今日の千歳高校

国際流通科3年生の生徒がJICA「国際協力体験プログラム」でトンガの課題に挑む

1月7日(水)・8日(木)の2日間、JICA北海道センターで開催された「高校生国際協力体験プログラム」に、本校流通科3年生の西川智也くんが参加しました。

このプログラムは、次世代を担う若者がJICA海外協力隊の活動を知り、国際協力について考える機会として実施されたものです。定員20名のところ50名もの応募が殺到する中、西川くんは見事選考を経て参加権を手にしました。

2日間の内容は、帰国隊員による体験談、ケニアの給食作り、さらにはセネガルの現役隊員とのオンライン中継など、非常に盛りだくさん。その中で西川くんが熱心に取り組んだのが、開発途上国が抱える課題を解決するワークショップです。

彼は「トンガの肥満問題」をテーマに選び、島国で海が身近であるという特性を活かした「水泳エクササイズ」を提案。最後には、ラテン系ダンスであるズンバを参加者全員で踊り、会場を一体にさせるなど、持ち前の積極性を発揮してくれました。

参加のきっかけは、自身もJICA派遣でアフリカへ行った経験を持つ本校の体育教員からの勧めでした。最初は不安もあったそうですが、「多種多様な参加者の意見を聞き、みんなでアイデアを出し合って議論できたことは、何物にも代えがたい貴重な経験になった」と力強く語ってくれました。

本校の生徒には、どんどん学校の外へ飛び出し、多様な人々と触れ合うことで視野を広げ、グローバルな視点を持つ人間に成長してほしいと願っています。これからも、生徒の可能性を広げる優れたプログラムを積極的に紹介し、その挑戦を全力でサポートしていきます。