国際流通科課題研究 よつばのクローバー様(恵庭市)松浦農場様(千歳市)のご協力をいただき商品開発を実現しました。
3年生課題研究の3年1組の班が、千歳市周辺の特産物を使用し美味しいスイーツを作り、地域の活性化に貢献したいというテーマのもと4月から取り組んだプロジェクトも10月には画像にある通り、店舗で販売することができました。
ご協力をいただいたのは恵庭市の「よつばのクローバー」様です。お忙しい中、生徒達とミーティングを重ねて、イメージを共有してくださいました。プロの視点から味付けなども考えていただき、念願の商品化に辿りつくことができました。「よつばのクローバー」様のご協力がなければこの貴重な経験をすることは叶いませんでした.本当にありがとうございました。
原材料はハスカップやカボチャ、イチゴなどですが、千歳市内の「松浦農場」様に多大なご支援をいただきました。生徒が松浦農場様に伺った際、貴重な原材料の収穫を経験させていただいたり、アドバイスをもらうことができました。
地域の事業所様の支えがあり、生徒達は原材料の収穫の現場を知り、材料を加工するにあたってのプロの専門性とアイディアを具現化する苦労を体験することができました。
販売は2日間。実際に店頭に立たせていただき、直接購入していただいたお客様にお礼を伝えるとができました。収穫から販売まで、多くのご協力とご支援のお陰で、充実した課題研究になりました。
チームリーダーは「イメージしていたものが実際に商品となりお客様に買っていただいてとても嬉しかった。」50個限定で製造し、完売することができました。
千歳高校国際流通科は3年間の学びの総決算としてこの課題研究を設置しています。
自分達がこれまで学んだことを活かしながらも、取り組みの中で自分達に不足していることも知ることができているようです。チームのメンバーは、プロモーションを積極的に行う必要があったと話してくれました。成功体験と課題を得ることができ生徒達は卒業していきます。
全ての班にご協力をいただいた事業所の皆様方、心より感謝申し上げます。