部活動

カテゴリ:卓球部

7,8月の活動報告

 夏休みを挟むこの期間,大会や練習試合,そして全中審判補助など,様々な活動を行いました。


○8/11北海道選手権(ジュニア・一般の部)千歳支部予選
 千歳市スポーツセンターで行われたこの大会は,新チームで臨む初めての大会でもありました。新キャプテンを中心に,種目数が多く長丁場となった大会の中,試合に,応援にと,個人戦ではありますがチーム一丸で戦い抜きました。
<結果>
ジュニア男子 ベスト8 溝江,ベスト12 今(代表決定戦勝利)
ジュニア女子 第3位 黒田惺,ベスト12 黒田涼(代表決定戦勝利)
混合ダブルス 第3位 高橋・黒田惺組
女子ダブルス 準優勝 黒田涼・黒田惺組
女子シングルス ベスト8 黒田涼・神,ベスト12 黒田惺(代表決定戦勝利)
以上男子3名,女子3名が全道大会進出


○練習試合
 新チームでは,この2ヶ月で次のチームと練習試合や合同練習を行いました。

・7/2 勇舞中学校(来校)
・7/24 千歳少年団(来校)
・7/26 恵庭中学校男子(来校)
・7/31 札幌東商業高校(訪問)
・8/4 北広島高校(訪問)
   ※恵庭北高・北広島西高・札幌啓成高・北斗高と合同
・8/20 青葉中学校女子(来校)


7/2 勇舞中学校来校


7/24 千歳少年団来校


8/4 北広島高校訪問(6校合同)


8/20 青葉中学校来校

 合同練習、練習試合を引き受けて下さった各チームのみなさん、ありがとうございました。
 コロナ禍で制限もありますが,これからも積極的に対外試合を行なっていきたいと思っています。今後もよろしくお願いします。


○次年度インターハイに向けた審判の取り組み
 来年夏に札幌で開催されるインターハイに向けて,札幌支部の専門委員が所属する学校を中心に,公認審判員を取得し,インターハイ審判業務に向けたトレーニングをしています。本校も1年生12名が資格を取得し,この2ヶ月で次の活動に参加しました。

・7/17-18 審判実技講習(北斗高)
 この日は,全日本選手権の審判長なども歴任した善部先生に講師をしていただき,審判法のレクチャーを受けました。他校の選手と試合と審判を交互にしながら,審判の実技を通して理解と経験を深めていきました。
 

・8/21 全国中学校卓球大会審判業務(苫小牧市総合体育館)
 全国トップクラスの中学生が集まる大会での初の審判業務。緊張もありましたが,これまでの練習の成果を発揮し,しっかりと審判業務をこなすことができました。また,全国トップクラスの技術を一番近くで見ることもでき,選手たちにとって大きな刺激となりました。
 


○8/10外部指導者による講習会
 この日は,ニッタクの沼さんをお招きして,大会直前の選手たちを見ていただきました。選手一人ひとりのレベルや課題に合わせ,技術や練習方法,試合に向けた心構えなど,きめ細やかな指導やアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。
 


 9月は前期期末考査終了後に再始動します。10月の北海道選手権,11月の新人選に向けて,新チームで一歩ずつ成長していけるよう,しっかりと練習を重ねていきたいと思います。今後も千高卓球部をよろしくお願いします。

全道大会参加報告

6月に行われた2つの全道大会の結果を報告します。


○国体北海道予選会(6/3、江別市にて)
千歳支部予選を突破した男子3名、女子5名で参加してきました。参加8名中7名が初戦を突破し、2名が3回戦まで駒を進めることができました。チームとして少しずつレベルアップができていると感じる一方、上位選手との差も実感することができ、チームとして大きな経験となりました。また、これが最後の大会となる3年生男子2名も、それぞれが持ち味を発揮し、特に今までチームのエースとして活躍してきた三平は3回戦でシード選手と互角の勝負を演じるなど、最後の大会にふさわしい好ゲームを見せてくれました。


⭐︎結果
・少年女子
 3回戦進出 黒田惺
 2回戦進出 黒田涼・吉川・興梠・神
・少年男子
 3回戦進出 三平
 2回戦進出 溝江
 1回戦敗退 古木

 

 

 

○高体連全道大会(6/14−16、小樽市にて)
厳しい札幌支部予選を勝ち抜いた2名(女子ダブルス1組・女子シングルス1名)で参加してきました。姉妹で組んだダブルスでは、地元小樽桜陽ペアを接戦で振り切りましたが、2回戦で強豪の旭川北ペアにストレートで破れました。シングルスでも、初戦から同じ旭川北の選手と対戦し、リベンジを果たしたいところでしたが、競り合うも勝負所でポイントを取れずにこちらもストレートでの敗戦となってしまいました。
新チームの中心となる1・2年生で出場したことは、今後に向けて大きな経験となりました。この経験を糧に、さらに成長していけるよう、日々の練習に励んでいきます。今後も応援よろしくお願いします!


⭐︎結果
・女子ダブルス
 2回戦進出 黒田涼・黒田惺ペア
・女子シングルス
 1回戦敗退 黒田惺

大会参加報告

新年度に入り,新入部員13名を加え,男子23名,女子8名の計31名となった千高卓球部。今年度の大会もスタートしましたので,これまでの大会結果を報告します。


◎札幌地区春季大会個人戦(4/23-24)
 女子ダブルス ベスト32 黒田惺菜


◎国体千歳支部予選(5/3)
 少年男子 第3位 三平悠透
 少年女子 第3位  黒田涼菜
 ※他,次の選手が上位12名までに入り,6月に行われる全道大会に進出
  男子:溝江・古木
  女子:吉川・黒田惺・興梠・神

 


◎札幌地区春季大会学校対抗戦(5/7)
 男子 1回戦 3−0 札幌西陵
    2回戦 0−3 札幌龍谷
 女子 1回戦 3−1 札幌北陵
    2回戦 3−0 北星大附
    準々決勝 0−3 札幌龍谷

女子は,1年生6名を加えてようやくチームを組むことができ,しっかりとベスト8まで勝ち進むことができました。
   
 


 男女とも,5月25日から行われる高体連大会で,チームで全道出場権獲得を目指し,さらに練習に励んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします!

バタフライ基金様よりボールを寄贈いただきました

一般社団法人バタフライ基金様より、トレーニングボール5箱、スリースターボール5ダースを寄贈していただきまいた。

 昨年募集があったボール寄贈企画に申し込んだところ、本校も選んでいただけました。部員一同、大変喜んでおり、早速練習にも活用させていただいています。これを励みに、より一層練習に力を入れていきたいと思います。

7・8月の活動報告

 高体連後,長らく活動が制限されたのち、7月末の国体北海道予選に向けた練習から徐々に練習が再開されました。

 7月25日には大会前の恵庭少年団の選手が本校に来てくれました。カテゴリーは違えど,高校生に向かってくる少年団の選手たちから刺激をもらいました。ありがとうございました。
 

 7月30日から北広島市で行われた国体北海道予選に男子3名,女子1名が参加しました。男子キャプテンの吉満はこの大会で引退となりましたが,この1年間コロナ禍で様々な困難がある中,チームをしっかりとまとめ上げて、より上を目指せるチームを作り上げてくれました。2年生男子の三平、由木も、初戦で敗れはしたものの私学強豪校の選手と互角のラリーを繰り広げるなど、収穫のある試合となりました。そして、女子1年の黒田は2勝してベスト32まで勝ち残ることができました。
 


 8月11日には、3年生の引退試合を実施しました。コロナ禍に翻弄され、今年も高体連大会を全員では戦えなかった3年生へのささやかながらの催しでしたが、3年生はしばらく練習していないとは思えないほどの技術を後輩たちに見せつけ、後輩たちも3年生から最後まで一つでも多くのことを吸収しようとしていました。
 


 そして、8月15日に千歳市スポーツセンターで行われた北海道選手権千歳支部予選では、ジュニア女子で黒田が第3位、女子ダブルスで黒田・吉川ペアが第3位となり、10月に行われる北海道選手権への出場権を獲得しました。男子は残念ながら代表決定戦で敗れる選手がいるなど、勝負所での戦い方が大きな課題として残りました。
 


 9月以降も制限された中での練習となりそうですが、新人戦に向けてさらに力をつけていけるよう努力していきます。今後も応援よろしくお願いします!