2024年12月の記事一覧
体育大会が行われました
12月24日(火)に全校生徒による、体育大会が行われました。今年は学年混合種目として、チーム編成も学級単位ではなく、異学年で構成されたチームによる対抗戦としました。開会式、準備体操の後に①借り物競走②綱引き③バスケットボール・ミニバレー・バドミントンで汗を流しました。最後に景品をもらい、2024年最後の1日を楽しく過ごしました。
全校生徒の交流を広げるため「アイスブレイク」を行いました
12月20日(金)に、生徒同士の親睦を通じて、学年を超えた人間関係づくりや、コミュニケーションの円滑化を図り、風通しの良いコミュニティを醸成する事を目的に全校生徒で「アイスブレイク」を行いました。学年をバラバラにした4つのチームを形成し、互いに協力しながら4つのゲームに挑戦しました。最初は遠慮して表情も硬かったものの、最後はにこやかに交流する姿が見られました。少しでも話せる人を増やし、コミュニティを広げてほしいなと思います。体育大会もこのチームで行う事になっています。
「薬物乱用防止教室が開かれました!」
「薬物乱用防止教室が開かれました!」
12月3日(火)1・2校時体育館において、千歳ライオンズクラブの皆様、千歳保健所の服部様を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を開催しました。
保健所の服部様からは、大麻の法改正の際の大麻規制に関しての正しいとらえ方を分かりやすく解説していただきました。また、ライオンズの皆様からは、実験でビニール袋の中に脳に見立てた発泡スチーロールを入れ、その中にラッカーを入れたところ、時間とともに発泡スチーロールが溶けてしまった様子を観察し、シンナーが歯や脳を溶かしてしまうことを学習しました。生徒からの事後アンケートでも、この様子について衝撃を受けたというコメントもありました。
最後に西村隼人・体育委員長よりお礼の後、千歳ライオンズクラブ教育青少年・薬物乱用防止委員長 齊藤美穂子様の呼びかけで薬物乱用防止運動の合い言葉「ダメ!絶対!」を生徒全員で復唱し終了しました。
北海道心の教育推進会議では、子どもたちに生命を大切にする心、他人を思いやる心、美しいものに感動する心などの「豊か な心」を育むことの大切さを、家庭や学校、地域や企業、団体などへ普及、啓発する活動を展開しており、11月を取組強調月 間としております。北海道千歳高等学校定時制は、この趣旨に賛同し、北海道心の教育推進キャンペーンを応援しています