令和6年2月9日千歳高校体育館において、講師に北海道ハイテクノロジー
専門学校・救急救命士学科より救急救命士を目指す6名の学生さんをお迎え
し、救急救命教室を行いました。本校生徒9人～10人のグループで心肺蘇生
のための人形を使い、胸骨圧迫とAEDの使い方のトレーニングを行いました。
6名の学生さん全員が一生懸命に分かりやすく指導して下さり、大変意義の
ある講習会でした。
　生徒のアンケート結果でも、大部分の生徒がよく理解することが出来たと
答えており、学生さんの熱意が生徒にも伝わった講習会でした。

 　自分たちの身近で倒れてしまった人がいた場合には、今回行った演習に
基づき心肺蘇生を行い、少しでも多くの人を助けることが出来るようになり
たいですね。

　11月30日（木）1校時に講師に札幌少年鑑別所内にある法務少年支援センターさっぽろの川﨑健一郎様を講師に迎え、薬物乱用防止教室を開催しました。30分あまりの短い時間でしたが、薬物乱用と薬物依存の恐ろしさを、大変分かりやすく伝えて下さいました。

　最近は何かと問題になっている薬物ですが、しっかりと考え、薬物乱用につながらないように生活を送ることが大切であると、心に響きました。

　令和5年11月15日（水）16時～学校医・尾谷先生、学校歯科医・稲場先生、
学校薬剤師・杉原先生をお招きして、学校保健委員会を開催しました。
本校の新型コロナウイルス感染症及びインフルエンザ感染症について報告し
ました。
　尾谷先生からはコロナ感染の現状やインフルエンザの流行について臨床の
現場からお話しいただき、今でも流行しているインフルエンザの今後の動き
については予想がつかないこと、予防接種＋コロナの予防対策が大切であり
受験生については、自由化されたマスクについても着用した方が良いのでは
ないかというお話がありました。
　稲場先生からは、口腔特に舌苔には多くのウイルスがあるため、最低でも
1日1回以上は歯の前、横、後ろをフロスも使って一本一本丁寧に30分以上時
間をかけて磨くことが、感染症予防につながりますとのことでした。
　また、杉原先生からは、恵庭の調剤薬局で11月に入りコロナは半分以下に
なったのに対し、インフルエンザは11倍に増えているので、寒くはなってき
ましたが、部屋の換気に注意しましょうと、それぞれの先生から貴重なお話
がありました。出席した先生方からもたくさんの質問があり有意義なを時間
を過ごすことが出来ました。

10月27日（金）全校生徒を対象に「キャリアガイダンス」を開催しました。札幌の専門学校から講師を招き、講義を聴くとともに様々な体験をすることが出来ました。今後の進路に対する意識がいっそう高まったようです。各専門学校の講師の皆様、ありがとうございました。
・ご来校いただいた専門学校は次の通りです。
　吉田学園情報ビジネス専門学校　専門学校札幌デザイナー学院
　北海道文化服装専門学校　札幌スイーツ＆カフェ専門学校
　札幌科学技術専門学校　北海道どうぶつ・医療専門学校

　10月5日（木）北海道文教大学准教授･小塚美由紀先生、講師･白幡亜希先生の2名をお迎えし、「食べることはいきること～食べることの楽しさや栄養について考えよう！」と題し、令和5年度保健教室を開催しました。
　食育SAT（サッと）システムフードモデルを利用し、グループごとに今、食べている食事や担任の先生に食べて欲しい献立を考えました。主食、主菜、副菜から五大栄養素を考えながら、献立を作成し、栄養バランスを星の数で評価しました。トレーにとったメニューを機械の上に置くと、星半分から☆5つまで6段階で評価されます。☆５つになるまで、メニューを入れ替えながら、試行錯誤しながら楽しい保健教室となりました。
　終了後に実施したアンケートからは、「楽しかった！」「また、来年も来て欲しい！」など、楽しみながらも真剣に取り組んだ生徒の
声が聞かれました。

　9月15日(金）に全校生徒を対象に「キャリアガイダンス（職業体験会）を開催しました。今年度は6企業から講師を招き、様々な分野について講義を聴くとともに様々な体験をすることができました。生徒たちは興味や関心をもってのぞみ、進路意識を高める良い機会となりました。
　お越しいただいた各企業の講師の皆様、誠にありがとうございました。
　◎今回ご来校いただいた企業はの次の通りです。
　株式会社凌霄　　トヨタレンタリース新札幌　　ISA株式会社
　北海道警察　　株式会社H・O・C　　株式会社小林創業
　

　７月７日（金）に第７０回生活体験発表大会が、北ガス文化ホール大会議室にて開催されました。厳正な審査の結果、２年生が「私の成長と目標」という演題で、優秀賞および市長賞を受賞しました。