【国際教養科】「国際理解の集い」本交流会を開催!〜地域企業・近隣校との連携で育む共生の未来〜
10月15日(木)、国際教養科の行事「国際理解の集い」のメイン行事である本交流会を開催しました。
今回の取り組みは、事前講演から交流会に至るまで、千歳市の瀧建設興業様に絶大なご支援をいただき実現いたしました。同社には外国人ゲストの招集や料理作りの材料買い出しなど、多大なご協力をいただきました。地元千歳市や日本の地域社会へ貢献したいという同社の熱い思いと本校の教育理念が共鳴し、地域企業と手を取り合うことで教育効果が何倍にも高まる素晴らしい実践事例となりました。
当日は、パキスタン、フィリピン(ゲストは急遽お仕事のため欠席)、アメリカ、タイ、スリランカ、キルギス、モンゴル、ベトナム、韓国、台湾という10ヶ国出身で、北海道内で暮らす外国人ゲストをお迎えしました。特にキルギス、モンゴル、ベトナムのゲストは日本航空高等学校の留学生、韓国、台湾のゲストは日本航空大学校の留学生です。同じ千歳市内にありながらこれまでなかなか交流の機会がなかった学校同士の連携が実を結び、異なる校種の同世代・近隣の生徒たちが直接触れ合えた点でも非常に意義深い一日となりました。
1校時の準備を経て、2校時のセレモニーでは9ヶ国のゲストから来日理由などの貴重なお話をいただきました。3・4校時には3年生がゲストとともに10ヶ国の郷土料理を作り、昼休みに全校生徒へ振る舞いました。本格的な異文化の味は大人気で、学校全体で国際性を養う機会となりました。
5・6校時は1・2年生との座談会を実施。各国の文化や観光地、日本の好きなところや生活の不自由さなど「海外から見た日本」を率直に語っていただきました。「本音と建前や予定の立て方など、文化や価値観の違いに驚いた」といった気づきを通じ、生徒たちは日本人としての「当たり前」を振り返る貴重な機会を得ました。最後は中庭で全員集合写真を撮影し、交流を締めくくりました。
生徒の感想には、日本で暮らす外国人への親近感や、共生していくパートナーとしての意識の芽生えが多く見られました。事前講演と今回の体験を通じ、外国人への理解を深めて視野を広げるという目的を達成できたと感じています。
12月には、この貴重な学びをもとにしたプレゼンテーション発表を予定しています。生徒たちの更なる成長にご期待ください。