部活動

カテゴリ:野球部

2020シーズン始動

 新型コロナウイルスの影響で、休校、部活動自粛と3ヶ月以上もグラウンドに立てませんでした。しかし、新1年生選手15名、マネージャー3名の18名の新入部員を迎え、6月15日から始動しました。
 大好きな野球ができる喜び、グラウンドに立てる喜びを噛みしめながら、選手達は1日1日を大切に練習しています。
 春季大会はコロナの影響で中止となりましたが、3年生最後の夏季大会は7月18日(土)から開催することが決定しました。対戦校も決まり、練習に熱が入ります。

オフシーズンの練習風景

 冬休み中の練習風景です。
 今年は雪が少なく、グラウンドでキャッチボール、連携ノックなど実践練習をしています。
 ボールはイエローのレインボールです。色がついているので、雪上でも見やすいです。
 2時間ぐらいの雪上練習のあとは、トレーニングルームや校舎内、駐輪場に分かれて基礎練習です。

ナイター練習

 日暮れも早くなり、17時にはナイター照明をマネージャーがつけます。幸いにも、本校には照明灯があり有効に使わせてもらっています。
 雪が降り、グラウンドが使えなくなるまで、ナイター照明の下で練習に励みます。

アオダモの植樹

 9月28日(土)、『アオダモ資源育成の会バットの森づくり植樹祭』に野球部員25名で参加してきました。由仁町にある道有林に、アオダモの苗木を植える作業です。アオダモは野球で使う木製バットの原料となる木で、「バットの木」として知られています。アオダモ自体、固く粘り気があり、衝撃に強いことから野球のバットに使われています。
 野球に携わる本校野球部も、植樹のお手伝いをし、アオダモ育成に貢献できればと参加しました。ボランティアの方、札幌学院野球部の方々と300本の苗木を植樹しました。枯れることなく、大きく育ってほしいものです。
 因みに今年植樹したアオダモが、バットの材料として育つまでには約60~70年かかります。

ブルペンと鳥かご完成

『ブルペン』のキャッチャースペースには、人工芝を設置しました。バッターボックスもはっきり見えて、ピッチャー陣には「とても投げやすい」と好評です。
 打撃スペースの『鳥かご』は以前からあったのですが、昨年の台風の影響でネットが切れて、使用出来なくなっていました。しかし、今年予算が付いて新しいネットに更新できました。アーム式のマシーンも設置されており、打撃練習に活用されています。