部活動
7・8月の活動報告
高体連後,長らく活動が制限されたのち、7月末の国体北海道予選に向けた練習から徐々に練習が再開されました。
7月25日には大会前の恵庭少年団の選手が本校に来てくれました。カテゴリーは違えど,高校生に向かってくる少年団の選手たちから刺激をもらいました。ありがとうございました。
7月30日から北広島市で行われた国体北海道予選に男子3名,女子1名が参加しました。男子キャプテンの吉満はこの大会で引退となりましたが,この1年間コロナ禍で様々な困難がある中,チームをしっかりとまとめ上げて、より上を目指せるチームを作り上げてくれました。2年生男子の三平、由木も、初戦で敗れはしたものの私学強豪校の選手と互角のラリーを繰り広げるなど、収穫のある試合となりました。そして、女子1年の黒田は2勝してベスト32まで勝ち残ることができました。
8月11日には、3年生の引退試合を実施しました。コロナ禍に翻弄され、今年も高体連大会を全員では戦えなかった3年生へのささやかながらの催しでしたが、3年生はしばらく練習していないとは思えないほどの技術を後輩たちに見せつけ、後輩たちも3年生から最後まで一つでも多くのことを吸収しようとしていました。
そして、8月15日に千歳市スポーツセンターで行われた北海道選手権千歳支部予選では、ジュニア女子で黒田が第3位、女子ダブルスで黒田・吉川ペアが第3位となり、10月に行われる北海道選手権への出場権を獲得しました。男子は残念ながら代表決定戦で敗れる選手がいるなど、勝負所での戦い方が大きな課題として残りました。
9月以降も制限された中での練習となりそうですが、新人戦に向けてさらに力をつけていけるよう努力していきます。今後も応援よろしくお願いします!
講習会を行いました
8月26日(水)に、スポーツショップキタザトの大浦さんをお迎えして、講習会を開催していただきました。
環境の整え方に始まり、フォアハンドやバックハンドなど基本打法のポイントや、実践を見据えた際の必要な練習内容などを、実技を交えながら丁寧にレクチャーしていただきました。
部員たちは非常に熱心に話を聴き、今後に向けた大きなヒントを得たようでした。
その後の練習はグッと意識が高まり、より質の高い練習へと変化がみられています。
今後も、多くの方々のお力添えをいただきながら、チーム一丸で成長していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!
女子チーム月刊「剣道日本」に掲載
本校剣道部女子チームが、月刊剣道日本10月号(株式会社剣道日本発行)の大特集「仮想インターハイ!」というページに掲載されました。この企画は新型コロナウイルス感染防止策としてインターハイが中止になったことから、高校生を応援しようというもので、本校は全国女子164校(北海道5校)の中に選んでいただき掲載していただきました。紙面からはQRコードでユーチューブにも連動し、選手の得意技の動画が見れるようにもなっています。
全国出場にはまだまだ力不足と思っていますが、これからのチームです。こうした企画に掲載していただいたことに感謝し、剣道部一同益々稽古に励みたいと思います。(文責:森林章二)
沿線大会報告
去る7月19日(日)に千歳沿線高校交流大会が開催されました。コロナ禍で、春季大会や高体連大会が中止された状況でしたが、近隣の高校6校が協力して人数制限や消毒などの対策を行い大会を行いました。3年生にとってはこれが最後の大会となりました。3ヶ月あまり練習もできなかった状況でしたが、最後まで闘う姿勢は後輩への良い手本となりました。
最後に引退する3年主将前田さんから一言
「この2年間、辛いことの方が多かったですが、最高の仲間と最後の試合ができて、本当に楽しかったです。今までたくさんの応援をしてくれた方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。」
沿線大会報告
去る7月19日(日)に千歳沿線高校交流大会が開催されました。コロナ禍で、春季大会や高大連大会が中止された状況でしたが、近隣の高校6校が協力して人数制限や消毒など対策を行い大会を行いました。3年生にとってはこれが最後の大会となりました。3ヶ月あまり練習もできなかった状況でしたが、最後まで闘う姿勢は後輩への良い手本となりました。
最後に引退する3年主将五十嵐くんから一言
「3年間やってきた仲間と団体戦で締めくくれ、団結を実感して本当に良かったです。この部活で頑張れたことが、これからの困難に立ち向かう糧となりました。」
ランキング戦
秋季大会に向けて、出場メンバーを選出する校内ランキング戦が始まりました。まずはAリーグとBリーグに分かれて15試合ずつ、計30試合を行い、その後、各リーグの同順位での対戦を行い校内ランキングを決定します。
実際の大会では主審と副審が割当たるので、ランキング戦の中でも自分の試合がない部員は審判を務め、審判業務の練習もします。
そして何と有り難いことに、マネージャーが冷たいお茶を用意してくれました。しかも、部員一人ひとりの名前が付いたコップまで用意してくれるという気遣い。
毎年ながら素晴らしいマネージャーです。
マネージャも含めてこのテニス部が成り立っていることを実感させられます。
夏休みの活動最終日は、学校のコートにおいてランキング戦を継続しました。
これで各リーグでの順位が決定したので、夏休み明けに、各リーグの同順位での対戦を行い、校内順位を決定します。
令和2年度中央地区3年生大会参加報告
高校最後の大会で有終の美を飾れました。努力の成果を発揮する場を与えていただいた多くの方に感謝します。
男子団体3位
男子個人
高橋 優勝
オンライン高等学校弓道大会参加報告
令和2年6月27日実施(北海高校主催)
男子個人
高橋 8位
長谷川8位
大槻 8位
松倉 8位
女子個人
杉岡 3位
新貝 9位
過去最高に短い夏休み
コロナ禍における夏休みは、過去最高に短いものとなっていまいました。練習出来る日数もわずか6日間です。部員たちはランキング戦に向けて真剣に練習していました。
ソフトテニス部です(3年生引退試合)
コロナ渦で部活動ができない間に、「コート内に」アリの巣ができていて、自粛期間の長さを痛感しています...。
7月19日に「懸案事項」だった、3年生の引退試合を実施しました。大会がすべてなくなってしまった中で、「区切りの大会」をできて、良かったと思います。
少し身体を動かした後に、3年生ペア対1・2年生ペア、最後には団体戦として2・3年生チーム対1年生チームを実施し、2・3年生チームが勝利して、無事終了しました。これからは、進路志望に向けて、努力してもらいたいと思います。
1年生が8名(経験者6名、未経験者2名)入部し、1・2年生で合計11名となり、今までより、活動に活気が出ています。これからも応援よろしくお願いします。