部活動

カテゴリ:女子バレーボール部

千歳地区春季大会 結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 GW期間中は当初宿泊を伴う合宿を計画しましたが、日帰りの練習試合を多く組むことに方針を転換して練習を行いました。一緒に練習をしていただいたチームの皆さんありがとうございました。

 GW中の5月7日に北広島総合体育館にて千歳地区春季開会が開催されました。3年生にとっては高体連前の貴重な公式戦でした。今大会は各高校から複数チームを出すことが可能なため、今年はA・Bの2チームをエントリーしました。
 Aチームは高体連に向けて真剣勝負の中に楽しくプレーをする試合感覚を磨くことはもちろん、Bチームが試合を行っている際に真剣に応援をすることで、応援のありがたみをや、対面からボールを出してくれていることに感謝することを目的にしました。BチームはAチームのメンバー変更などの関係から、十分チーム練習を積んでの出場とは言えませんが、Aチーム選手のバックアップというだけではなく、コートに立ち続けることの楽しさや喜びとともに、つらい状況でもコートに立ち続けなければならない大変さを理解してもらうことを目的としました。
 組合せ抽選の関係で、Aチームの試合とBチームの試合の時間が重なる場面が多く、顧問は両チームの間を行ったり来たりで、細かなゲームの流れはつかめませんでしたが、必要に応じキャプテンがタイムを取るなど選手がゲームの流れを理解しようと努めたり、選手全員が試合に出場でき適度な緊張感を味わえたことが収穫となりました。

バレーボール千歳春季

【千歳B 2(25-11 25-22)0 北広島西高校さん】
【千歳A 1(25-22 18-25 23-25)2 恵庭南高校Cさん】
【千歳B 0( 4-25 4-25)2 恵庭南高校Aさん】
【千歳A 2(25- 8 25- 9)0 恵庭北高校さん】

 余談ではありますが、となりのコートでの千歳高校男子バレーボール部の活躍から刺激を受けました。3年生と一緒にバレーボールができる日数は残り少ないですが、一日一日を大切にして、練習に取り組んでいきます。

札幌支部春季大会(決勝T戦)結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年4月23にとわの森三愛高校会場にて24日に手稲区体育館にて札幌支部春季大会の決勝トーナメント戦が行われました。予選ブロック戦後に抽選を行い、第6シード山に入ることになりました。高体連で全道大会に出場するには、ベスト8に入る必要があり、第5~第8シード校との実力差を知るには大変良い機会になりました。
 決勝トーナメント戦第1回戦は、札幌白陵高校との対戦になりました。第1セットは相手チームにバレーをさせないことに成功しました。しかし、第2セットは予選ブロック戦の時のようにアタックやサーブのミスを重ね、雰囲気の良くないバレーをしてしまいました。ベンチとしてはタイムアウトを取らずに、コート内の選手達で立て直すことを期待しましたが、17-20となった時点でしびれを切らしタイムアウトを取りました。その後連続8点をとりストレートで勝利することができましたが、このあたりにまだチームの弱さを感じます。スポーツにミスはつきものですので、気持ちを上手く切り替え次のプレーに集中できるようにしたいものです。

バレーボール 春季決ト
 翌日は、シード校の札幌東商業高校との対戦でした。3年生を中心に一球一球気持ちが入ったプレーをしてくれました。第1セット序盤は1点を取り合う展開で、中盤に相手に5点連続得点を許し、6点差がついたところで1度目のタイムアウト、その後も点を取り合い、6点差のまま相手20点の時点で2度目のタイムアウト、最終的に19-25と6点差のまま第1セットを落としました。振り返るとポイントは中盤の5連続失点ですが、ラリーの末相手が押し込んだボールがコートに落ちるようなプレーでの失点に、こちらのミスが絡んだものでした。ここでズルズルと点差を広げられなかったことが良かった点です。第2セットも終盤まで3点差以内で粘り強くついてくことができました。しかし終盤に相手チームの勢いに押され4連続得点をとられるなど、17-25で第2セットを落とし、敗退となりました。予選や決勝トーナメント1回戦で出てしまっていた課題はこのゲームに関してはクリアできていたと思います。サーブカットの弱いローテなどを強化し、高体連にのぞめるよう、残り少ない日数ですが、新一年生の力も借りながら頑張っていきたいと思います。

【千歳 2(25- 8 25-20)0 札幌白陵高校さん】
【千歳 0(19-25 17-25)2 札幌東商高校さん】

札幌支部春季大会(予選ブロック戦)結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年4月17日 札幌稲雲高校会場にて札幌支部春季大会が実施されました。1月の大会以降、練習試合等を行うことができす、今大会をむかえることになりました。2月3月から春休み期間中は、チーム内での紅白戦やAB戦で試合感覚を身に付けられるよう工夫し練習を行ってきました。また、感染防止対策としてすべての練習の場面でもマスク着用で行いました。当初はツーマンレシーブやゲーム練習などマスク着用で酸欠気味で苦しんだようですが、現在ではすっかり慣れたようです。
 コロナウイルスの影響は多くのチームに影を落としたようです。千歳高校も大会ガイドラインの緩和により無事大会参加がかなったという状況です。

バレーボール 春季

 第1セットは、久しぶりの他チームとの試合がうれしく感じられ、少々緊張していた選手もいたようですが、笑顔で試合ができました。無理をしない安全なプレー(消極的な攻撃)がややみられたものの、効率的に得点を重ねていくことができました。
 第2セットは、積極的な攻撃が見られましたが、反面サーブやアタックのミスが目立ち、セット中盤で6連続失点をするなど、セットを得るためには苦しい展開になりました。ベンチとしては相手が19点の時点で2度目のタイムアウトを使い切りフルセットの準備もしましたが、コート内の選手たちは、失点の内容が消極的なものではなかったためか、必ず逆転できるものと自信をもってプレーをし、セット終盤に10連続得点を含め、逆転でセットをものにし、ストレートで勝利することができました。上記のように大味な試合内容になりましたが、決勝トーナメント戦への進出がかないましたので、1週間で修正できる部分を修正し、次戦に望みたいと思います。

【千歳 2(25-17 25-22)0 札幌稲雲高校さん】
バレーボール 春季2
 相手チームのブロックが高かったので、しっかりフォローに入りました。

新人大会千歳地区予選会結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年1月10日 恵庭南高校会場にて北海道高等学校バレーボール新人大会千歳地区予選会が実施されました。冬季休業中の進学講習や資格取得のための講習などと両立を目指し練習に取り組んできました。正月明けには選手権の全道大会出場チームと練習試合をさせていただき、そこで浮き彫りとなった課題の解決を目標に練習を重ね、大会をむかえました。全道大会の予選となる大会でしたが、参加チーム数の関係で急遽リーグ戦となりました。

 リーグ戦の最終ゲームが、千歳地区第1・第2シードの対戦となりました。全道大会出場権を賭けた戦いですが、恵庭南高校さんは札幌支部でも第3シードということで、胸を借りるつもりで挑みました。

 全力で向かいましたが恵庭南高校さんの効果的な攻めの前に防戦一方となり、必死にレシーブするも千歳高校の攻撃ミスなどから徐々に点差が離れていく展開でした。ひとつひとつのプレーの精度もそうですが、試合を戦い抜く体力づくりや、当たり前のプレーを当たり前にし続けることなどが、課題として浮き彫りとなりました。

 次の大会はそれぞれ次の学年に進級してからになります。冬の間にコツコツと努力を重ね、春には花を咲かせたいと思います。

【千歳 2(25-17 25-13)0 北広島高校さん】
【千歳 0( 6-25 8-25)2 恵庭南高校さん】
リーグ戦1勝1敗 第2位

新人戦大会結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 選手権大会以降、練習試合等の規制が緩和され、選手権全道大会出場チームを含むいくつかのチームと練習試合を積むことができました。それらのチームとも互角に試合をすることができ日々の練習に対して自信を持つことができました。

 12月4日・5日・11日・12日の4日日程となる新人大会のうち第1日目と第2日目が、延期となった見学旅行と重なり、2年生部員は第2日目までは出場できないことになりました。そのため1年生部員(選手6マネ1)7名で、第2日目まで出場しました。
 1年生部員のうち2名が怪我のためギリギリまでチーム練習ができないため、マネージャーも選手登録し、欠けているポジションを2年生部員に埋めてもらってポジション練習をしましたが、ほぼぶっつけ本番に近い形で大会に臨みました。

 予選グループ戦では、札幌厚別高校さんと対戦させていただき、第1セットは完全にポジションの確認練習のような状態で最大7点差がつけられましたが、セットの終盤に粘ることができ、第1セットは落としたものの、第2・第3と勢いに乗ることができ、勝ち上がることができました。後半は良い意味で1年生らしく元気に楽しくゲームをすることができました。

【千歳 2(22-25 25-12 25-15)1 札幌厚別高校さん】

バレーボール新人戦1

 翌日の決勝トーナメント戦では、札幌第一高校さんとの対戦となりました。両チームともミスが多くお互いに波に乗れない中、札幌第一高校さんが先にリズムを取り戻しミスを減らした結果、ストレートでの敗退となりました。
 1年生のみでの出場のため、ミスが多くなることは想定しておりましたが、勝つための積極的なミスではなく、消極的なプレーによるミスや、本来のプレーヤー以外の選手がボールに触ってしまうようなやってはいけない種類のミスが多く出てしまったことが原因でした。1年生チームでの練習は明らかに不足してたため仕方はないのですが、試合の終盤では追い上げムードにあるにもかかわらず、厳しい言い方をすれば「試合をしているだけ」の状態となり、冷静さと、良い意味での1年生らしさも失ってしまっていたことが残念です。「なんとか勝利し第3日目にコマを進め、2年生に出場機会を与えたい」といった1年生部員の想いがプレッシャーになっていたのかもしれません。大会に参加したことによる収穫は「2年生の不在により1年生が2年生の大変さを改めて理解したこと」に尽きます。1年生はこの悔しさを胸に今まで以上に練習に励み、2年生からポジションを奪うつもりで練習してほしいものです。
 見学旅行を終えた2年生部員と合流後は、AB両チームが同じ動きと、同じバレーを理解することを最重点課題とし、やってよいミスとそうではないミスを全部員で共通認識しながら練習を積み重ねていきます。

【千歳 0(16-25 22-25)2 札幌第一高校さん】

バレーボール新人戦2