部活動

カテゴリ:女子バレーボール部

札幌支部新人戦大会 結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 12月3日から2週に渡り4日間日程で江別・千歳・札幌地区バレーボール新人戦が開催されました。高体連で主力だった3年生が引退し、夏期休業中もインターハイの補助役員をするなど例年よりチームづくりが遅れる中、予選ブロック戦・決勝トーナメント戦を勝ち抜き、最終日の決勝リーグ戦に駒を進めることができました。これまでも何度もシード校の壁に阻まれベスト8に入ることはできませんでしたが、今回ようやくチャンスをものにできました。2週に渡る大会であったため、予選や決勝トーナメント1回戦などでの課題をある程度改善して臨めたことが大きかったと思います。まだ伸びしろの方が多いチームですので、今後に向けて努力を重ねていきたいです。

 

予選グループ戦
 初戦ということもあり、良い点と良くない点が全て出たゲームでした。特に2セット目はサーブミスが目立ちました。試合形式の練習が少なかった中でゲームの感覚をつかむことができました。特に急遽試合に出ることになった1年生の選手にとって良い経験となりました。

【千歳 2(25-12 20-25 25-21)1 札幌手稲さん】予選

決勝トーナメント戦
 1回戦は序盤からサーブミスが続くなど2セット目の途中まで相手チームのリズムで試合をしてしまいました。2セット目の2度目のタイムを使いきったあとからようやく千歳高校のペースで試合をすることができ、逆転しリードを奪ってからは落ち着いたプレーをすることができました。改善すべき課題が多くありましたが、平日の1週間で改善に取り組みました。
 週がかわり2回戦は、第7シードの北海さんとの対戦になりました。1セットずつ取り合い3セット目も終盤までもつれましたが、最後まで集中力を切らさず頑張りきりました。3回戦は、第2シードの札幌大谷高校との対戦となりました。自滅ではなく、ラリーをするところまで持ち込みましたが、実力差から圧倒的な点差で大敗しました。ベスト8に残ったため翌日の決勝リーグ戦に出られることになりました。

【千歳 2(13-25 25-21 25-13)1 札幌月寒さん】1回戦
【千歳 2(25-18 17-25 25-21)1 北海さん(S7)】2回戦
【千歳 0( 6-25  2-25)2 札幌大谷さん(S2)】3回戦

決勝リーグ戦(5位~8位順位決定)
 これまで何度も挑戦し跳ね返されたシードの壁を破ることができ、最終日の空気を吸うことができました。この雰囲気に半分くらいは飲み込まれてしまっていた部分もありましたが、同じ千歳地区の恵庭南高校さんや北広島高校さんも前大会から引き続きシード校として残っていましたのでほどよい緊張感で臨めたと思います。

【千歳 0(16-25 13-25)2 札幌北斗(5位)さん】
【千歳 0(13-25 12-25)2 恵庭南(6位)さん】
【千歳 1(25-17 21-25 16-25)2 北広島(7位)さん】

 今大会ベスト8(最終順位8位)にて次回大会(春季大会)のシード権を獲得しました。予選から出場するチームと同じチャレンジャーの気持ちで日々の練習に励みます。

GW倶知安合宿・千歳地区春季大会 結果報告

 倶知安高校(岩見沢東高校)主幹の、GW倶知安合宿(5月3日~5日)に参加させていただきました。現3年生にとっても、高校生活初めての合宿参加となりました。コート内外でチームとして多くのことを学ぶことができ、今後のチーム運営や高体連に向けての強化に繋げることができました。一緒にゲーム等を行っていただいた他の参加チームにも大変お世話になりました。(2・3年生で参加)
 5月6日には千歳地区の春季大会が開催され参加いたしました。前日までの合宿の疲れが残っていたものの、合宿の4日目のつもりで臨みました。(新入部員7名も参加)今月末の高体連支部大会に向け、GWでの活動を振り返り課題を改善していきたいと思います。

【千歳 2(25-12 25-15)0 北広島Bさん】
【千歳 0(12-25 16-25)2 恵庭南さん】

札幌支部春季大会 結果報告

 4月22日から2週に渡り4日間日程で札幌支部春季大会が実施されました。
 22日の予選では前大会(新人戦)でも対戦となった北海高校さんと対戦となりました。練習試合でもセットをとったりとられたりと、ほぼ互角でありお互いに手の内(?)をよく知っている上での対戦となりました。前回はフルセットの末敗れているため、リベンジを果たすべく挑みました。
 こちらのチームも相手のチームも怪我により万全な状態での対戦ではなかったのですが、予想取り最後までもつれる試合展開となりましたが、怪我人のポジションをしっかり埋めた3年生部員の活躍により逃げ切ることができました。

【千歳 2(25-23 23-25 25-23)1 北海さん】予選

 予選を無事に通過できたことにより第5~8シード山に入る確率が高くなり、抽選の結果、今回第6シードの札幌東商さんのゾーンに入りました。
 23日の決勝トーナメント初戦は三つ巴の山を一位で通過した札幌北陵高校さんとの対戦となりました。序盤よりリズム良く点数を重ねることができストレートで勝利することができました。
 29日の決勝トーナメント2回戦は第6シードの札幌東商さんとの対戦となりました。札幌東商さんは特に大型の選手がいるわけでもなく、拾ってつなぐという千歳高校の目指すべき姿のチームでした。ゲーム自体はバレーボールらしいラリーをすることができましたが、相手チームの当たり前のことをどんな場面でも当たり前にやり続けるというスタイルの前に敗退しました。

【千歳 2(25- 8 25-18)0 札幌北陵さん】トーナメント1回戦
【千歳 0(12-25 14-25)2 札幌東商さん】トーナメント2回戦

令和4年度活動報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 高体連支部大会以降の対戦成績です。

新人 地区 バレーボール

第18回 北海道高等学校バレーボール新人大会 千歳地区予選会(1/9)

【千歳 0(18-25 22-25)2 恵庭南さん】

 第2セット目は終盤20-19とリードをしていましたが、相手の底力の前に逆転を許してしまいました。それでも選手権予選で対戦した時と比較して、力をつけられた実感があります。春季大会に向けて頑張ります。


令和4年度 江別・千歳・札幌地区高校バレーボール新人戦(12/3・4)
【千歳 1(25-15 21-25 12-25)2 北海さん】予選
【千歳 2(25- 8 25- 4)0 札幌真栄さん】予選
【千歳 2(25-15 25-23)0 科学大高さん】トーナメント1回戦
【千歳 0( 6-25 5-25)2 札幌北斗さん】トーナメント2回戦

 予選ブロック戦で1試合落としたことにより、トーナメント戦ではシード上位と対戦するゾーンとなりました。春季大会や高体連では第5~8シード校に挑戦するために、必ず予選は全勝で勝ち上がりたいです。


第75回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 千歳支部代表決定戦(9/23)

【千歳 2(28-11 25- 4)0 恵庭北さん】
【千歳 0( 8-25 12-25)2 恵庭南さん】決勝
【千歳 0(17-25 21-25)2 北広島さん】第2代表決定戦 敗退
 全道大会出場を懸けて、決勝・代表決定戦と二試合続けて戦いましたが、敗退してしまいました。新チームの課題がはっきりしましたので、時間をかけて修正していきたいです。


令和4年度 千歳地区高等学校秋季バレーボール大会(8/21)
【千歳 1(17-25 25-18 13-25)2 北広島さん】
【千歳 2(25-14 25-16)0 北広島西さん】

 1ヶ月後の全道大会予選に向けて、北広島高校さんに勝ちきれる実力をつけられるよう頑張ります。

高体連支部大会結果報告

 令和4年5月24日から3日間の日程で北海道立総合体育センタ-北海きたえーるにて高体連支部大会が開催されました。全部員22名のうち1人も欠くことなく大会に参加できたことをうれしく思います。

 

 大会1日目(24日)は予選ブロック戦でした。全道大会出場を目指すには単に予選を勝ち抜くのではなく、初戦で確実に勝ち上がり有利な形で抽選にのぞむ必要がありました。その初戦の対戦相手は、千歳高校同様シード校を破り全道大会出場を目標にしているであろう札幌東高校との対戦になりました。大会2日前にセッターであり主将を務める選手が足首を負傷したため、当日まで出場できるかわからない状態でしたが、テーピングで固定しチームメイトから借りたサポーターを着用してUPを行いプレーができる状態でしたので、先発メンバーとして出場しました。第1セットは20対16とリードをしましたが、相手チームの驚異的な追い上げにより逆転でセットを失いました。第2セットも21対16とリードした場面から22対22まで追い上げられ、第1セットの悪夢が頭をよぎりましたが、最終的に30対28でセットを得ることができました。第3セットは序盤からリードを広げ25対16と相手を振り切ることができました。

【千歳 2(21-25  30-28 25-16)1 札幌東高校さん】

 

 大会2日目(25日)は決勝トーナメント戦でした。抽選の結果、第8シード山に入りました。全道大会出場枠は8チームなので、出場権獲得には絶好のチャンスが巡ってきました。

 トーナメント戦の1回戦は、同じく予選を初戦で勝ち上がってきた北星女子高校との対戦になりました。選手間での話し合いにより、負傷のセッターを温存する作戦をとりました。万が一に備え、多少練習をしていたもののゲームの序盤は3対13と大量リードを奪われる展開になりましたが、後半の巻き返しによりセットを失うことはありませんでした。不安は残るものの同じ布陣で第2セットに臨みましたが、中盤と終盤に連続失点をし、セットを失いました。トーナメント戦のため、負けたらそれで終了となるため、次戦に向け温存していたセッターが出場することになりました。主将でもあるため、コートにいるだけで周囲の選手の肩の力も抜け、リズム良く得点を重ねることができ勝利しました。

【千歳 2(25-19  19-25 25-16)1 北星女子高校さん】

 2回戦は第8シードの札幌北高校との対戦となりました。長身選手に加え、大会屈指のアタッカーを擁する強豪校です。エースの攻撃をいかにしのいで最少失点で試合をすすめ、エースがバックに下がったときにいかに得点を加えていくかが勝敗のポイントになりました。第1セット序盤から相手エースが前衛にいるにも関わらすリードを奪い、ローテ1周の時点で11対11と互角にゲームをすすめることができましたが、相手エースの活躍により9連続得点を奪われ、第1セットは挽回できず失ってしまいました。第2セットは、相手の攻撃をしのぎつつ、エースが下がったところで確実に連続得点を奪い僅差にてセットを得ることができました。第3セットも同様の試合運びで13対12とわずかにリードした状態でコートチェンジを行いました。その後一進一退を続け23対22とリードをしていましたが、勝利にはあと一歩届きませんでした。シード校と互角の戦いができたことをうれしく思うと同時に勝ちきれなかったことへの悔しさもこみ上げました。
 【千歳 1(15-25  25-23 23-25)2 札幌北高校さん】

   最後に、きたえーるという素晴らしい体育館で試合ができたことをうれしく思います。大会運営に関わった当番校や関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今大会で3年生は高校バレーに一区切りとなります。『全道大会に出場し初戦を突破する』という目標は新チームに託します。

千歳地区春季大会 結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 GW期間中は当初宿泊を伴う合宿を計画しましたが、日帰りの練習試合を多く組むことに方針を転換して練習を行いました。一緒に練習をしていただいたチームの皆さんありがとうございました。

 GW中の5月7日に北広島総合体育館にて千歳地区春季開会が開催されました。3年生にとっては高体連前の貴重な公式戦でした。今大会は各高校から複数チームを出すことが可能なため、今年はA・Bの2チームをエントリーしました。
 Aチームは高体連に向けて真剣勝負の中に楽しくプレーをする試合感覚を磨くことはもちろん、Bチームが試合を行っている際に真剣に応援をすることで、応援のありがたみをや、対面からボールを出してくれていることに感謝することを目的にしました。BチームはAチームのメンバー変更などの関係から、十分チーム練習を積んでの出場とは言えませんが、Aチーム選手のバックアップというだけではなく、コートに立ち続けることの楽しさや喜びとともに、つらい状況でもコートに立ち続けなければならない大変さを理解してもらうことを目的としました。
 組合せ抽選の関係で、Aチームの試合とBチームの試合の時間が重なる場面が多く、顧問は両チームの間を行ったり来たりで、細かなゲームの流れはつかめませんでしたが、必要に応じキャプテンがタイムを取るなど選手がゲームの流れを理解しようと努めたり、選手全員が試合に出場でき適度な緊張感を味わえたことが収穫となりました。

バレーボール千歳春季

【千歳B 2(25-11 25-22)0 北広島西高校さん】
【千歳A 1(25-22 18-25 23-25)2 恵庭南高校Cさん】
【千歳B 0( 4-25 4-25)2 恵庭南高校Aさん】
【千歳A 2(25- 8 25- 9)0 恵庭北高校さん】

 余談ではありますが、となりのコートでの千歳高校男子バレーボール部の活躍から刺激を受けました。3年生と一緒にバレーボールができる日数は残り少ないですが、一日一日を大切にして、練習に取り組んでいきます。

札幌支部春季大会(決勝T戦)結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年4月23にとわの森三愛高校会場にて24日に手稲区体育館にて札幌支部春季大会の決勝トーナメント戦が行われました。予選ブロック戦後に抽選を行い、第6シード山に入ることになりました。高体連で全道大会に出場するには、ベスト8に入る必要があり、第5~第8シード校との実力差を知るには大変良い機会になりました。
 決勝トーナメント戦第1回戦は、札幌白陵高校との対戦になりました。第1セットは相手チームにバレーをさせないことに成功しました。しかし、第2セットは予選ブロック戦の時のようにアタックやサーブのミスを重ね、雰囲気の良くないバレーをしてしまいました。ベンチとしてはタイムアウトを取らずに、コート内の選手達で立て直すことを期待しましたが、17-20となった時点でしびれを切らしタイムアウトを取りました。その後連続8点をとりストレートで勝利することができましたが、このあたりにまだチームの弱さを感じます。スポーツにミスはつきものですので、気持ちを上手く切り替え次のプレーに集中できるようにしたいものです。

バレーボール 春季決ト
 翌日は、シード校の札幌東商業高校との対戦でした。3年生を中心に一球一球気持ちが入ったプレーをしてくれました。第1セット序盤は1点を取り合う展開で、中盤に相手に5点連続得点を許し、6点差がついたところで1度目のタイムアウト、その後も点を取り合い、6点差のまま相手20点の時点で2度目のタイムアウト、最終的に19-25と6点差のまま第1セットを落としました。振り返るとポイントは中盤の5連続失点ですが、ラリーの末相手が押し込んだボールがコートに落ちるようなプレーでの失点に、こちらのミスが絡んだものでした。ここでズルズルと点差を広げられなかったことが良かった点です。第2セットも終盤まで3点差以内で粘り強くついてくことができました。しかし終盤に相手チームの勢いに押され4連続得点をとられるなど、17-25で第2セットを落とし、敗退となりました。予選や決勝トーナメント1回戦で出てしまっていた課題はこのゲームに関してはクリアできていたと思います。サーブカットの弱いローテなどを強化し、高体連にのぞめるよう、残り少ない日数ですが、新一年生の力も借りながら頑張っていきたいと思います。

【千歳 2(25- 8 25-20)0 札幌白陵高校さん】
【千歳 0(19-25 17-25)2 札幌東商高校さん】

札幌支部春季大会(予選ブロック戦)結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年4月17日 札幌稲雲高校会場にて札幌支部春季大会が実施されました。1月の大会以降、練習試合等を行うことができす、今大会をむかえることになりました。2月3月から春休み期間中は、チーム内での紅白戦やAB戦で試合感覚を身に付けられるよう工夫し練習を行ってきました。また、感染防止対策としてすべての練習の場面でもマスク着用で行いました。当初はツーマンレシーブやゲーム練習などマスク着用で酸欠気味で苦しんだようですが、現在ではすっかり慣れたようです。
 コロナウイルスの影響は多くのチームに影を落としたようです。千歳高校も大会ガイドラインの緩和により無事大会参加がかなったという状況です。

バレーボール 春季

 第1セットは、久しぶりの他チームとの試合がうれしく感じられ、少々緊張していた選手もいたようですが、笑顔で試合ができました。無理をしない安全なプレー(消極的な攻撃)がややみられたものの、効率的に得点を重ねていくことができました。
 第2セットは、積極的な攻撃が見られましたが、反面サーブやアタックのミスが目立ち、セット中盤で6連続失点をするなど、セットを得るためには苦しい展開になりました。ベンチとしては相手が19点の時点で2度目のタイムアウトを使い切りフルセットの準備もしましたが、コート内の選手たちは、失点の内容が消極的なものではなかったためか、必ず逆転できるものと自信をもってプレーをし、セット終盤に10連続得点を含め、逆転でセットをものにし、ストレートで勝利することができました。上記のように大味な試合内容になりましたが、決勝トーナメント戦への進出がかないましたので、1週間で修正できる部分を修正し、次戦に望みたいと思います。

【千歳 2(25-17 25-22)0 札幌稲雲高校さん】
バレーボール 春季2
 相手チームのブロックが高かったので、しっかりフォローに入りました。

新人大会千歳地区予選会結果報告

千歳高校女子バレーボール部です。

 令和4年1月10日 恵庭南高校会場にて北海道高等学校バレーボール新人大会千歳地区予選会が実施されました。冬季休業中の進学講習や資格取得のための講習などと両立を目指し練習に取り組んできました。正月明けには選手権の全道大会出場チームと練習試合をさせていただき、そこで浮き彫りとなった課題の解決を目標に練習を重ね、大会をむかえました。全道大会の予選となる大会でしたが、参加チーム数の関係で急遽リーグ戦となりました。

 リーグ戦の最終ゲームが、千歳地区第1・第2シードの対戦となりました。全道大会出場権を賭けた戦いですが、恵庭南高校さんは札幌支部でも第3シードということで、胸を借りるつもりで挑みました。

 全力で向かいましたが恵庭南高校さんの効果的な攻めの前に防戦一方となり、必死にレシーブするも千歳高校の攻撃ミスなどから徐々に点差が離れていく展開でした。ひとつひとつのプレーの精度もそうですが、試合を戦い抜く体力づくりや、当たり前のプレーを当たり前にし続けることなどが、課題として浮き彫りとなりました。

 次の大会はそれぞれ次の学年に進級してからになります。冬の間にコツコツと努力を重ね、春には花を咲かせたいと思います。

【千歳 2(25-17 25-13)0 北広島高校さん】
【千歳 0( 6-25 8-25)2 恵庭南高校さん】
リーグ戦1勝1敗 第2位

新人戦大会結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 選手権大会以降、練習試合等の規制が緩和され、選手権全道大会出場チームを含むいくつかのチームと練習試合を積むことができました。それらのチームとも互角に試合をすることができ日々の練習に対して自信を持つことができました。

 12月4日・5日・11日・12日の4日日程となる新人大会のうち第1日目と第2日目が、延期となった見学旅行と重なり、2年生部員は第2日目までは出場できないことになりました。そのため1年生部員(選手6マネ1)7名で、第2日目まで出場しました。
 1年生部員のうち2名が怪我のためギリギリまでチーム練習ができないため、マネージャーも選手登録し、欠けているポジションを2年生部員に埋めてもらってポジション練習をしましたが、ほぼぶっつけ本番に近い形で大会に臨みました。

 予選グループ戦では、札幌厚別高校さんと対戦させていただき、第1セットは完全にポジションの確認練習のような状態で最大7点差がつけられましたが、セットの終盤に粘ることができ、第1セットは落としたものの、第2・第3と勢いに乗ることができ、勝ち上がることができました。後半は良い意味で1年生らしく元気に楽しくゲームをすることができました。

【千歳 2(22-25 25-12 25-15)1 札幌厚別高校さん】

バレーボール新人戦1

 翌日の決勝トーナメント戦では、札幌第一高校さんとの対戦となりました。両チームともミスが多くお互いに波に乗れない中、札幌第一高校さんが先にリズムを取り戻しミスを減らした結果、ストレートでの敗退となりました。
 1年生のみでの出場のため、ミスが多くなることは想定しておりましたが、勝つための積極的なミスではなく、消極的なプレーによるミスや、本来のプレーヤー以外の選手がボールに触ってしまうようなやってはいけない種類のミスが多く出てしまったことが原因でした。1年生チームでの練習は明らかに不足してたため仕方はないのですが、試合の終盤では追い上げムードにあるにもかかわらず、厳しい言い方をすれば「試合をしているだけ」の状態となり、冷静さと、良い意味での1年生らしさも失ってしまっていたことが残念です。「なんとか勝利し第3日目にコマを進め、2年生に出場機会を与えたい」といった1年生部員の想いがプレッシャーになっていたのかもしれません。大会に参加したことによる収穫は「2年生の不在により1年生が2年生の大変さを改めて理解したこと」に尽きます。1年生はこの悔しさを胸に今まで以上に練習に励み、2年生からポジションを奪うつもりで練習してほしいものです。
 見学旅行を終えた2年生部員と合流後は、AB両チームが同じ動きと、同じバレーを理解することを最重点課題とし、やってよいミスとそうではないミスを全部員で共通認識しながら練習を積み重ねていきます。

【千歳 0(16-25 22-25)2 札幌第一高校さん】

バレーボール新人戦2

選手権大会結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 9月25日に、千歳市開基記念総合武道館にて選手権大会北海道代表決定戦千歳地区予選会が実施されました。高体連支部予選後、いくつかの大会が中止となり約4ヶ月ぶりの大会となりました。今大会は全道予選でもあったため、緊急事態宣言下ではありますが大会参加とそれに伴う練習が許可されました。
 4ヶ月間の間、合宿や練習試合はもちろん通常の練習も制限される状態でしたので、一切他校との試合形式の練習を積むことなく大会への突入となりました。他校との練習試合ができない分、千歳高校内での紅白ゲームにて練習を積み重ねました。

 現チームの長所は「明るい」ことです。今大会の目標は『大会中の試合でも明るく楽しくバレーボールをする』と、『無駄なミスによる失点をできるだけ減らす』の2点を意識して試合に臨みました。
バレーボール選手権

 第1試合は、恵庭北高校さんと対戦しました。新チームにとっては初めての試合でもありましたが、意外にも緊張をすることもなく相手チームと対戦ができることを楽しめたようです。第2セット目は控えの2年生も出場し持ち味を発揮しました。
【千歳 2(25- 4 25- 9)0 恵庭北高校さん】

バレーボール選手権

 続いての試合が決勝戦で、恵庭南高校さんとの対戦になりました。今大会までが3年生が出場できる大会であるため、全道上位の強豪校は3年生が出場します。試合前のウォーミングアップなどバレーボールに取り組む姿勢には参考になる点が多いチームでもあるため、胸を借りるつもりで対戦いたしました。一方的な試合展開も予想されましたが、2セットとも中盤まで得点もついていくことができ堂々と戦うことができました。
【千歳 0(18-25 16-25)2 恵庭南高校さん】 

 結果として準優勝となりましたが、昨年に引き続きコロナ禍であるため全道出場枠は1であり出場権は得られませんでした。
 今大会を通じて、ブロックを含めたレシーブに関しては現時点でのプレーでもある程度通用することがわかりました。新チーム発足のタイミングなので攻撃によるミスでの失点の積み重ねによる自滅を避け、アタックやサーブは無理をせず拾われても良いと考えましたが、今後は自分たちから得点をとるためにリスクを承知の上で攻めていく必要も出てきます。課題は多いですがコツコツと練習を重ね、次の大会までにレベルアップを目指します。

高体連支部大会結果報告

 千歳高校女子バレーボール部です。

 高体連支部大会は、千歳高校女子バレーボール部3年生にとって3年間の思いを込めた最後の大会となります。全道的に感染状況が悪化していく中、無事大会が開催されたことに安心する気持ちと、学級閉鎖などで全員そろっての出場ができないことに対する複雑な気持ちがありました。しかし幸いなことに3年生部員を欠くことなく出場することができましたので、出られない選手の分も頑張ろうと決意し大会にのぞみました。

 大会1日目(19日)は予選ブロック戦でした。これまでの練習の成果を発揮することができ、終始千歳高校のペースでゲームを運ぶことができました。途中交代で試合に出場した3年生部員も自分の持ち味を活かしてチームの勝利に貢献しました。
【千歳 2(25- 5 25- 6)0 札幌平岡高校さん】

 大会2日目(20日)は決勝トーナメント戦でした。抽選の結果、1回戦では同じく予選ブロック戦を勝ち上がってきた札幌清田高校さんと対戦し緊張感のある中ゲームをすすめることができました。実力伯仲する相手でしたがストレートで勝利することでき、体力的にも余力を残すことができました。
 2回戦では全道大会出場を賭けて、今大会第3シードである札幌北斗高校さんとの対戦となりました。序盤 5対5 7対7 そしてローテ1周の時点で 8対11 と相手に食らいつくチャレンジャーのバレーをすることができました。最後まで笑顔を絶やさず自分たちのできること全てを出し尽くした結果ですので、多少の悔しさはあるものの満足しています。手を抜かず戦ってくれた相手チームへの感謝の気持ちと、納得いくプレー内容から清々しく試合を終えることができました。
バレーボール 高体連
 「負けて引退」本来当たり前のことですが、負けて引退をすることができたことを幸せに感じます。『全道大会に出場し初戦を突破する』という目標は後輩に託します。
【千歳 2(25-19 25-14)0 札幌清田高校さん】
【千歳 0(13-25 11-25)2 札幌北斗高校さん】

高体連支部大会へ向けて

 千歳高校女子バレーボール部です。

 高体連支部大会直前となりました。昨年大会そのものがなくなり、そのまま引退してしまった先輩達の分も精一杯戦いたいと思っています。

 札幌支部バレーボール春季大会の最終日が中止となり、その後のGW期間中の練習試合や遠征合宿なども自粛となり、高体連前唯一の大会であった千歳地区の春季大会も中止となりました。
 そのため、日々「今日がこのチームの最後の練習の日であっても後悔しない練習をする」を合い言葉に、やれる範囲での感染対策を心がけながら、チーム内での紅白戦を中心に課題を見つけ解決する練習を重ねてまいりました。一切の対外試合ができなかったため、支部の全チームのうちどの位置に千歳高校がいるのかを把握できておりませんが、現時点でやれるだけのことはやれたのではないかと考えております。

 5月19日より開催されるバレーボール高体連支部大会では、同じような苦労を乗り越えてきた多くのチームと対戦できることを楽しみにしています。

バレーボール 高体連前

春季大会2

千歳高校女子バレーボール部です。

 4月24日、開催が危ぶまれる中でしたが、札幌市南区体育館にて春季大会の3日目をむかえることができました。決勝トーナメント2回戦は札幌支部第4シードの強豪校、恵庭南高校さんとの対戦となりました。
 先週からの1週間で時間がない中でしたが、ブロックとレシーブのシステムを変更してゲームに臨みました。第1セットはチャレンジャーらしく序盤から中盤まではリードを保ちながらのびのびとブレーすることができました。ミスもありましたが、積極的に攻めたうえでのものでしたので内容的には満足できるセットとなりました。
バレーボール 春季2
 しかし第2セットは相手のシード校としての集中力が発揮され、ラリーをすることができても得点を奪うことができず、1セット目には出ていた笑顔も消え、足も次第に動かなくなってしまい、挑戦者のバレーボールができず精神的な部分での課題が残りました。
 高体連に向け、どんな場面でものびのびと楽しく最後までバレーボールができるように仲間を信じて頑張っていきます。 
バレーボール 春季2
【千歳 0(15-25 4-25)2 恵庭南高校さん】

春季大会1

 千歳高校女子バレーボール部です。

 現在7名の新入部員を迎え、活気が増しています。

 先日、札幌支部高校バレーボール春季大会が開催されました。
感染防止対策のため、残念ながら無観客開催となりましたので、保護者の皆様に部員の大会での様子をご覧いただけなくて残念ですが、昨年は開催すらできなかっただけに、大会に参加できる事への感謝の気持ちでいっぱいです。

 4月17日実施の予選ブロック戦は北広島市総合体育館にて、立命館慶祥高校さんと対戦し勝利を収めました。故障によりレギュラー選手を欠くなか、チーム一丸となって戦うことができました。
【千歳 2(25- 9 25- 8)0 立命館慶祥高校さん】

 4月18日から決勝トーナメント戦が行われ、恵庭市総合体育館にて、札幌創成高校さんと対戦しました。第1セットは序盤から相手の積極的なプレーに押され気味で、受け身の姿勢でゲームをすすめてしまいデュースの末セットを得ることができました。2セット目序盤は落ち着いたゲーム運びで、普段の練習の成果を発揮できましたが、セット終盤に攻撃のミスが続くなど、課題の多いゲームとなりました。
【千歳 2(26-24 25-14)0 札幌創成高校さん】

 4月24日はいよいよシード校との対戦になります。相手校の胸を借りるつもりで、チャレンジャーとしてゲームに向かっていけるよう頑張ります。

令和3年度活動スタート

千歳高校女子バレーボール部です。

現在、3年生8名、2年生8名の計16名の部員で活動をしています。
チームの目標は、『全道大会に出場し初戦を突破する』ことです。
そのため、春休み期間はコロナ対策をしつつチーム内での紅白戦を中心にOGなどの力を借りながら、春季大会や高体連大会に向けて練習を重ねています。

入学のシーズンを迎え、部員一同新入生の入部を期待しています。私たちと一緒にチームの目標をかなえましょう。

今後HPでも部の活動を紹介していきますのでよろしくお願いします。