今日の千歳高校
英語で世界を語る――「国際理解のつどい」を開催!
5月8日(木)、国際教養科では「国際理解のつどい」と題した英語によるプレゼンテーションイベントを実施しました。今回は2年生と3年生がそれぞれの興味・関心に基づいたテーマで発表を行い、2年生は「AI」、3年生は「SDGs」をテーマに、自ら情報を集め、自分の意見を英語でまとめて発表しました。
今回のプレゼンでは、従来の紙のポスターに代わり、プロジェクターを使ったスライド発表に挑戦。クイズやアニメーションを取り入れるなど、どの発表にも工夫が見られ、より見やすく、聞きやすいプレゼンとなりました。準備や片付けなどの運営面でも、生徒たちは機敏に動き、イベント全体の雰囲気を引き締めてくれました。
プレゼンの内容だけでなく、生徒たちの姿勢にも大きな成長が感じられました。練習を始めた頃と比べて、顔を上げ、観客とアイコンタクトをとりながら話す生徒が増え、英語でのやりとりを楽しんでいる様子が印象的でした。3年生は最上級生としての責任感を持ち、プレゼンへの取り組み方や姿勢そのもので後輩たちによい刺激を与えてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、1年生は発表には加わらず、2・3年生のプレゼンを見学する立場でしたが、真剣なまなざしでプレゼンを見つめ、「英語の発音がとてもかっこよかった」「顔を上げて堂々と話す姿が印象的だった」といった感想が多く聞かれました。上級生の姿から多くの刺激を受け、自分たちの来年への意欲につながったようです。
国際教養科では、今後も英語力と幅広い教養を育む学びを通して、生徒一人ひとりに多様な挑戦と成長の機会を提供していきます。英語で世界とつながる力を育てる、そんな学科であり続けたいと考えています。
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○国民スポーツ大会北海道予選会(6/6-7北広島市総合体育館) 男子9名、女子9名の総勢18名で参加しました。開催地枠も活用し、例年よりも多くの選手が出場する機会を得ました。 女子は、レギュラー選手4名が順調に勝ち上がり、全道高体連を控える中、非常に充実した結果となりました。選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、高体連本番に向けて弾みをつけることができました。 男子は、高校に入って初めて全道大会に出場する選手も多い中、各々が練習の成果を発揮し、健闘しました。中には強豪私立の選手を打ち破るなど、目覚ましい活躍を見せる選手もおり、選手たちの大きな自信につながりました。<結果(抜粋)>少年男子 4回戦敗退 吉田航希 3回戦敗退 松浦壮汰、菊地壮太少年女子 5回戦敗退 相澤菜花(ベスト32) 4回戦敗退 志田成美、川西双葉、富士本璃呼 3回戦敗退 鳴海瑛莉
先陣を切った2年生佐々木は見事勝利!
大会終了後、エスコンフィールドをバックに記念写真!
○高体連全道大会(6/17-19リック&スー旭川体育館) 女子学校対抗では、初戦で十勝支部の帯広三条高校に勝利し、続く2回戦では小樽支部の寿都高校を破り、見...
今年度の定期総会・懇親会が6月21日(土)にベルクラシックリアン千歳で開催されました。本年度は3年に一度の役員改選にあたり、全会一致で承認されました。3年後には80周年を迎えるので、来年にはその準備に取りかかる予定です。
懇親会では44期生吉田淳子さんのコンサートを行い、とても盛り上がりました。圧倒的な音量と情感一杯の歌にみな感動し、有意義な時間を共有できたことに感謝いたします。
毎年6月に定期総会・懇親会を行いますので、ホームページなどでご確認ください。多数の参加をお待ちします。
役員一覧
会長 四方 信次(30期)
副会長 島倉 弘行(27期)、荒井由紀恵(35期)、
太田 憲之(47期)
監査 黒坂 篤(45期)、吉田 真也(47期)
書記 成田 深香(40期)、菊池あい子(53期)
会計 新井 良明(30期)、久保 慎(39期)
6月23日に避難訓練を実施しました。
避難後はグラウンドで消火訓練を行いました。
「火事だー!」のかけ声を合図に、代表生徒が素早く消火をする姿は非常に頼もしかったです。
本校国際教養科3年3組の生徒39名が、オーストラリア・ メルボルンにあるキャロライン・ チズム高校と5カ月にわたるオンライン交流をスタートさせました 。初回の交流は6月20日(金)に実施され、 接続の不具合など課題も見られましたが、 生徒たちは積極的に参加し、まずまずの滑り出しとなりました。
この交流の目的は、異なる国の価値観や文化を理解すること、 そして英語を即興的に使いこなす力を育てることにあります。 キャロライン・チズム高校からは、 日本語を4年間学んでいる高校1年生14名が参加。 彼らにとっても、 日本語を実際に使ってみる貴重な学びの場となっています。
交流は、「English time(英語だけで話す時間)」と「Japanese time(日本語だけで話す時間)」に分かれており、 それぞれの時間では決められた言語だけを使用します。初回では、 「自己紹介」「最近のマイブーム」「学校での一日」など、 生徒たちが自然に話しやすい身近なトピックが用意され、 会話も弾みました。
本校では令和2年度のコロナ禍から、 韓国の姉妹校とのオンライン交流を積み重ねてきており、 その経験が今回の実施にも大いに活かされています。過去の実践の ...
本校国際教養科3年3組の生徒38名が、地域と向き合い、未来を見据えた新たな挑戦「千歳プロジェクト」に取り組んでいます。この活動は、「Think Globally, Act Locally」の理念のもと、とくに“Act Locally”に焦点を当てた実践型プロジェクト。スローガンはずばり “Think Globally, Act Chitose!”。高校生ならではの視点で、千歳のまちに新しい風を吹き込もうという試みです。
生徒たちは6グループに分かれ、「新千歳空港のポテンシャル」「若者の政治参加」「観光の魅力発信」「地域の公共交通」など、千歳に関わる6つの課題に向き合っています。実際に市民へのインタビューや現地調査も行いながら、現場の声を聞き、課題の本質を自らの手で探ります。そして、そこから導き出した解決のアイデアを、すべて 英語で発信します。
地域の課題に英語で取り組むこの経験は、生徒たちにとって「世界を視野に入れながら、地域に根差して行動する」力を育む、かけがえのない学びとなっています。プレゼンに向けた議論は白熱し、笑い声と真剣な眼差しがあふれています。
「千歳の未来は、私たちの手で変えられる。」 そんな思いを胸に、今、生徒たちは...
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