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5月13日(火)探究学習の一環として全校生徒でエスコンフィールドへ行ってきました。立派で魅力的な施設に感動し、多くの飲食店やグッズ販売店を見学・体感するなど、多様な立場で働いている人たちとの交流は、新たな進路意識が芽生えるきっかけとなったのではないでしょうか。試合に熱中している生徒、飲食店を含め施設を満喫している生徒、充実した良い1日になったようです。     
4月10日(木)1校時に対面式が行われました。生徒会執行部が準備・進行をし、先輩として1年生に学校の行事の紹介や、部活動の紹介などわかりやすく丁寧に説明していました。それぞれが学年を一つ上がった事で、自覚と責任が芽生え、内面の変化が行動として現れた結果、これまでとは違った姿を見せてくれていました。
4月8日(火)、令和7年度の入学式が挙行されました。担任の先生を先頭に18名の新入生の皆さんが式場に入場するその表情は、新生活にワクワクしながらも、慣れない環境への不安や緊張を感じているような初々しいものでありました。また、そのような状況の中でも今年の入学生は、落ち着きを感じさせるとても素晴らしい姿で式に臨んでいました。
3月18日(火)本校音楽室にて、左手のフルーティストで著名な畠中秀幸氏と、作曲家、シンガーのピアニスト小川紗綾佳氏をお招きして、「いのちの大切さを学ぶ教室」が開催されました。  生の演奏を聴く機会の少ない本校生徒にとって、本物の音楽に触れたことは、貴重な経験となりました。また、歌や朗読を交えながらの講話は「いじめ」や「自死」について深く考える機会となり、生徒からは「演奏が素晴らしく、聞き入ってしまいました。話の内容もとても分かりやすく、今後も心に留めておこうと思ったことがたくさんありました。」という感想も聞かれました。      
3月1日(土)に本校定時制第73回卒業証書授与式が行われました。 当日は天候にも恵まれ、11人の卒業生が晴れやかな表情で式に臨み、最後は担任の胴上げで式を閉めました。とても素晴らしい卒業式でした。4年間一度も遅刻や欠席もせず、頑張って登校した2名の卒業生には皆勤賞も手渡されました。多くの来賓・保護者の方々に見送られ、今年も巣立っていきました。がんばれ! 73期卒業生!              
 令和7年2月13日(木)に1日防災学校を実施しました。これは、防災についての体験を通して、いざというときの対応を学ぶことをねらいとするものです。1校時目は市役所職員による非常用トイレや発熱剤体験。2、3校時目は教科の特性を生かした防災学習。4校時目は地震を想定した避難訓練の実施と、1日防災について考える時間を生徒達は過ごしていました。いつ起きるかわからないわが国日本。今回の体験で防災意識が高まったのではないでしょうか。
12月24日(火)に全校生徒による、体育大会が行われました。今年は学年混合種目として、チーム編成も学級単位ではなく、異学年で構成されたチームによる対抗戦としました。開会式、準備体操の後に①借り物競走②綱引き③バスケットボール・ミニバレー・バドミントンで汗を流しました。最後に景品をもらい、2024年最後の1日を楽しく過ごしました。
12月20日(金)に、生徒同士の親睦を通じて、学年を超えた人間関係づくりや、コミュニケーションの円滑化を図り、風通しの良いコミュニティを醸成する事を目的に全校生徒で「アイスブレイク」を行いました。学年をバラバラにした4つのチームを形成し、互いに協力しながら4つのゲームに挑戦しました。最初は遠慮して表情も硬かったものの、最後はにこやかに交流する姿が見られました。少しでも話せる人を増やし、コミュニティを広げてほしいなと思います。体育大会もこのチームで行う事になっています。  
「薬物乱用防止教室が開かれました!」  12月3日(火)1・2校時体育館において、千歳ライオンズクラブの皆様、千歳保健所の服部様を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を開催しました。  保健所の服部様からは、大麻の法改正の際の大麻規制に関しての正しいとらえ方を分かりやすく解説していただきました。また、ライオンズの皆様からは、実験でビニール袋の中に脳に見立てた発泡スチーロールを入れ、その中にラッカーを入れたところ、時間とともに発泡スチーロールが溶けてしまった様子を観察し、シンナーが歯や脳を溶かしてしまうことを学習しました。生徒からの事後アンケートでも、この様子について衝撃を受けたというコメントもありました。  最後に西村隼人・体育委員長よりお礼の後、千歳ライオンズクラブ教育青少年・薬物乱用防止委員長 齊藤美穂子様の呼びかけで薬物乱用防止運動の合い言葉「ダメ!絶対!」を生徒全員で復唱し終了しました。
 11月8日(金)、「総合的な探究の時間」に、4年生から下級生に対して、高校生活を通しての体験やアドバイスを語ってもらう「上級生講話」がマルチメディア教室にて開催されました。「千歳高校定時制を選んだ理由」「学校生活を続けていくためのアドバイス」「人生のモットー」「先輩として伝えたいこと」などについて、自身の体験を踏まえて、4年生の代表者6名が熱心に話をしてくれました。下級生にとっては、直に先輩達からの話を聞くことができる貴重な機会となりました。今後の学校生活に活かしていってください。