今日の千歳高校

【2学年 公共】「新聞を活用した取組」公開授業を実施〜マイ新聞の発表を通し、多様な視点と政治参加のあり方を探る〜

11月5日(木)、「令和8年度公立高等学校における新聞を活用した取組」の一環として、2年8組の「公共」において公開授業(全3時間単元の第3時)を実施しました。

本単元では「よりよい社会の形成に参加する私たち」を大テーマに、新聞記事の比較分析を通して多面的な見方や思考力を育む学習を進めてきました。前時までに生徒たちは、新聞4紙を読み比べながら記事の切り口や視点・見出しの違いを分析し、CanvaやGoogleスライドなどのICTツールを活用して興味のあるテーマをまとめた自分だけの「マイ新聞」を作成しました。

集大成となる本時の問いは、「主権者である私たちは、よりよい社会の実現のためにどのように政治参加をするべきだろうか」。

授業ではグループに分かれ、各自が作成した「マイ新聞」の発表と相互交流を行いました。限られた制作時間でありながら、紙面レイアウトや表現方法に工夫が凝らされた「マイ新聞」のクオリティは非常に高く、普段の授業では見られない生徒一人ひとりの関心の広さや思考の深さに、参観した教員からも高い評価が寄せられました。

発表後は、タブレット端末を活用して互いに感銘を受けたポイントやコメントを送り合い、多様な視点や意見に触れる機会となりました。

【生徒の感想】

「自分も同じテーマを調べていたけれど、違う角度からの視点で構成されていて面白かったです。」
「難しいアメリカの選挙についてよく調べられていて、とてもわかりやすかったです。」
「自分の意見がたくさん書かれていて、同じ高校生として共感できることが多くありました。」
「自分の興味のあるトピックだったので聞いていて面白かったし、分かりやすくまとめられていてすごかったです。」

 
生徒たちは同じニュースや社会課題であっても捉え方や見解が多様であることを実感し、社会の一員・主権者としてどのように政治に関わっていくべきかを主体的かつ深層的に考える貴重な機会となりました。千歳高校では今後も、メディアリテラシーの育成と身近な課題から社会へ目を開く実践的な学びを推進してまいります。