部活動

カテゴリ:男子硬式テニス部

最後の練習

 来週からいよいよ高体連が始まるので、3年生については、全道大会への進出がなければ、本日が高校生活で最後の練習日となります。

 最後の高体連、最後の練習に、全員が揃わないことが残念でなりません。

 昨年は中止、今年はこのような状況の中なんとか開催できそうですが、急きょ出場を断念せざるを得なくなった3年生の気持ちは、想像に難くありません。

 そのような状況でしたが、3年生は新入部員へ審判講習を実施するなど、最後の最後まで自分たちの学んできたことを伝える姿勢を持ち続けていました。

高体連支部大会に向けて

 「第51回 札幌支部高等学校テニス選手権大会」いわゆる高体連支部大会は、インターハイ(全国大会)につながる高校の部活動における最大の大会で、昨年度は中止となりました。

 本当であれば主将とともに監督主将会議に参加し、主将がくじを引き、団体戦、個人戦シングルス、ダブルスの組み合わせが決定しますが、コロナ禍ということで、顧問のみの出席となりました。

 同日、学校では支部大会に向けての壮行会があり、例年であれば体育館で、各部の選手たちはユニフォームを着用して、部員全員が全校生徒の前に出て決意表明をしますが、これもコロナ禍ということで、放送での代替行事となりました。そのような中ですが、主将はしっかりと部員たちの思いを代弁してくれました。

 

 支部大会までの練習日は残り少ないですが、出来ること、やるべきことはまだまだあります。対戦校、対戦相手が決まった事で、さらに練習に気合いが入ることでしょう。怪我にだけは気をつけて、大会へとつなげていきたいところです。

大会の日程・会場は以下の通りです。

大会名:第51回 札幌支部高等学校テニス選手権大会
日 程:令和3年5月17日(月)~20日(木)
会 場:野幌総合運動公園テニスコート

校内ランキング決定

 5月17日より始まる高体連支部大会に向けて、団体戦、個人戦シングルス、個人戦ダブルスのエントリーメンバーを決定する、校内ランキング戦を行いました。

 3年生は高校生活最後の高体連となるため、さすがの気迫で、一打一打に込める思いが違うところを見せてくれました。

 校内ランキングが決定し、大会エントリーも完了しました。5月11日の監督会議にて、対戦校、対戦相手が決定しますが、部員たちの思いは既にまとまっているようです。応援をよろしくお願いいたします。

札幌支部春季テニス大会

大会名:令和3年度札幌支部高等学校春季テニス大会
日 程:令和3年4月24日(土)・25(日)・29(木・祝)
会 場:札幌市 モエレ沼公園庭球場、稲積公園庭球場


 今季初戦となる春季テニス大会に参加してきました。コロナ禍での開催ということで、例年行われている審判講習会は行われず、試合開始に合わせての変則的な集合時間、ジャッジはすべてセルフジャッジ等、いつもと勝手は違いますが、大会を開催していただいたことに感謝ですね。

 さて、これで3年生の出場機会は、5月17日から始まる高体連支部大会のみとなりました。いよいよ引退が近づいてきましたね。最後まで練習を続けられることと、無事に大会が開催されることを願うばかりです。


大会結果
 【団体】 1回戦敗退(対大麻高校)


 【個人シングルス】
   嶌田(3年生) 1回戦敗退
   米津(3年生) 1回戦敗退
   友坂(2年生) 1回戦敗退


 【個人ダブルス】
   鈴木(3年生)・石田(3年生) 1回戦敗退
   外崎(3年生)・ 林(3年生) 1回戦敗退

打ち納め

 今季最後の千歳市青葉公園テニスコートでの練習でした。この季節ですので、落ち葉がすごいことになっていました。素晴らしい環境で練習させていただけたことに感謝申し上げます。また来シーズンもよろしくお願いいたします。

心・技・体

 柔道家であり医学博士でもある野村忠宏さんは、このようなことを言われていました。「心技体、なぜ心がはじめにくるのかわかりました。」

 何かを成していくには、「心」がまず何よりも大切で、能力だけに頼っていては、必ず大きな壁にぶつかり続けることができなくなってしまいます。

 千歳高校男子テニス部では、ラケットを使った練習以外にも、毎日の練習の最後にコート内でのダッシュ系のトレーニングや、雨天や冬期間には、室内において体幹を強化するトレーニングを続けています。

 テニスという競技を通して、心・技・体を総合的に高めて行くことを目指しています。

ナイター照明

 一気に日が短くなり、17時過ぎともなると暗くなりボールが見えにくくなってしまいます。

 例年この時期から練習終了時間を18時までのところ、17時45分、17時30分、17時・・・と早めに切り上げていっていたのですが、今年は照明を利用させていただき、18時まで活動ができています。

 それでも最後の方はやっぱりボールが見えにくくなるので、サーブ練習を早めに切り上げ、コート内でのトレーニングに切り替えています。

 これからは日照時間に加えて、気温低下との戦いです。

札幌支部秋季大会

大会名:札幌支部高等学校秋季テニス大会
日 程:令和2年9月10日(木)、11日(金)、12日(土)
会 場:モエレ沼公園テニスコート、立命館慶祥高校テニスコート

 

 今年度は、春季大会、高体連支部大会が中止となり、この秋季大会が今年度の初戦にして最終戦となってしまいました。

 今週は前期期末考査があるため、部活動はこのまま休止となりますが、考査終了後の部活動からは、来年度に向けてスタートと位置づけとし、今年以上の結果を目指して新たな取り組みを開始する予定です。

 

大会結果
 【団体戦】 1回戦敗退
 【個人戦ダブルス】
   白戸(1)・城木(2) 2回戦進出
   佐々木(2)・黒井(2) 2回戦進出
 【個人戦シングルス】
   佐々木(2) 1回戦敗退
   黒井(2) 1回戦敗退
   白戸(1) 2回戦進出
  ※( )内は学年

気持ちは一つ

 明日からの秋季大会へ向けて本番を想定した最終調整ということで、昨日と今日は千歳市青葉公園テニスコートでの練習でした。
 明日からの大会もオムニコート(砂入り人工芝)での試合となるため、同じ条件で、昨日はダブルス、今日はシングルスの試合形式での練習を行いました。

 練習の最後には、マネージャーからサプライズが!!何と一人ひとりにマネージャーの手作りマスコット!!!しかも顧問2人の分まで(T T)
 昨年は2人いたマネージャーは今年は1人で、どれだけ大変だったことか。部員全員の気持ちが一つになった瞬間でした。

ランキング戦

 秋季大会に向けて、出場メンバーを選出する校内ランキング戦が始まりました。まずはAリーグとBリーグに分かれて15試合ずつ、計30試合を行い、その後、各リーグの同順位での対戦を行い校内ランキングを決定します。

 

 実際の大会では主審と副審が割当たるので、ランキング戦の中でも自分の試合がない部員は審判を務め、審判業務の練習もします。

 そして何と有り難いことに、マネージャーが冷たいお茶を用意してくれました。しかも、部員一人ひとりの名前が付いたコップまで用意してくれるという気遣い。
毎年ながら素晴らしいマネージャーです。
 マネージャも含めてこのテニス部が成り立っていることを実感させられます。

 
 

 夏休みの活動最終日は、学校のコートにおいてランキング戦を継続しました。
これで各リーグでの順位が決定したので、夏休み明けに、各リーグの同順位での対戦を行い、校内順位を決定します。