勝龍谷戦はダブルス勝利も敗退

女子学校対抗は春季大会に続いて3位入賞

○全道選抜大会(12/15〜17旭川)
 2年連続の出場となった冬の全道選抜大会、今年は久しぶりに旭川にて行われ、女子8名で参加しました。

 結果としては、昨年に続き2年連続で学校対抗ベスト8、さらには女子ダブルスでも黒田・相澤ペアがベスト8に入ることができました。これに満足することなく、来年の高体連では全道ベスト4以上を目指し、日々の練習に励んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。


<結果>

・女子ダブルス
 ベスト8 黒田惺菜・相澤菜花組

・女子学校対抗 ベスト8

 1回戦 3−1 北見藤

 2回戦 3−1士別翔雲

 3回戦 3−0滝川

 ブロック決勝 0−3留萌



新ユニフォームも全道デビュー

ブロック決勝、留萌エースペアに1ゲーム奪うも敗退

○練習試合・合同練習ほか
・10月1日(日)恵庭北高・富丘クラブ(来校)
・10月6日(木)釧路北陽高・旭川工業高・旭川南高(来校)
・10月21日(土) 札幌東商業高(遠征)
・10月29日(日) 恵庭ふるーるJr.・菊卓会(来校)
・11月 4日(土) 北広島高(遠征)
・12月 3日(日) 北科大高合同練習(遠征)

・12月10日(日) 江別第三中(来校)

 10~12月も、少し回数は少なかったものの、ジュニア全道直前には3つの高校に来ていただくなど、たくさんのチームにお世話になりました。練習試合・合同練習を行ってくださったチームのみなさん、ありがとうございました。
 今後も、積極的に練習試合を行なっていきたいと思います。カテゴリーを問わず、練習試合・合同練習の受け入れは積極的に行っていますので、今後もよろしくお願いします。


10/6 釧路北陽高・旭川工業高・旭川南高来校

12/10 江別第三中来校

○バタフライ基金よりボールを寄贈いただきました

 昨年、一昨年に続き、バタフライ基金よりトレーニングボールの寄贈していただきました。例年ご支援いただき、充実した練習環境を整えることができています。ありがとうございます。
 ご支援いただいた期待に応えられるよう、部員一同しっかりと練習に励んでいきたいと思います。今後もよろしくお願いいたします。
トレーニングボール4箱とカレンダーをいただきました

石川佳純サンクスツアー

 今年、惜しまれながらも現役を引退した元プロ卓球選手の石川佳純さんが全国各地を巡る「石川佳純サンクスツアー」が、12月27日(水)に千歳市スポーツセンター(ダイナックスアリーナ)にて行われました。その中で、小中学生への指導のお手伝いを本校卓球部員が、そして総合司会を本校BSCの満山琴葉さんが担当させていただきました。
 石川さんが丁寧に小中学生に指導や実演をされたり、質問に答えている姿はまさに一流であり、本校生徒にとっても大きな刺激となりました。
 最後には、本校生徒とも写真を撮っていただいたり、サイン入りの書籍をいただくなど、生徒たちにとって思い出深い一日となりました。
 石川さん、関係者のみなさん、貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。


本校BSCの満山琴葉さんが総合司会を担当


実技指導をする石川さんと球出しをする本校部員


本校部員が実演をする石川さんに球出しをする場面も


小中学生と石川さんのゲームでは審判を担当


最後に、最高の笑顔で記念写真。本当にありがとうございました!

高校生ビジネスプランコンテスト(優秀賞受賞)

 12月9日(土)札幌学院大学主催の高校生ビジネスプランコンテストにビジネススタディクラブで参加しました。他のプロジェクトで既出の内容についても審査することができるコンテストで、岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと~石狩鍋風味~」の売り上げの一部を、千歳アイヌ協会と連携しマタンプシ(アイヌのはちまき)を作成して地元の小学校(末広小学校)に寄贈した一連の流れについて1・2年生で発表を行いました。
ビジネスプランコンテスト ビジネスプランコンテストビジネスプランコンテスト ビジネスプランコンテスト
 結果は「優秀賞」を受賞することができました。また、今回のコンテストで他の学校の発表もたくさん見ることができました。アプリの開発や、雪かきをビジネス化するアイデアなど、様々なジャンルの学校で探究的な取り組みを実施しているのを目の当たりにしました。今後の活動の方向性を考えるのにも、とてもよい経験を得ることが出来ました。

高校生チャレンジ in どさんこプラザ

 12月15日(金)~16日(土)の2日間、札幌駅西口の「北海道どさんこプラザ」にて北海道の高校生が開発した商品の販売応援活動を実施しました。現在、本校から取り扱える常温の商品が無かったため、部員がPOPやポスター・プライスカードなどを作成し、今回の取り組みに貢献しました。ポスターなどを大判印刷したものを、当日貼り出し、他校の商品を積極的に販売することができました。

 

※画像は拡大すると粗くなるよう若干修正しております

 当日は、苫小牧民報様より取材を受けるなど、活動を大きくアピールすることができたことに加え、他校の生徒たちの頑張りを見ることができました。たくさんの開発商品を通じて、北海道中の高校生の取り組みを感じる事ができました。今回、一緒に販売をしてくださった本別高校、更別農業高校の皆さん、そして活躍の場を用意していただいた北海道どさんこプラザ札幌店様、北海道教育委員会の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

札幌支部新人戦大会 結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 12月3日から2週に渡り4日間日程で江別・千歳・札幌地区バレーボール新人戦が開催されました。高体連で主力だった3年生が引退し、夏期休業中もインターハイの補助役員をするなど例年よりチームづくりが遅れる中、予選ブロック戦・決勝トーナメント戦を勝ち抜き、最終日の決勝リーグ戦に駒を進めることができました。これまでも何度もシード校の壁に阻まれベスト8に入ることはできませんでしたが、今回ようやくチャンスをものにできました。2週に渡る大会であったため、予選や決勝トーナメント1回戦などでの課題をある程度改善して臨めたことが大きかったと思います。まだ伸びしろの方が多いチームですので、今後に向けて努力を重ねていきたいです。

 

予選グループ戦
 初戦ということもあり、良い点と良くない点が全て出たゲームでした。特に2セット目はサーブミスが目立ちました。試合形式の練習が少なかった中でゲームの感覚をつかむことができました。特に急遽試合に出ることになった1年生の選手にとって良い経験となりました。

【千歳 2(25-12 20-25 25-21)1 札幌手稲さん】予選

決勝トーナメント戦
 1回戦は序盤からサーブミスが続くなど2セット目の途中まで相手チームのリズムで試合をしてしまいました。2セット目の2度目のタイムを使いきったあとからようやく千歳高校のペースで試合をすることができ、逆転しリードを奪ってからは落ち着いたプレーをすることができました。改善すべき課題が多くありましたが、平日の1週間で改善に取り組みました。
 週がかわり2回戦は、第7シードの北海さんとの対戦になりました。1セットずつ取り合い3セット目も終盤までもつれましたが、最後まで集中力を切らさず頑張りきりました。3回戦は、第2シードの札幌大谷高校との対戦となりました。自滅ではなく、ラリーをするところまで持ち込みましたが、実力差から圧倒的な点差で大敗しました。ベスト8に残ったため翌日の決勝リーグ戦に出られることになりました。

【千歳 2(13-25 25-21 25-13)1 札幌月寒さん】1回戦
【千歳 2(25-18 17-25 25-21)1 北海さん(S7)】2回戦
【千歳 0( 6-25  2-25)2 札幌大谷さん(S2)】3回戦

決勝リーグ戦(5位~8位順位決定)
 これまで何度も挑戦し跳ね返されたシードの壁を破ることができ、最終日の空気を吸うことができました。この雰囲気に半分くらいは飲み込まれてしまっていた部分もありましたが、同じ千歳地区の恵庭南高校さんや北広島高校さんも前大会から引き続きシード校として残っていましたのでほどよい緊張感で臨めたと思います。

【千歳 0(16-25 13-25)2 札幌北斗(5位)さん】
【千歳 0(13-25 12-25)2 恵庭南(6位)さん】
【千歳 1(25-17 21-25 16-25)2 北広島(7位)さん】

 今大会ベスト8(最終順位8位)にて次回大会(春季大会)のシード権を獲得しました。予選から出場するチームと同じチャレンジャーの気持ちで日々の練習に励みます。

全国大会より戻りました(奨励賞受賞)

 本校ビジネススタディクラブは、11月22日に東京都の江戸川文化ホールで行われた第31回全国高等学校生徒商業研究発表大会に参加し、奨励賞を受賞しました。各ブロック(北海道・東北・関東・東海・北信越・近畿・東海・四国・九州)の代表となる全国大会はレベルが高く、素晴らしい発表が続く中、生徒たちは緊張しながらも全力を尽くして発表を行いました。全国上位とはなれませんでしたが、4年ぶりの全国大会を経験することができました。大会後のミーティングで、この経験を次年度以降に繋げていきたいと決意を新たにしていました。


 この全国大会で3年生の活動が終了となりました。受験も近い中、自分たちの意志で大会に出ることを望み、立派な発表を見せてくれました。昨日行われた振り返りのミーティングでは涙を見せていた生徒もいました。この後は、自己の進路実現に向けて精一杯頑張って欲しいです。


 現在の活動は、12月に札幌学院大学で行われる高校生ビジネスプランコンテストの一次審査を突破しているため、1・2年生のメンバーで発表を再構成しています。引き続きビジネススタディクラブへの応援よろしくお願い致します。

男女共団体1部で全道へ(新人戦)

 令和5年11月4日(土)5日(日)に千歳市武道館で行われた第48回札幌支部高等学校新人剣道大会において、本校剣道部が男女共に団体戦1部(5人制、全国につながる部門)で全道大会への出場を決めた。
 男子団体では札幌旭丘高校に5-0で勝利し、全道出場を決め、決勝トーナメントの札幌日大高校戦で先鋒の笠井が引き分け、副将の宮田が⒉本勝ちと善戦をしたが、1-3で敗退した。
 女子団体では初戦で優勝チームの札幌厚別高校に0-4で敗退したが、敗者戦で札幌手稲高校に4-1で勝利し全道出場を決めた。
 全道大会ではさらなる活躍ができるように稽古に励みます。