今日の千歳高校
【普通科】半導体出前講座を実施しました
2月26日(水)に北海道経済部産業振興局次世代半導体戦略室との連携による半導体出前講座を実施しました。対象生徒は1年生普通科5クラスと2年生普通科2クラスで、講師は公立千歳科学技術大学理工学部情報システム工学科の福田浩教授をお招きしました。
半導体とは何か、半導体の必要性や役割、半導体とAIがどういう関係があるのかなどを、身近なものを例に挙げながら、スライドを交えたり、クイズ形式にしたりして、分かりやすく説明して頂きました。一部の生徒はシリコンウエハーの実物を手にすることもできました。
次世代半導体の開発・製造をめざす企業が地元の千歳市に来るということで、本校生徒も興味・関心を持っています。改めて今日の講演を聞いて、私たちの生活、そして千歳市や北海道の未来がどのように変わるのか期待を寄せる生徒が増えたようです。
【総合探究】2024 S-TEAM教育推進事業 「社会との共創」推進プロジェクトに出場
2月1日(土)に北海道大学で開催された「探究チャレンジ・アジア」に、「社会との共創(グローバル型)」で全道2位となった2-3の代表生徒5名が「千歳市の『産・学・官』で取り組む「カーボンニュートラル」と題し、英語で千歳市、ラピダス社、ならびに今回の発表メンバーの三者で協働してできることなどについて提言する発表をしました。
午前はオンラインで、韓国、ベトナム、タイの高校生とともに、英語での発表・交流し、午後は日本語・英語でポスタープレゼンテーションをする機会をいただきました。
他校の発表から多くのことを学びつつ、他校の生徒との交流も深まり、とても有意義な時間となりました。
【国際流通科】全商1級9種目合格者(9冠)の快挙達成!
全国商業高等学校協会主催検定において、1級を3種目以上合格すると表彰の対象になりますが、このたび3年生1名が全商検定においてすべての検定試験である1級9種目合格(9冠)を達成しました。
<全商検定1級9種目とは・・・>
全国商業高等学校協会主催検定は、珠算・電卓実務検定(そろばん・電卓)、商業経済検定、簿記実務検定、英語検定、情報処理検定(ビジネス情報部門・プログラミング部門)、会計実務検定、ビジネス文書実務検定の9種目あります。
★取得した巴京子さんにインタビューを行いました。
Q:9冠を目指そうとしたきっかけは?
A:「全商の英語検定1級を目標にしたのがきっかけで、幼少からそろばんを習っていたのも大きかったです。」
Q:どの検定が一番難しかったですか?
A:「英検が一番難しかったです」
Q:どのように対策を行いましたか?
A:「情報処理検定の1級プログラミング部門のみ独学で勉強しましたが、それ以外は講習の受講が大きかったです」
Q:感謝を伝えたい人はいますか?
A:「教えてくれた先生たちへ感謝したいです。また、一緒に勉強して応援してくれた友人へ感謝を伝えたいです。友人が私以上に喜んでくれたことも嬉しかったです」
Q:今後の意気込みを教えてください
A:「大学でより専門的な知識を学んでいきたいです。将来は税理士を目指して頑張りたいです。」
国際流通科では、全商1級3種目合格を一つの目標にしていますが、今回の9種目達成は11年ぶりの快挙でした。また、3種目以上合格者は、卒業式にて表彰の対象となります。
【3学年】日本航空様より寄贈されました梅が満開です!
先日、日本航空様より寄贈されました梅が満開となり、3年生に元気を与えてくれています。これから受験を控えている生徒達は、この太宰府天満宮でご祈祷された梅にあやかり、受験までの日々を乗り切っていってもらいたいと思います。
【国際教養科】「高校生環境サミット」に参加しました。
「第2回 高校生環境サミット」に国際教養科2年3組のヌリ・ハミダさんが参加しました。高校生環境サミットは、世界の共通課題である環境問題について学びを深め、北海道とハワイ州の学生間の国際交流を促進することなどを目的としています。1月21日(火)、「海」をテーマに北海道とハワイの高校生が英語でグループディスカッションし、課題解決に向けた行動計画を発表しました。様子は、HTB北海道テレビで放送されました。
https://www.htb.co.jp/news/archives_29791.html
【国際流通科】日本航空様主催 修祓式へ参加してきました
日本航空様が主催される 修祓式(しゅばつしき)に参加してきました。
太宰府天満宮の宮司の方が来られ、国際流通科の3年生3名が一緒にお参りさせていただきました。
【国際教養科】第2回国際理解の集いについて
以前にお知らせした10月17日実施の「国際理解の集い」の様子を、当日訪問いただきました「瀧建設興業株式会社」様が動画にまとめてくださいました。下のリンクから、YouTube動画に飛ぶようになっていますので、ご覧ください。
【総合探究】2024年度 総合的な探究の時間 通信(no.6,7)
12、11月の2,3学年の活動内容を掲載いたしました。どうぞご覧下さい。2024 総探通信 第6号(R7.0121).pdf2024 総探通信 第7号(R7.0121).pdf
【総合探究】202412月16日(月)3学年:JICA北海道教師海外研修(ザンビア)ワークショップ
12月16日〈月〉に、「次世代を担う生徒が、多様性の尊重、地域社会の課題解決を図るための主体的な行動力を養う」ことを目的とした、ワークショップが本校第2体育館で開催されました。
参加した3年生からは、ザンビアが良い方向に進むアイディアとして、クラウドファンディングによる資金調達や、政府や学校の先生方による住民や生徒に対する環境問題についての学習の機会を通した意識改革の必要性などがあげられました。
また、生徒の多くから「日本とは少し違う文化や生活をしている人たちのことを知ることはとても楽しい。もっと視野を広げたい」などの感想があり、とても充実した国際事情についての学びの時間となりました。
【総合探究】2024 S-TEAM教育推進事業 「探究チャレンジ石狩」「社会との共創」推進プロジェクトに出場
昨年度より、北海道教育委員会主催の、 S-TEAM 教育推進事業 「探究チャレンジ石狩」、「社会との共創」推進プロジェクトの「グローバル型」に参加しています。
今年度は、12月11日(水)に実施された「探究チャレンジ石狩」では、2-6の代表生徒(西川くん、後藤くん、小林くん)が、地学基礎の授業一環として行った探究活動として「避難所生活で非常食を有効活用し食事を彩らせるには」と題し、災害時に備えた非常食の備蓄やよりおいしく作ることの大切さを訴えかける発表しました。
1月10日(金)に実施された「社会との共創(グローバル型)」では、2-3の代表生徒(内田さん、佐藤くん、佐藤さん、中村さん、ヌリさん)が「千歳市の『産・学・官』で取り組む「カーボンニュートラル」と題し、英語で千歳市、ラピダス社、ならびに今回の発表メンバーの三者で協働してできることなどについて提言する発表をしました。
なお、「社会との共創(グローバル型)」では、全道大会で2位となり、2月1日(土)に北海道大学を会場に実施される「探究チャレンジ・アジア」にて、韓国、ベトナム、タイの高校生とともに、英語での発表・交流大会に出場することになりました。