部活動

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商業実務競技新人大会団体の部「第2位」入賞

 10月29日(日)札幌学院大学にて1~2年生を対象とした商業実務新人大会に参加して参りました。ワープロ競技は、制限時間10分でタイピングを行い、速さと正確な打刻数を争う競技です。今大会では、全道より17校が参加し、本校は、1年生4名、2年生1名という若いチーム編成ですが、団体の部2位に入賞いたしました。これは、粘り強い日々の努力が実を結んだものだと思います。今後も、更に切磋琢磨し、個々の能力を高め、個人の部においても入賞できるよう努力して参りますので応援をよろしくお願い致します。

北海道選手権・参加報告

 10月7~9日に苫小牧市総合体育館にて行われた北海道卓球選手権大会に、選手9名が参加しました。
 ジュニア女子シングルスで、1年生の相澤菜花さんが見事ベスト8まで勝ち残り、北海道卓球ランキング証が授与されました。代表決定戦は惜しくも敗れ全国大会出場とはなりませんでしたが、素晴らしい結果を残すことができました。
 また、今大会は混合ダブルスに2ペア出場したり、女子ダブルスで日大高や恵庭中の選手と本校選手がそれぞれペアを組んだりと、他の選手たちも試合に応援にと活躍する姿が見られました。
 応援に駆けつけてくださった保護者の方々、ありがとうございました。


ベスト8入りをかけた札幌大谷高の選手と対戦


激戦を終え、ランキング証を授与されました!


混合ダブルス・男女エースペアは実業団ペアに挑戦

北海道新聞に掲載されました

 ビジネススタディクラブが千歳市立末広小学校にマタンプシ(アイヌのはちまき)を寄贈した記事が、北海道新聞の千歳恵庭版に掲載されました。マタンプシは千歳市に工場を持つ岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと 石狩鍋風味」の売り上げの一部を利用して作製したものです。商品の裏面には、アイヌ衣装を着た生徒がPRしたり、売り上げの一部を使用することを掲載していただきました。
 千歳アイヌ協会理事の上野亜由美様に技術指導していただき1本1本手縫いで作製しました。また、アイヌの優秀伝統工芸師である貝澤竹子様のデザインを特別に使用させていただきました。生徒たちの頑張りを支えてくださったことに感謝申し上げます。

 なお、千歳市末広小学校では、アイヌ文化継承活動が盛んに行われています。校内にチセ(アイヌの居住施設)が建設されていたり、刺繍の作製体験や、運動会でホリッパ(アイヌの踊り)を披露するなど、積極的な文化体験が行われている小学校です。ビジネススタディクラブの生徒も寄贈の際に見学させていただきました。今後は、BSC作製のマタンプシも使って、これらの活動をしていただけると幸いです。

 地元企業(岩塚製菓株式会社様)のご理解と賛同を得て、地元団体(千歳アイヌ協会)との連携を経て、地域の小学校(千歳市立末広小学校)へ貢献することができました。商品の販売については、地元小売店様による販売促進活動に支えていただき、地域に愛される商品になりました。千歳市役所の方々には、千歳市のWebページに掲載していただき広報を後押ししていただきました。寄贈にあたっては、千歳市教育委員会の方に繋げていただくなど、このプロジェクトには千歳市のたくさんの方々に関わっていただきました。改めてお礼申し上げます。

※動画URLあり テレビ(TVh)で放映されました

 10月3日(火)TVh(テレビ北海道)「5時ナビ」内のAct For HOKKAIDOというコーナーにて、本校ビジネススタディクラブの活動について放映されました。

<TVh Act For HOKKAIDO動画リンク>※外部リンク(Youtube)
https://youtu.be/MYY7aTvrWNA?si=qcWeATx7Hjw2nFTg 
©TVh Act For HOKKAIDO©TVh Act For HOKKAIDO

 岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと 石狩鍋風味」の売り上げの一部を使用して、生徒が手縫いで作ったアイヌのマタンプシ(はちまき)を作りました。作ったマタンプシは、千歳市の末広小学校に寄贈されます。末広小学校はアイヌの伝統文化継承活動を長年に渡って継続しています。本校生徒の作ったマタンプシを使って、アイヌの踊りや文化を学んでいってもらえれば幸いです。
 地元の企業と協力して作り上げた商品の売り上げを使って、地域のために貢献するという活動ができたことを本当に嬉しく感じています。岩塚製菓株式会社様、千歳アイヌ協会様、しゃけっとを取り扱っていただいた小売店様、そして今後マタンプシを活用してアイヌの伝統文化を体験してくれる小学生の子ども達など、たくさんの方々へ改めて感謝申し上げます。

7~9月の活動報告

卓球部、7~9月の活動報告です。


○北海道インターハイ・審判員補助(8/6-13札幌)
 36年ぶりに北海道で開催されたインターハイ。卓球競技は北ガスアリーナ札幌46で行われ、本校生徒は「公認審判員」として、全国の大舞台を経験させていただきました。
 学校対抗・個人ダブルス・シングルスともに、非常にハイレベルな戦いが繰り広げられる中、本校生徒は学校対抗や個人戦の準決勝・決勝の審判も務めさせてもらい、本当に貴重な経験をすることができました。
 次はこの舞台に選手として立てるように、しっかりと日々の練習を積み重ねていきたいと思います。

会場準備の様子…いわゆる「赤マット」敷きは大変!!

女子学校対抗準決勝…本校部員が審判員としてエスコート

○北海道選手権千歳支部予選(9/9千歳)
 インターハイの審判員業務もあり、満足な練習をできない状態で迎えた予選会ですが、苦しい中でも選手たちが一丸となり、一定の成果を残すことができました。
 全道出場権を獲得した選手は、10月7日から苫小牧市で行われる北海道選手権に出場します。
<結果>
ジュニア男子シングルス ベスト16 高橋宥成
ジュニア女子シングルス 準優勝 相澤菜花
混合ダブルス 準優勝 久山泰史・相澤菜花組
       ベスト8 高橋宥成・黒田惺菜組
女子ダブルス 優勝 黒田惺菜・相澤菜花組
一般女子シングルス 優勝 相澤菜花
          ベスト8 興梠日和・黒田惺菜
※他、シングルスベスト16、ダブルスベスト8に入った計10名が全道大会進出


女子ダブルス優勝の黒田・相澤ペア(写真奥)

○練習試合・合同練習ほか
・7月17日(月) 審判実技講習(美香保体育館)
・7月23日(日) 恵庭北高・恵庭中男子(来校)
・7月28日(金) 富丘クラブ(来校)
・7月30日(日) 恵み野中(来校)
・8月 4日(金) 公立高校交流大会(美香保体育館)
・9月18日(月) 月寒高・札幌東高(月寒高)
       岩見沢リバイバル(岩見沢総合体育館)
 7~9月は、いつもより少し回数は少なかったものの、公立高校交流大会に参加したり、バスを借り上げての札幌・岩見沢への遠征を実施したりと、たくさんのチームにお世話になりました。練習試合・合同練習を行ってくださったチームのみなさん、ありがとうございました。
 今後も、積極的に練習試合を行なっていきたいと思います。カテゴリーを問わず、練習試合・合同練習の受け入れは積極的に行っていますので、今後もよろしくお願いします。


7/17 審判実技講習の様子



7/23 恵庭北高・恵庭中男子


7/28 富丘クラブ


8/4公立高校交流大会・新チーム初の団体戦


9/18 月寒高校


9/18 岩見沢リバイバル合同練習会

千歳恵庭の生活情報誌「ちゃんと」に掲載されました

 千歳・恵庭の生活情報誌「ちゃんと」(9月29日発行)の2面に、本校ビジネススタディクラブの記事が掲載されました。釧路市民文化ホールで行われた第59回北海道高等学校商業クラブ研究発表大会で総合賞を受賞し、全国大会出場を果たした内容について掲載していただきました。「MISSION 空の玄関からアイヌ文化を高付加価値化せよ~3つの活動から目指す未来~」というテーマのもと、全国大会の資料作成にも熱が入ります。全国大会は11月21日・22日に東京の江戸川区総合文化センターにて実施されます。応援よろしくお願い致します。

千歳市主催の野外イベントで野点(のだて)を披露しました!

 7/29(土)千歳市が主催するRIVER CITY PROJECT CHITOSE みらいEXPOが開催され、千歳川沿いのテラスに千歳高校茶道部の生徒が野点(のだて)を披露しました。当日は、天気には恵まれましたが大変暑い中の開催となりました。しかし、次々とお客様が来てくださり大盛況の中、生徒たちは野外でのお手前=野点を行うことができました。生徒たちにとっても、私たち顧問にとっても野点は初めての経験。しかし、日頃のお稽古の成果を十分に生かし、落ち着いたお手前でお客様をもてなすことができました。3年生はこれをもって引退となります。3年生、本当にお疲れ様!今後の人生にこの経験を大いに生かしてください。

今年度のこれまでの成績

 ごぶさたしています。
 今年度のアウトドアシーズンがほぼ終了しましたので、成績一覧です。
<支部春季大会>
 団体戦 6位
<支部高体連予選>
 団体戦 6位(全道大会出場)
<高体連全道大会>
 団体戦 初戦敗退(1-②函館大妻)
<国体>
 一戸ユズ(千歳中出身)・若林幸奈(追分中出身)ペア 全道大会出場
<新人戦>
 団体戦 3位(全道大会出場)
 ダブルス 一戸・若林ペア 全道大会出場
 シングルス 一戸ユズ、若林幸奈、小野寺雅(千歳中出身) 全道大会出場           
 現在11名(2年生4名、1年生7名)で活動しています。これからインドアシーズンも近づきますが、1月には新人戦の団体全道大会もあるので、モチベーションを維持して、練習していきます。応援よろしくお願いいたします。

北海道新聞に掲載されました

 北海道新聞の千歳・恵庭版にて、第59回北海道高等学校商業クラブ研究発表大会において全国大会出場を決めたビジネススタディクラブの記事が掲載されました。千歳市内に工場を持つ岩塚製菓株式会社様と開発した「しゃけっと」と、アイヌ文化の普及活動についての取り組みについて掲載していただきました。
 現在、ビジネススタディクラブでは、売上の一部で作成したマタンプシ(アイヌのはちまき)の完成を目指して活動を継続しています。地域に還元する目的で作成しております。まとまった数が出来上がりましたら、地元地域のアイヌ文化継承活動をしている小学校などに寄贈出来たらと考えております。

 11月の全国大会に向けて、資料の手直しと、プレゼンテーションの準備を続けています。生徒たちは、「全国優勝したい」と一致団結しています。応援よろしくお願いします。

さけみそ餃子の取り扱い店が増えました

 北海道ニッツウサービス株式会社と千歳高校BSCのコラボ商品である「うまい!とサケぶ!さけみそ餃子(※現在は鮭みそ餃子として販売中)」が、9月中旬よりイトーヨーカドーでの一部取り扱いが増えましたのでご報告します。また、9月6日~12日の間、池袋西武にて実施される餃子フェアに天のびろく様も出店し、さけみそ餃子についても販売されます。

・アリオ札幌店/イトーヨーカドー帯広店/イトーヨーカドー屯田店にて9月中旬より販売開始

・西武池袋「餃子フェア」にて9月6日~12日に販売

 この商品は令和3年度北海道チャレンジグルメコンテストにて「チャレンジグルメ大賞(北海道知事賞)」を受賞しました。また、北海道ニッツウサービス株式会社(天のびろく)様と千歳高校BSCで、それぞれ売り上げの一部を千歳社会福祉協議会に寄付をしました。地元企業とコラボレーションして作った商品の売り上げの一部を、千歳の地元に還元することができました。北海道ニッツウサービス株式会社様におかれましては、千歳社会福祉協議会への寄付についても賛同して頂きました。ありがとうございました。

 現在は、千歳ステーションプラザ「ミル」で販売をしております。※以前は道の駅サーモンパーク千歳でも販売をしておりましたが、道の駅の経営する企業が変更になったため、現在は道の駅での取り扱いはありません。ご承知置き下さい。
 ふるさと納税については、「ふるさとチョイス」などをご利用頂けると幸いです。本校Webページからもアクセスできます。よろしくお願い致します。

☆千歳市ふるさと納税☆千歳高校と手打ち餃子天のびろくがコラボ!さけみそ餃子 3箱セット - 北海道千歳市|ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト (furusato-tax.jp)

祝!全国大会出場決定!(全道大会で総合賞受賞)

 8月22日・23日にコーチャンフォー釧路文化ホールで行われた、令和5年度第59回北海道高等学校商業クラブ研究発表大会において、本校ビジネススタディクラブが総合賞を受賞しました。上位2校が受賞できる総合賞を受賞したことにより、全国大会への切符を手に入れることができました。
 今年は「MISSION 空の玄関からアイヌ文化を高付加価値化せよ~3つの活動を通じて目指す未来」というテーマのもと、岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと~石狩鍋風味~」とアイヌ文化を絡めた内容で実施しました。
 文化資源(アイヌ文化)の価値や魅力を共有するために、「しゃけっと」「マタンプシ(アイヌのはちまき)製作」「広報活動」の3つの活動を行い、検証を行いました。

商業クラブ研究発表大会
 生徒たちは昨年度、僅差で優秀賞となり悔しい思いをしました。その悔しさをバネに、この1年間研究を続けてきました。岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと」を、アイヌ文化の高付加価値化へつなげていく過程に苦労している部分も多かったですが、日頃より活動していることを紡いでプレゼンテーションすることができました。

 資料作成、プレゼンテーションともに全力を尽くして結果を待ちました。総合賞2校の結果発表の際には嬉しさのあまりに涙をみせている生徒もいました。生徒たちの1年間の成果が報われた瞬間でした。

 11月に東京で行われる全国大会では、さらにブラッシュアップした内容で臨むということをミーティングで確認しました。活動を基に、「アイヌ文化」や「しゃけっと」についてたくさんの方々に知ってもらえるよう、活動を継続します。
 「しゃけっと」の売上の一部を使ったマタンプシ作成と、地域の小学校等への寄贈についても、近日中に実現を目指し動き出します。応援よろしくお願いします。

八鍬奈生さんから後輩のみなさんへ

 こんにちは、女子バドミントン部、昨年度部長を務めました八鍬奈生です。私たちは全道出場を目標とし、日々辛い練習も仲間と助けあいながら乗り越えてきました。結果として、春季大会で1部残留、そして高体連で勝ち上がり全道という舞台で戦うことができました。たくさんの支えがあったからこそここまで来ることができました。大会前には応援のメッセージ、差し入れなどをいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 次の部長山口をはじめとした新体制でチームのスローガンである報恩謝徳を忘れず頑張ってもらいたいです!これから辛いこともたくさん待っていると思います。でも辛いことだけではなく楽しいことや、やっていてよかったなと思えるときが絶対来るので、それまで諦めずがんばってください!

 今まで応援ありがとうございましたそしてこらからも応援よろしくお願いします

夏の応援ありがとうございました

 去る6月26日(月) 第105回全国高等学校野球選手権大会 南北海道大会・札幌支部予選 1回戦 対石狩翔陽高校の対戦でした。残念ながら5対10で破れました。

 6人という少ない3年生部員を中心に、いつも以上に声を出してメンバー全員で一生懸命に戦っていました。大会の厳しさに加え暑さもあって、力が出し切れなかったゲームになってしまったことが本当に残念です。

 最後のミーティングからは3年生から、OB先輩、保護者の方々への感謝の言葉が多く述べられていました。この経験を活かし、次は「進路」にステージを換えて自分の夢を実現させて欲しいと願っております。まだまだこれからの成長を期待しています。

 応援していただいた保護者をはじめ、OB先輩方や在校生に感謝申し上げます。また、9月には新人戦が始まります。引き続き千歳高校野球部をよろしくお願いいたします。

【英語部】レモネードスタンドについて(お礼)

 学校祭にて販売を行ったレモネードですが、44,800円の売り上げがありました。売上額から生徒会の補助金を上回った経費を引いた、41,577円が、レモネードスタンドジャパンに寄付されました。ご協力ありがとうございました。

松田祐斗君から後輩へ

 主将を務めた松田祐斗君から後輩への言葉です。

 私の約3年間のバドミントン生活は長いようであっという間だった。
切磋琢磨しあえる仲間、辛いとき、苦しいときに支え合える仲間、沢山の方々からの支えがあり、ここまで来られることができた。本当に感謝でしかないです。
最後の大会は負けてしまいましたが後輩たちの応援があり最後まで勝負することができた。改めて応援の偉大さを知った。千歳高校らしい応援を継いで欲しい。
後輩たちには辛いこと苦しいことは必ず起こりうるもの。そこで「辞めたい」ではなく諦めず全道に向かって頑張って欲しい。