部活動
命をいただくこと…(高文連全道大会入選作品)
第68回高文連石狩支部美術展・研究大会(8月9日~8月11日)
今年は、例年の札幌市民ギャラリーではなく、千歳から遠く離れた札幌市「つどーむ」を会場に実施されました。本校からはF30サイズの油彩12作品をエントリー、全道入選2作品は10月6日~7日の第56回全道高校美術展・研究大会(岩見沢市「まなみーる」)に出品されます。
《 第68回高文連石狩支部 審査結果 》
【 入選 】2作品
・3年_渡辺 倖 『 ジンギスカン 』
・2年_加藤 凜久 『 はじまる熱帯夜 』
【 佳作 】4作品
・3年_髙橋 咲妃 『 彼氏感 』
・2年_菊間 美月 『 Happiness for people all over the world 』
・2年_鈴木 春菜 『 No title 』
・1年_伊藤 悠衣 『 雨のち鯨 』
渡辺倖さんの『ジンギスカン』
『豚汁』・『レアステーキ』とシリーズで制作してきた『ジンギスカン』は、昨年に続く全道入選となりました。これらの題材は、本人の好物というわけではありません。3年間を通じて「食べるということは、命をいただくこと」という共通のテーマで描かれています。
夏季合宿 初心者の部アベック優勝
令和4年8月8日(月)~10(水)に足寄町において行われた夏季合同合宿に男子7名、女子4名の1.2年生部員で参加してまいりました。合宿には全道各地からの参加があり、本校のほかに札幌第一高校、札幌東高校、大麻高校、網走南ヶ丘高校、北見柏陽高校、音更高校、武修館高校、根室高校、遠軽高校、釧路湖陵高校の10校、生徒約100名で感染対策に気を付けながら実施されました。
最終日には参加校による剣道大会が行われましたが、初心者(本年4月以降に剣道を始めた者)の部では、男子の部で本校の鈴木彪雅、女子の部で本校の羽二生沙樹が優勝いたしました。
合宿の良き経験を今後の活動に生かせるように益々頑張ります。
夏大会 惜しくも…
日頃より応援ありがとうございます。去る6月26日から札幌円山球場にて、夏の札幌支部予選が行われました。大会の結果を報告します。
Aブロック
1回戦 対 札幌稲雲 5-4(延長10回) ○
準決勝 対 札幌第一 2-12(5回コールド) ●
どこの学校も同様ですが、3年生はコロナ禍でなかなか思い通りに練習ができない中でキャプテン井坂、副キャプテン岸を中心に工夫と努力を重ねて練習をしてきました。少ない練習試合の戦績はとてもよく、多くの収穫があっただけに悔やまれる部分はありますがよく戦いました。
頑張った3年生にはぜひねぎらいの言葉をかけていただければ幸いです。早速、新チームは始動しました。またグランドにて下級生たちは3年生の経験や力を継承しつつ、成長していきますので今後とも応援をよろしくお願いいたします。
今後の予定
秋季大会 9月6日(火)から
練習試合 7月31日(日) 恵庭南(恵南G)
8月 3日(水) 静内W(静内G)
8月 8日(月) 札幌平岡・苫小牧中央(平岡G)
8月 9日(火) 旭川北・札国情報(国情G)
愛ゆえに人は… (道展U21「北海道知事賞」受賞)
体育館廊下に展示されている『愛ゆえの飢え』(2年生・加藤凛久くん製作)
2022年道展U21(入選総数742点)で、平面作品では大賞に次ぐ「北海道知事賞」を受賞した作品です。制作期間約3ヶ月半、F50(1167×910mm)サイズの作品は、吊り下げられた花や影など細部まで丁寧に仕上げられ、服や壁の素材感や手触りまで伝わってきます。シンプルな構図の上に、自分自身を深く見つめた形跡が筆遣いにあらわれ、見えないはずの心情が迫ってくるような印象です。いま一度、鑑賞してみてください。
現在、12名の美術部部員が 8月9日からの高文連に向け、出品作品の完成度を上げるために日々活動に励んでいます。部長・渡辺倖さんが描くソウルフードをはじめ、各部員がそれぞれのテーマに沿ってどこまで作品を仕上げてくるか、大変楽しみな様子です。
全国大会出場&国体予選結果
ハイスクールジャパンカップソフトテニス2022に出場しました。「インターハイの前哨戦」、「ソフトテニスの甲子園」として、今年51回目を数える歴史ある大会です。本校で始めて(顧問も始めて)の全国大会出場です。
3-2古園由彩さん(追分中出身)がシングルスに出場しました。初戦の相手は一昨年の全中チャンピオンで、昨年度のこの大会は1年生ながら3位に入って、全日本の強化選手でした(和歌山信愛高校)。それでも善戦し、3ゲーム取られた後に2ゲーム取り返すも、結果1回戦敗退となりましたが、彼女にとっても、私にとってもいい経験でした。
※国体予選結果
新体制での最初の大会となりましたが、残念ながら、全道大会進出の権利を得るペアは出ませんでした。それでも、今まで勝てなかった選手が勝てるようになったことで、全体的な底上げはされているものと考えています。更に練習に力を入れて、いい結果が出せるよう努力しますので、これからも応援よろしくお願いします。
快挙!南北海道ベスト8
千高女子バドミントン部創部以来の歴史的快挙を女子チームが成し遂げてくれました。
6月21日から湿原の風アリーナ釧路で行われた全道高体連大会において、北海道栄高校に粘り勝ちして、見事「南北海道ベスト8」に輝きました。
「全道大会初戦では、決して状態は良くなかったですが、昨年の悔しさを試合にぶつけました。たくさんの方々の支えがあったから、ここまで来たんだという感謝の気持ちを乗せて頑張ることができました。」とは、試合を終えた川村キャプテンの声。
「試合後は、3年間の部活動の思い出を振り返り、みんなで号泣しました。」「最高の仲間や後輩に恵まれて楽しかった。」と帰校後、晴れ晴れした表情で語り、最後は後輩達の更なる成長と活躍に期待していました。
全道大会3位!
6月18日、19日の2日間、石狩スポーツ広場において高体連全道大会が行われました。結果、全道大会3位を獲得することができました。生徒は本当に喜んでいました。3年生はこれで引退、これからは1,2年生でチームを作っていくことになります。また1から頑張ろうと思います。応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
千歳高校 14 ー 2 札幌月寒高校(5回コールド)
千歳高校 9 ー 8 札幌啓成高校
千歳高校 3 ー15 帯広大谷高校
全道大会参加報告
6月に行われた2つの全道大会の結果を報告します。
○国体北海道予選会(6/3、江別市にて)
千歳支部予選を突破した男子3名、女子5名で参加してきました。参加8名中7名が初戦を突破し、2名が3回戦まで駒を進めることができました。チームとして少しずつレベルアップができていると感じる一方、上位選手との差も実感することができ、チームとして大きな経験となりました。また、これが最後の大会となる3年生男子2名も、それぞれが持ち味を発揮し、特に今までチームのエースとして活躍してきた三平は3回戦でシード選手と互角の勝負を演じるなど、最後の大会にふさわしい好ゲームを見せてくれました。
⭐︎結果
・少年女子
3回戦進出 黒田惺
2回戦進出 黒田涼・吉川・興梠・神
・少年男子
3回戦進出 三平
2回戦進出 溝江
1回戦敗退 古木
○高体連全道大会(6/14−16、小樽市にて)
厳しい札幌支部予選を勝ち抜いた2名(女子ダブルス1組・女子シングルス1名)で参加してきました。姉妹で組んだダブルスでは、地元小樽桜陽ペアを接戦で振り切りましたが、2回戦で強豪の旭川北ペアにストレートで破れました。シングルスでも、初戦から同じ旭川北の選手と対戦し、リベンジを果たしたいところでしたが、競り合うも勝負所でポイントを取れずにこちらもストレートでの敗戦となってしまいました。
新チームの中心となる1・2年生で出場したことは、今後に向けて大きな経験となりました。この経験を糧に、さらに成長していけるよう、日々の練習に励んでいきます。今後も応援よろしくお願いします!
⭐︎結果
・女子ダブルス
2回戦進出 黒田涼・黒田惺ペア
・女子シングルス
1回戦敗退 黒田惺
ナイターテニス教室
千歳テニス協会様が毎月開催しているナイターテニス教室に、数名の部員と顧問が参加してきました。
19:00~20:30という時間帯で通常の部活動終了後からの参加でしたが、意欲的に参加していた部員たちからは、本:当に上手くなりたいという思いが伝わってきました。
終始真剣な態度で、基礎を徹底的に教えていただき、即打ち方に変化が現れた部員や、新しいヒントを得た部員など、有意義な機会となりました。
今回参加した部員は、全員初心者として入部してきましたが、向上心が高く、上達のスピードが明らかに他の部員とは異なります。
今後が楽しみです。
2022年高体連支部大会 報告です
野幌運動公園にて、5月16日から4日間かけて行われました、高体連支部大会について、報告いたします。
団体戦 VS立命館
ダブルス 酒田・小田嶋ペア 0-6 敗退
シングルス1 鳴海 1-6 敗退
シングルス2 中村 1-6 敗退
個人戦 ダブルス 酒田・鳴海ペア 全道大会出場 (ベスト16)
2回戦 6-1で勝利
3回戦 6-3で勝利
4回戦 2-6で敗退
ダブルス 小田嶋・中村ペア
1回戦 6-0で勝利
2回戦 0-6で敗退
個人戦シングルス 國廣
1回戦 0-6で敗退
個人戦シングルス 成田
1回戦 1-6で敗退
以上の結果となりました。