カテゴリ:女子バスケットボール部
3年生の5人、本当にありがとう。。。
汗と涙。喜びと悲しみ。選手が人として最も成長する季節(と私は思っているのですが)、女子バスケ高体連札幌支部大会が開催されました。
本校は、5/24(水)に恵庭総合体育館で札幌啓北商業高校さんと対戦し、5/25(木)に北海きたえーるで東海大学札幌高校さんとの対戦がありました。
東海大学札幌高校さんとの対戦では、最終クォーターは3年生5人全員で出場。どんな苦しい状況でも最後まで諦めず、ともに様々な困難を乗り越えてきた5人全員でプレーできる喜びを感じながら終了のブザーが鳴るまでコートで戦っていました。とても、頼もしい姿でした。
今年度から顧問を持たせて頂き、彼女たちの姿を私はまだ1ヶ月と約3週間しか見ていません。
しかし、3年生の先輩たちは後輩からたくさん慕われ、逆に3年生の先輩たちはそんな後輩たちにたくさんの愛情を持って接している姿を、練習・練習試合・練習時間外、様々な場面で私は見かけました。
今のこのチームは、間違いなくあの3年生5人がいてくれたおかげだと私は思います。本当に良いチームを作ってくれました。どうもありがとう。
そんな3年生は5/25(木)を以って、高校女子バスケ選手としての終了のブザーが鳴りました。2年と約1ヶ月のゲーム(活動期間)。よく駆け抜けました。お疲れ様でした。皆さんは1・2年生に多くの財産を残してくれました。決して崩れない絆。いつまでも大切にし、これからの人生を力強く歩んで下さい。
そしてこれからは多くの財産を受け取った1・2年生の新時代の始まりです。新キャプテン・副キャプテンの2人は、何を新チームの目標とするかを皆で考えましょう。そして、チームメンバー全員がまた支え合って、千歳高校の女子バスケ部を盛り上げていきましょう。
保護者や地域の皆様。日頃から彼女たちの活動を支えて頂きありがとうございます。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。