カテゴリ:ソフトボール部
引退試合&焼肉(ソフト部)
8月12日(月)、3年生の引退試合を行いました。3人という少ない人数ながら、1・2年生を引っ張り、そして「良いチーム」を作ってくれた3年生。最後の高体連では、悔しい思いもしましたが、「このメンバーでソフトボールができて、そしてソフトボール部に入って本当に良かった」というキャプテンからの最後の言葉があったように、ソフトボール部で充実した3年間を送ることができたと思います。もちろんその3年間の中には、辞めたいと思ったこともあるだろうし、怒られて嫌になったこともあるだろうし、繰り返しの面白くない練習の中で目的意識を失ったこともあり、順風満帆の部活動生活ではなかったと思います。それでも辞めずに頑張ったからこそ、やった者にしか味わえない試合の緊張感や仲間と一緒に戦った充実感・達成感、時には悔しい思いもたくさんの思い出ができたと思います。その思い出の一つ一つがこれから生きていく中で、支えになり、強みになり、そして宝物になっていくのだろうと思います。
引退試合の当日は、この春卒業した生徒達にも、手伝ってもらい3年生+OG対現役で試合を行いました。特に3年生のチームに投手と入った卒業生はまだまだ力が衰えておらず、現役チームはなかなか打てずに、3年生チームの圧勝で終わりました。その後の焼肉も含めて楽しい時間を過ごすことができました。
多くの生徒にソフトボール部に入ってもらい、そしてたくさんの宝物を手に入れて充実した高校生活を送ってほしいと思います。この夏休みには中学生も見学に来てくれました。ありがとう。
新チーム スタート(ソフト部)
8月1日~3日に、札幌支部夏季研修大会が行われました。5月末の高体連支部大会をもって3年生が引退してから、1・2年生での活動を地道に続けてきました。高体連後はテストもあり、学校祭もありと、忙しい中でしたが、その中でも勉強と部活動、学校行事と部活動を両立することを考えて、活動できる時間を見つけ部活動を行ったり、それが無理な場合は自主練習という形で練習したりと、コツコツと練習に取り組んできました。新チームとしては、この研修大会が初めての試合となります。
結果は次の通りでした。まだまだやるべきことがたくさんあります。まだまだ上を目指すためには足りない部分がたくさんあります。それを一つずつクリアして、さらに強くなるために、さらに良いチームになるために頑張っていきたいと思います。
1日目 ●千歳 3ー9 旭川北 ○千歳 6-5 札幌稲雲
2日目 ○千歳17ー4 滝川西 ●千歳 3-6 合同チーム
3日目 ○千歳22ー0 札幌平岸 ○千歳16-4 小樽桜陽
高体連結果(ソフト部)
高体連札幌支部大会が終わりました。1回戦、札幌啓北商業に13-3で勝ちはしましたが、サインミスや走塁のミス、安易な三振など、反省点が多すぎました。ただ、今までの練習試合での反省点は選手達なりに改善し、少しはステップアップできた試合になりました。2回戦は、昨年度の新人戦全道王者の札幌東商業高校です。高い高い壁ですが、ここを乗り切らなければ第1目標である「全道出場」は叶いません。初回、相手のミスにより先取点をあげるものの、守備の乱れが多く、結局は毎回失点となり、終わってみれば3-13の惨敗で終わりました。あえて惨敗という言葉を使います。なぜなら、もっともっと良い試合ができたはずだし、もっともっと上に行けるだけの力があったはずだからです。正直、後悔もたくさんあります。しかし、最後の最後は、必死で声を出し、必死にプレーをしたと思います。そして何よりもこの仲間で試合ができたこと、このメンバーで部活ができたことに感謝しながら試合ができたと思います。
新人戦では必ず・・・必ず、3年生に良い報告をします。それが1・2年生の使命です。3人の大きな存在だった3年生に恩返しとして良い結果を報告するために、これから今まで以上に頑張っていこうと思います。
高体連組合せ(ソフト部)
組合せが決まりました。
1回戦は、5月21日(火)13:00~札幌啓北商業高校と対戦します(A球場)。何とか2日目まで残り、全道大会進出&シード権獲得を目指したいと思います。応援よろしくお願いします。
決意
5月8日、高体連札幌支部大会へ向けての壮行会が開かれました。キャプテンからの決意表明がありました。3年生にとっては負ければ引退になる高体連。この3年間、来る日も来る日も練習に取り組み、この高体連へ向けて3年生は取り組んできました。
今は高体連を直前にし、緊張に包まれていると思います。例えようもない不安感もあるはずです。でもそれはとことん部活に取り組んできた者にしか味わえない最高の感覚です。大会当日は、緊張や不安以上に、やりきったという思いを持って、「あぁやっぱりソフトボールって楽しいな」「このメンバーで試合ができてうれしいな」という思いを持ちながら、必死に・・・必死に、ただひたすらにボールを追い、勝利を求めて戦ってほしいと思います。14日が抽選会です。キャプテンがクジを引きます。神様が見ているはずです。それに恥じない取り組みを残りわずかな期間もしていきたいと決意を新たにしました。