カテゴリ:ビジネススタディクラブ(BSC)
【BSC】『普通科』より全商1級4種目合格の生徒を輩出!
ビジネススタディクラブでは、卒業する3学年『普通科生徒』から全商検定1級4種目合格者を輩出しました。前部長の中村来未さんが、全商検定のビジネス文書実務検定・珠算電卓実務検定(電卓)・商業経済検定・英検の4種目で1級を取得し、卒業式に表彰を受けます。
2年生の頃にビジネス文書実務検定を取得したことをきっかけに、この1年間で4種目合格しました。3年間ビジネススタディクラブ(商業クラブ)の活動を続けながら、商業の技術を少しずつ身につけ、見事に表彰まで辿り着きました。
ビジネススタディクラブでは、商業クラブ研究発表大会でのプレゼンテーションに加え、こういった商業の検定試験への挑戦も実施しています。
【BSC】全国大会で奨励賞を受賞しました
11月21日(木)コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)大ホールにて、全国高等学校生徒商業研究発表大会が行われ、本校ビジネススタディクラブが出場し、奨励賞を受賞しました。
本校は「カプセルトイで地域活性化~千歳の新たなビジネスチャンス~」というテーマで発表を行いました。キャラクターマーケティングを用いた缶バッジを作製し、カプセルトイ(ガチャガチャ)の中身にすることで千歳の観光を活性化させることを目的に、仮説の立証についてプレゼンテーションを行いました。
全国大会では、各地域の予選を勝ち抜いてきた商業に関わる学校がとても素晴らしいプレゼンテーションを実施しました。また、最優秀賞を受賞した学校は、簿記(原価計算)の研究成果を発表したりするなど、今までとは違ったアプローチで発表をしていました。
全国上位となる賞を頂くことはできませんでしたが、生徒たちは自分たちの発表を全力で行うことが出来ました。また、北海道が全国大会の会場ということもあり、参加者交流会では名刺交換会の司会を行いました。
カプセルトイの取り組みについては、現在の2年生が引き継ぎます。現在、岩塚製菓株式会社の「ウタリちとせ」様から筐体を回収し、他の場所での販売について画策しております。引き続き、千歳高校ビジネススタディクラブへの応援をよろしくお願い致します。
【BSC】カプセルトイの取り組みが北海道新聞に掲載されました
10月2日(水)、北海道新聞の千歳恵庭版に、本校ビジネススタディクラブのカプセルトイの取り組みが掲載されました。全道で1位になったカプセルトイの取り組みを、岩塚製菓株式会社の新施設「ウタリちとせ」に設置されたことについて取り上げていただきました。
今年度のテーマである「カプセルトイで地域活性化~千歳の新たなビジネスチャンス~」のもと、千歳にある観光を盛り上げる缶バッジをデザインし、カプセルトイでの販売を行っています。
缶バッジのデザインは生徒が考案しました。千歳の名物である支笏湖チップや玉子・飛行機などの観光に関わる内容を擬人化したものを、キャラクターマーケティングとして缶バッジにデザインしました。
今回、活動に際しお世話になっている千歳観光連盟の方々や、以前より活動をサポートしていただいている岩塚製菓様のコメントについても紙面に掲載されております。ビジネススタディクラブはたくさんの方々に支えてもらって活動が成り立っております。地域の方々の感謝を忘れず、全国大会に向けて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
【BSC】千歳観光カプセルトイを「ウタリちとせ(岩塚製菓直売所)」に設置しました
9月25日(水)、商業クラブ研究発表大会で全道1位に輝いた千歳観光連盟様とのコラボ企画である千歳観光の缶バッジを入れたカプセルトイが、千歳市にある岩塚製菓株式会社の今年度より出来た新施設である「ウタリちとせ」に設置されました。
キャラクターマーケティングにより、生徒が缶バッジをデザインしました。千歳の観光に関わるキャラクターを作製し、6種類の缶バッジを完成させました。岩塚製菓様の直売所である「ウタリちとせ」に置いていただき、千歳地域の観光振興につなげていくのが目的です。
この企画に携わっていただいた千歳観光連盟の皆様、設置を快く応援して頂いた岩塚製菓株式会社様、本当にありがとうございました。
なお、カプセルトイにつきましては、11月末まで設置していただく予定です。売り上げデータの集計・分析を経て取り組みの見直しや反省を行う予定です。また、売上金については、取り組みの拡大や工夫に使わせていただくほか、余剰金についてはコーズリレーテッドマーケティングとして地域に還元する予定です。今後の活動にもご注目ください。
【BSC】はじめましてマルシェに参加しました
9月23日(月)北ガス文化ホール(千歳市民文化ホール)にて行われた「はじめましてマルシェ」に、ビジネススタディクラブが参加しました。
ビジネススタディクラブでは、千歳高校に2つの国際科があることを踏まえ、世界の遊び(カードゲーム)を伝える無料の体験ブースと、商業クラブ研究発表大会で全道1位になった取り組みである千歳の観光に関わる缶バッジを入れたカプセルトイを設置しました。
たくさんの方々に、ビジネススタディクラブの取り組みを知ってもらえる機会になりました。はじめましてマルシェの皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。
【はじめましてマルシェとは】※公式Webより一部引用
市内・近郊にお住まいの起業家さんたちが集う、個性豊かなサービスや商品をたくさんの方に知っていただけるマルシェです。マルシェというかたちで起業家が出店の経験をしてお客様と出会い、同じく起業を志す方たちや、じもじょきメンバーと繋がり自分の事業の土台づくりに役立てるためのイベントです。
北ガス文化ホールさんでは商用物販は通常NGとされています。本イベントでは、起業支援事業の一環として物販をご承諾いただき、注意事項等を遵守した上で開催をさせていただきます。
【BSC】全道1位を獲得し全国大会出場決定!
8月28日(水)、千歳高校ビジネススタディクラブは第60回北海道高等学校商業クラブ研究発表大会兼全国高等学校生徒商業研究発表大会北海道予選会に参加しました。結果は上位2校に与えられる「総合賞」を獲得することができ、全国大会への切符を手に入れました。また、全道大会での結果は見事に1位を獲得することができました。資料・プレゼンテーションともに、高得点を取ることができ、見事全道1位での総合賞を獲得しました。近年での総合賞は2位での獲得が多かったため、生徒たちの頑張りが実を結びました。
今回のテーマは「カプセルトイで地域活性化~千歳の新たなビジネスチャンス~」でした。千歳観光連盟の方々よりいただいたサポートをもとに、千歳の観光を盛り上げるための缶バッジを作製し、今後は以前よりお世話になっていた岩塚製菓株式会社の新施設である「ウタリちとせ」において設置していただけるよう調整を行っております。缶バッジはキャラクターマーケティングというマーケティング手法を実現するため、生徒がデザインしました。
試験的に学校祭で設置した際には、生徒・保護者の応援もあり、完売することができましたが、今後は外部の施設でどれだけの売上を得ることができるのか、どれだけの観光への効果を得ることができるのかについて研究を続けます。商業のフレームワークを利用した研究をもとに、成果について多様な分析を行いました。生徒たちの工夫が入った資料を作ることができました。また、プレゼンテーションにおいても高評価をいただくことができました。
11月に釧路で行われる全国大会に向け、資料の再調整を行います。また、今年度は北海道で行われる全国大会なので、会場校の方々と協力して、全国の高校生たちをお迎えする役割も担います。
ビジネススタディクラブは2年連続の全国大会出場ができました。これも地域の方々のご協力あっての成果です。引き続きたくさんの方に支えられながら、地域に貢献できるような研究を続けていきます。応援よろしくお願いいたします。
【BSC】JA道央青年部の方々と苗植え体験を実施しました
5月22日(水)午後より、JA道央青年部の方々が実施してくださっている食育事業の一環として、JA道央青年部農園において苗植え体験をさせていただきました。
昨年度は猛暑の影響もあり、野菜や作物の生育に影響がでる中、米に関してのみは収穫量が多かったというような天候面におけるお話を知ることができたり、ビジネス面においては、円安なども影響もあり、農家の方々においても様々な経費が上がっている実情なども知ることができました。北海道産の農業を守っている方々からのお話をたくさん聞くことができた貴重な経験となりました。
また、GPSで自動運転が可能なトラクターに同乗させていただき、現代におけるハイテク農業についての体験もさせていただくことができました。GPS制御の重機が増えていたり、ドローンの活用があったりと、農業における技術革新が進んでいることを知ることができました。
秋口に収穫体験も予定しており、今から楽しみにしています。JA道央青年部の方々におかれましては、貴重な体験をさせていただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
高校生ビジネスプランコンテスト(優秀賞受賞)
12月9日(土)札幌学院大学主催の高校生ビジネスプランコンテストにビジネススタディクラブで参加しました。他のプロジェクトで既出の内容についても審査することができるコンテストで、岩塚製菓株式会社様とのコラボ商品である「しゃけっと~石狩鍋風味~」の売り上げの一部を、千歳アイヌ協会と連携しマタンプシ(アイヌのはちまき)を作成して地元の小学校(末広小学校)に寄贈した一連の流れについて1・2年生で発表を行いました。
ビジネスプランコンテスト ビジネスプランコンテストビジネスプランコンテスト ビジネスプランコンテスト
結果は「優秀賞」を受賞することができました。また、今回のコンテストで他の学校の発表もたくさん見ることができました。アプリの開発や、雪かきをビジネス化するアイデアなど、様々なジャンルの学校で探究的な取り組みを実施しているのを目の当たりにしました。今後の活動の方向性を考えるのにも、とてもよい経験を得ることが出来ました。
高校生チャレンジ in どさんこプラザ
12月15日(金)~16日(土)の2日間、札幌駅西口の「北海道どさんこプラザ」にて北海道の高校生が開発した商品の販売応援活動を実施しました。現在、本校から取り扱える常温の商品が無かったため、部員がPOPやポスター・プライスカードなどを作成し、今回の取り組みに貢献しました。ポスターなどを大判印刷したものを、当日貼り出し、他校の商品を積極的に販売することができました。
※画像は拡大すると粗くなるよう若干修正しております
当日は、苫小牧民報様より取材を受けるなど、活動を大きくアピールすることができたことに加え、他校の生徒たちの頑張りを見ることができました。たくさんの開発商品を通じて、北海道中の高校生の取り組みを感じる事ができました。今回、一緒に販売をしてくださった本別高校、更別農業高校の皆さん、そして活躍の場を用意していただいた北海道どさんこプラザ札幌店様、北海道教育委員会の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
全国大会より戻りました(奨励賞受賞)
本校ビジネススタディクラブは、11月22日に東京都の江戸川文化ホールで行われた第31回全国高等学校生徒商業研究発表大会に参加し、奨励賞を受賞しました。各ブロック(北海道・東北・関東・東海・北信越・近畿・東海・四国・九州)の代表となる全国大会はレベルが高く、素晴らしい発表が続く中、生徒たちは緊張しながらも全力を尽くして発表を行いました。全国上位とはなれませんでしたが、4年ぶりの全国大会を経験することができました。大会後のミーティングで、この経験を次年度以降に繋げていきたいと決意を新たにしていました。
この全国大会で3年生の活動が終了となりました。受験も近い中、自分たちの意志で大会に出ることを望み、立派な発表を見せてくれました。昨日行われた振り返りのミーティングでは涙を見せていた生徒もいました。この後は、自己の進路実現に向けて精一杯頑張って欲しいです。
現在の活動は、12月に札幌学院大学で行われる高校生ビジネスプランコンテストの一次審査を突破しているため、1・2年生のメンバーで発表を再構成しています。引き続きビジネススタディクラブへの応援よろしくお願い致します。